離乳食を作る時に、1つ1つ食材を手ですりつぶしたり細かくペースト状にしたりするのに苦労している人も多いのではないでしょうか。そんなときに重宝するのが、離乳食で使えるミキサーです。ミキサーがあれば面倒な処理もすぐ終わるので時短になり、忙しい人も簡単に離乳食が作れます。
インテリアショップや雑貨屋さんでも見かけるBRUNOや、家電で人気のコイズミなど、メーカーやデザインもさまざま。ミキサー以外にもブレンダーやフードプロセッサーと呼ばれる調理器具もありますね。素材や形状も種類があるので、何を選んだらいいか迷っている方もいるでしょう。
そこで今回は、混同されやすいミキサー、ブレンダー、フードプロセッサーの違いを解説しつつ、離乳食で使えるおすすめのミキサーをランキング形式でご紹介します。順位は、選ぶ際に重要なポイントとなる下記3点を押さえて比較して決定しました。
- パワーは十分にあるか
- 使いやすい形状か
- お手入れはしやすいか
また「ミキサー・ブレンダー・フードプロセッサーの違いは?」「離乳食で使えるミキサーの必要性は?」といった気になる疑問についてもお答えします。
ミキサー・ブレンダー・フードプロセッサーの違いは何?
ミキサー | ブレンダー | フードプロセッサー | |
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詳細 | 食材をどろどろのペースト状にする。 | ミキサーと用途は同じ。 アタッチメントを変えるとつぶしたり混ぜたりすることもできる。 | 食材を粉砕したりスライスする。 |
できること | スープやスムージー作り。家族の分や作り置きなどの大量に対応。 | スープやスムージー作り。 2~3人分の少量にも対応。 | 肉や野菜をみじん切り。こねたりすることも可能で料理の下ごしらえに向いている。 |
食材を細かくする調理器具としては、ミキサー以外にブレンダーやフードプロセッサーがあります。ミキサーは固形の食材を、ペーストにしたりスープにしたりするのに向いています。用途が似た調理器具としてブレンダーがありますが、実はミキサーと同じもの。そして、フードプロセッサーは食材をみじん切りにする調理器具で、料理の下ごしらえに向いています。
ミキサーのハンディタイプをブレンダーということが多い
ミキサーとブレンダーは基本的に同じものを指しています。海外ではミキサーのことをブレンダーと呼ぶのが一般的。国内ではミキサーのハンディタイプをブレンダーと呼んで、使い分けをしています。海外メーカーのブレンダーが増えてきたことから、ブレンダーという言い方が広まりました。
ハンディタイプのミキサーならフードプロセッサーの代用も可能
フードプロセッサーは食材をみじん切りにして、より細かくできるのが特徴です。調理の下処理に便利で、時短アイテムとしても重宝します。ハンディタイプのミキサーは、食材の粉砕具合をみながら調整をしやすいので、フードプロセッサーの代替品としても使用できますよ。
離乳食でミキサーを使うのはいつからいつまで?
離乳食は初期生後5か月から完了期18か月ごろまで
ミキサーを離乳食作り用に購入しても、いつまで使えるか気になりますよね。生後5か月頃から、とろとろのペースト状の食べ物が食べられるようになり、その後だんだんと歯が生えてきて1歳くらいになると1cm角の固形のものが食べられるようになります。そのため、離乳食でミキサーを使うのは、1年ほどといえるでしょう。
離乳食で使えるミキサーの必要性
時短になり忙しいママの救世主になる
赤ちゃんの食事は、細かくすりつぶしてペースト状にしたり、柔らかくしたりと時間がかかります。家族の食事とは別で作る必要があり、他の仕事をしながら赤ちゃん用のご飯を作るのは大変ですよね。ミキサーがあればその分時短になり、家族との時間や休憩時間が増えるママの強い味方です。
ミキサーの特徴
食材をペースト状にしてスムージーやスープ作りに適している
ミキサーは少ない時間と労力で、食材をかくはんしてペースト状にしてくれる調理器具。完全に液体にするわけではないので、どろっとした食感が残り、スムージーやスープ作りに重宝しますよ。ミキサーがあれば時間がかかる作業があっという間に終わるので、時間の有効活用ができますね。
裏ごしするよりも食物繊維が残りやすい
裏ごしして食材をペースト状にすると、どうしても食物繊維が失われてしまいます。離乳食が始まると、便秘がちになる赤ちゃんは少なくありません。ミキサーなら、裏ごし器で取り除かれがちな食物繊維を残しつつ、食べやすいペースト状にしてくれます。
離乳食で使えるミキサーの種類
据え置きタイプ
安定感があり一度にたくさん作りたい人向け
一度に作れる量が1000mlほどの容量が大きいものが多く、家族分を一度にまとめて作ることができます。忙しくて毎日ご飯を作るのが難しい方や、家族が多い方におすすめ。蓋が付いており食材が飛び散るのを防いでくれるので、キッチンまわりが汚れることなく、掃除の手間も減るでしょう。持ち運びには不便ですが、コードレスタイプならキッチン以外の好きな場所でも使うこともできて、自由度が増しますよ。
パワーがあり氷を砕けるものも多いので、固く繊維質な野菜でも簡単に調理可能です。あっという間に、きめ細かなペースト状に仕上げてくれます。離乳食用だけでなく、スムージーやスープを作りたい方にもおすすめ。食材を入れる投入口が広いので、大きめの野菜もそのまま調理することができます。野菜をカットする手間も省けるので、時短を目指す方には嬉しいですね。調理が苦手な方にもおすすめです。
ハンディタイプ
軽くて持ち運びしやすく少量作りたい人向け
シンプルな構造でお手入れも簡単、コンパクトなので収納にも困りません。鍋の中に入れてそのまま使えるので、料理を温めながら使うことも可能。攪拌したものを移す手間がないという特徴もあります。洗い物を増やしたくない方や、いろいろな料理をしながら使う方には嬉しいですね。手軽さや使いやすさで選びたい方に向いていますよ。
細かくカットしないとかくはんしにくいですが、アタッチメントが複数ついていれば、アタッチメントを取り換えることで食材の細かさを調整できて便利です。またつぶしたり、泡立てたりはもちろん、ペースト状にするなど1つで何役もこなせる多機能タイプも。さまざまな料理に使いたい方は、付属のアタッチメントを確認しましょう。また、種類によっては刃の部分の取り外しができるタイプもあります。一度に作れる量は少なく、かくはん中は手で持っている必要がありますが、使い勝手の良さでカバーできますね。
離乳食で使えるミキサーの選び方
作る量で選ぶなら赤ちゃんの食事量をチェック
月齢 | 5~6か月頃 | 7~8か月頃 | 9~11か月頃 | 12~18か月頃 |
ご飯の形状と柔らかさ | 10倍粥でヨーグルトくらい | 7倍粥~5倍粥で豆腐くらい | 5倍粥~軟飯でバナナくらい | 軟飯~ご飯で肉団子くらい |
ご飯の量 | 小さじ1杯から1か月で小さじ5杯ほどに | 50~80g | 5倍粥90g~軟飯80g | 軟飯90g~ご飯80g |
野菜の量 | 小さじ1杯から1か月で小さじ3~5杯ほどに | 20~30g | 30~40g | 40~50g |
白身魚の量 | 小さじ1杯から1か月で小さじ3~5杯ほどに | 10~15g | 15g | 15~20g |
日々成長する赤ちゃんは、食べる量も月単位で変化していきます。日によっても食べる量も違うので迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。離乳食は月齢5か月頃から始まり、6か月頃にかけて小さじ1杯から5杯ほどまで食べる量を増やしていきます。月齢7か月頃には小さじからグラムで量を測っていきましょう。さらに、月齢9か月を過ぎると、だんだん固形物も食べられるようになってきますよ。18か月頃までには野菜は50g、白身魚なら20gほどの食事量になります。
一度に作る量で選ぶ
離乳食用の作り置き容器1つ分300mlを作るなら300ml程度のサイズ
タンブラーミキサーという、小容量のミキサーが登場しています。サイズがコンパクトなので取り扱いがしやすく、収納も簡単な離乳食1食分を作るのに十分なサイズ。作ったものは容器に移さずそのまま食べられるので、余計な洗い物がなくなりますよ。収納場所が少ない方や1回に作る分が少ない方は、300ml程度のサイズを探してみましょう。持ち運びできるものもあるので、利用シーンに合わせて使いわけが可能です。
離乳食用の作り置き容器数個分作るなら1000ml程度のサイズ
1000ml程度のサイズであれば、生後12カ月頃の赤ちゃんでも10日分ほどの量を作り置きしておくことが可能です。その分大きいので、収納スペースやミキサーを使うスペースを事前に確認しておきましょう。作り置きをしたい、家族分の料理を作りたいという方におすすめのサイズです。ただ、少量で作りたいと思っても、刃がうまく回転しないことも。安定感がありパワーもあるので、氷や繊維質の野菜にも使用可能。食材のカサが大きくても、かくはんに問題ありません。
食材を入れる容器の素材で選ぶ
プラスチック素材なら軽くて洗いやすい
プラスチック素材は軽く、誤って落としてしまっても割れないので便利です。ボトルを持ち運びしたい方や、軽さを追求したい方におすすめです。プラスチックは柔らかいため傷がつきやすく、そのため、においもつきやすくなってしまうのでスムージーなどを作るのには向いていません。また長期間使うと容器が曇ってしまうことがあります。しかし、安価なものが多いので、離乳食作りだけに使う方には使いやすいですよ。
ガラス素材ならにおいがつきにくい
ガラス素材はにおいや傷がつきにくく、長期間使っても劣化しにくいでしょう。油などの落としにくい汚れも、落ちやすいのでお手入れも簡単です。氷を砕けるほどのパワーも持ち合わせていますが、落とすと割れてしまう危険性があるので取り扱いには注意が必要です。持ち運びをしないのであれば、見た目もおしゃれなデザインが多く、種類も豊富なのでぜひチェックしてみてください。食洗器に対応しているものも多く、においもすっきりと落とせますよ。
かくはんするパワーで選ぶ
繊維の多い野菜などに多く使うなら300W以上のパワフルタイプ
繊維の多い野菜はその分固く、しっかりかくはんしないと口当たりがよくありません。300W以上あるパワフルタイプなら、繊維質で固い野菜でも口当たりの良いなめらかな食感にしてくれるでしょう。氷もかくはんできるので、離乳食以外にもスープやスムージーを作りたい方はチェックしておきたいですね。パワーが大きいと動作音も大きくなり、気になるところ。パワーとともに静音性も重視したいなら、サイレントモードや防音用のフタが付いたパワフルタイプを選ぶと、使いやすいでしょう。
赤ちゃんが寝ている間に使うなら200W程度の静音タイプ
赤ちゃんが寝ている間に離乳食を作りたい、という方も多いのではないでしょうか。ミキサーの動作音が気になるなら、200Wの静音タイプがおすすめです。パワーは少し低く、固い野菜や氷はかくはんしにくいですが、冷凍した野菜や少量の食材なら十分かくはんすることができますよ。離乳食作りメインでミキサーを使う方には十分なワット数です。すやすや寝ている赤ちゃんの睡眠を邪魔せず、安心して離乳食作りができますよ。
離乳食で使えるミキサーのおすすめブランド・メーカー
BRUNO(ブルーノ)
機能性かつおしゃれで女性に人気のアイテムがそろう
女性向けに設計されたデザインが多く、SNSやインスタ映えすると話題のブランドです。ブルーノのミキサーはコンパクトで種類が豊富。中でもミニボトルブレンダーは、持ち運びできるサイズ感ながら氷も砕けるパワーがあると女性に人気です。出産祝いや結婚祝いにも選ばれるほど、おしゃれなデザインなのに高機能のため、女性を中心に人気がありますよ。
ティファール
シンプルで実用性に優れるコンパクトサイズを取りそろえる
コンパクトかつ軽量で、扱いやすく高性能な商品を数多く取り扱っています。ティファールのミキサーとして初めて登場したブレンドフォースシリーズは、大容量で固い食材をかくはんできると根強い人気を誇ります。細部まで分解できるので、お手入れもしやすいですよ。
コイズミ
リーズナブルな価格ながら実用性と機能性のバランスがいい
美容家電から調理家電まで、さまざまな家電を取り扱う歴史ある家電メーカーです。人気のコードレスミキサーなら、USB充電式でお手入れも簡単。リーズナブルな価格ながら、シンプルで分かりやすい作りにこだわっており、幅広い層に人気があります。
レコルト
おしゃれで見た目がかわいいと評判
日本のキッチンに置きやすいサイズ感とデザインにこだわった、キッチン家電ブランドです。ソロブレンダーシリーズは、少量作るのに適したサイズが人気となっています。キャラクターのミニオンやムーミンとコラボした商品展開を行うなど、流行に敏感な女性におすすめ。
おすすめ&人気の離乳食で使えるミキサーランキング
安くておすすめの離乳食ミキサー
ニューホープ-一台多役のコンパクトミキサー (6,180円)
高級感のあるデザインながら氷も砕けてパワフル
コードレスで持ち運びも簡単、付属品でハンドル付きの蓋も追加されたコンパクトミキサー。自宅で使うときはもちろん、お出かけ時や友人の家に遊びに行くときでもすぐ使えますよ。コンパクトながら、氷を砕くパワーも兼ね備えています。
安全装置がついており、スイッチを2回押さないと動きません。小さいお子さんがいる家庭でも安心ですね。防水機能付きなので丸洗いも可能。お手入れの手間をはぶきたい、全部をしっかり洗いたいという方にもおすすめです。
レコルト-ソロブレンダー ソラン ミニオン (5,143円)
ミニオンのデザインで見た目も楽しめる
人気キャラクターのミニオンとコラボした、見た目も可愛く鮮やかなブルーとイエローが目を惹くミキサーです。コンパクトなサイズ感で、コンセントは本体下部に巻き付けて収納できるので、使う場所や収納場所に困りません。収納場所が少ないおうちでも安心ですね。
パーツごとに細かく分解して丸洗いできるので、毎日清潔に使えますよ。刃の部分についている、取り外しにくいパッキンも安全に外すことができます。見落としがちな汚れも、しっかり落とせるのは魅力的ですね。
コイズミ- KMX0300 コードレスボトルミキサー (4,200円)
さびに強くコードレスで持ち運びも簡単
USB充電式のコードレスミキサーです。バッテリーは約4時間で充電が完了し、1回のフル充電で約7回ほど使用できますよ。充電完了時は電源スイッチの色が赤から緑に点灯するのでいつ終わったか分かります。電源の場所を気にせず使えるのは嬉しいですね。
刃はサビに強いステンレス4枚刃がついています。お手入れのときは、各パーツを取り外して水洗いできるので、清潔に使うことが可能。サイズも280mlとコンパクトで、キャップを付け替えることで、タンブラーとしても使えます。
ティファール-コンパクトミキサー ミックス&ドリンク ネオ (4,851円)
投入口が広くて使いやすく耐久性も抜群
ティファール独自の耐久性に優れたチタンコーティングにより、ブレードの耐久性が2倍にアップ。食材を口当たりよくなめらかにし、固い食材も均一にかくはんしてくれます。毎日使うものなので、耐久性が優れていると安心ですね。
安心の2段階ロックシステムで、誤作動を防いでくれます。スピードは高速と低速の2段階で調整ができるので、食材や作りたい料理に合わせて選びましょう。安全性も重視したい方、料理に合わせてスピードを調整したい方におすすめです。
ラクチーナ-氷も砕ける ミキサー (2,981円)
ガラス製のボトルで傷つきにくくハイパワー
カラーはレッド、イエロー、ホワイトの3種類あり、キッチンをおしゃれに魅せるカラフルでレトロなデザインです。ボトルはガラス製なので傷つきにくく、食材のにおい移りもしにくいので使い勝手も抜群。繊維質の野菜など、固い食材を使うなら、傷つきにくさは要チェックです。
ダイヤル1つで、3段階の粒度の調整が可能です。液体のみを混ぜたい、液体と固体を混ぜたいなど、用途によって使い分けができるので、無駄なパワーを使いません。さまざまな料理を作りたい方におすすめです。
静かでおすすめの離乳食ミキサー
レコルト-ソロブレンダー シエル RSB-4 (4,950円)
1人分に最適で作ったボトルからそのまま飲める
ボトルが二層構造になっているので、一層構造のミキサーより動作音が静かです。赤ちゃんが寝ているときや、早朝、深夜に使用しても音が気になりません。コンパクトなので置き場所や使う場所も選ばず、使いたいときにさっと使えて便利です。
カラーは爽やかで清潔感のある4種類から選べます。かくはんした食材は、フタを変えればそのままタンブラーとして使用可能。好きな柄の台紙を入れてオリジナルのタンブラーが作れるので、デザインを自分好みにアレンジしたい方にもおすすめです。
Hismile-小型ミキサー (4,280円)
高品質なボトルでニオイ移りもしにくい
ボトルに使われている高品質のTritan材質は、赤ちゃんの哺乳瓶にも使われる素材。BPAフリーで安心安全に使うことができます。軽くてにおい移りもしにくいので、赤ちゃんの安心安全を第一に考えたいママさんには嬉しい構造です。
独自のチタンコート合金カッターを使用しており、鋭い切れ味が特徴です。サビに強く耐久性があるので、毎日使いたい方におすすめ。ハイパワーで氷も砕くことができますが、静音モーター搭載で動作音を抑えられるでしょう。
ビタントニオ-マイボトルブレンダー ミキサー (4,730円)
減音カバー付きで早朝や夜遅くでも音が気にならない
作ったボトルでそのまま飲めると手軽さが人気の「Vitantonio マイボトルブレンダー」の減音仕様。ボトルの上から減音カバーをかけるだけで、動作音が従来モデルよりも静かになります。減音カバーは設置してもしなくても使えるので、利用シーンによって使い分けができますよ。
コンパクトなサイズですが、氷も砕けるパワーがあります。ロック機能搭載で、本体とボトルをセットし回すだけで簡単にロックがかかります。手を放しても回転が続くので、朝忙しくて時間がない、という方にもおすすめです。
タイガー-ミキサー 1000ml (14,971円)
静音ながらも皮や種もまるごと調理できるパワフルモード搭載
業界最高水準の心地よい動作音を実現したミキサーです。実感としては約45%もの音をカットしているため、早朝や深夜の離乳食作りはもちろん、夜の家族だんらんの間に使っても音が気にならないでしょう。時間を気にせず使いたい方におすすめです。
かくはんには3種類のモードがあります。パワフルモードなら、アボカドの種も丸ごとかくはん可能。食材の栄養を残さず、たっぷりとることができますね。わざわざ種や皮を取り除く必要がないので時短にもつながります。
YAMAZEN-ヴォトレ大容量ミキサー1000ml (3,980円)
収納時はボトルを逆さまにしてコンパクトになる
容量は1000mlと大きく、氷はクラッシュアイスでも最大10個ほどは砕けるパワーがあります。その分サイズも大きいですが、収納時にはボトルを逆さまにしてセットすればコンパクトに。大容量と収納を兼ね備えたミキサーですよ。
操作は3つのボタンで完結するので、シンプルで使いやすいのが特徴です。食材に応じて、通常の連続運転と断続運転を組み合わせることが可能。料理や食材によって運転モードを使い分ければ時短にもなり、料理の幅も広がりますよ。
ハンディタイプでおすすめの離乳食ミキサー
BRAUN-ブラウンブレンダー (8,280円)
アタッチメントの交換も簡単でお手入れらくらく
ボタンを押すだけの簡単ワンステップで、アタッチメントの交換が可能。つぶしたり混ぜたり、さらに泡立てるといった工程もスムーズに行えます。ミキサーにいろいろな機能を求めるなら、アタッチメントが付いていると便利です。
グリップには、BRAUN独自の人間工学に基づいたスリム&フィット構造を採用。すっと手になじみ握りやすいので、調理中に手が疲れることも少ないです。軽量ながら安定感があるので、ハイパワーで使っていても手が滑りにくいですよ。
ブルーノ-マルチスティックブレンダー (7,150円)
軽量なのにパワフルでカラーバリエーションも豊富
キッチンを彩るカラー展開で、女性に人気のくすみカラーが6色そろっています。かわいいデザインながら、取り外してお手入れができたり、軽量で使っていて疲れなかったりと機能性も十分。デザインにもこだわりたい方におすすめです。
連続で3分間使用できるので、面倒なホイップクリームやメレンゲの泡立て用としても重宝します。離乳食だけでなく、お菓子作りをしたい方にもいいですね。アタッチメントの取り外しは簡単にでき、お手入れも丸洗いできるので、毎日清潔に使えます。
まとめ
使いやすい大きさでお手入れが簡単なミキサーを選ぼう
ミキサーがあれば、大変な離乳食作りも簡単になり、食物繊維も残るので赤ちゃんに必要な栄養もとれますよ。すりつぶすのが難しい固い食材もあっという間にかくはんでき、時短になるので忙しいママの強い味方。赤ちゃんの食事量はどんどん増えていくので、一度に作りたい量に応じたサイズやかくはんしたい食材に合わせて素材を選ぶといいでしょう。ぜひミキサーを活用して、自分の時間も作ってくださいね。