排泄物を自動で処理してくれる猫用自動トイレをご存知でしょうか。普通のトイレの場合に掛かっていた手間を解消できるほか、掃除回数も減らせますよ。今回はおすすめの猫用自動トイレをランキング形式で紹介します。メリットだけでなくデメリットや、購入の際の注意点についても解説。猫用自動トイレで大変な掃除問題を解決して、飼い猫とより快適な生活を送ってくださいね。
猫用自動トイレの仕組み
排泄物を自動でゴミ箱部分に入れて掃除してくれる
猫用自動トイレは、排泄物を自動でより分けてゴミ箱に入れる機能が付いています。自動ではないトイレの場合は、猫砂から排泄物をかき出して掃除する必要がありますが、自動トイレならその必要がありません。ドームが回転して排泄物が落ちるようになっているものや、クシ状の部品によってゴミをより分けられるものなどがありますよ。
猫用自動トイレのメリット
清潔を保てるため消臭効果があり臭いが気にならない
猫用自動トイレのメリットは、すぐに排泄物を片付けられて清潔な状態を保てるところです。猫によってはトイレが汚れると排泄を我慢してしまうことがあります。しかし、掃除がすぐできない場合にも自動できれいにしてくれるので、外出時も安心ですね。排泄物は付属のゴミ箱に片付けられるため、臭いが気になりにくくなり快適に過ごせます。
トイレを早めにきれいにできるので多頭飼いにもぴったり
猫用自動トイレは、早いものだと猫がトイレから出てから数分後にすぐ掃除を開始します。処理自体もそこまで時間が掛からないので、多頭飼いでトイレを共有している場合にも便利。多頭飼いはトイレが汚れるペースが早く掃除が大変ですが、自動トイレなら猫が排泄をする度に片付ける手間を減らせます。処理サイクルを細かく設定できるものもありますよ。
猫用自動トイレのデメリット
警戒心が強いと慣れるまで時間がかかる
猫は警戒心が強いので、新しいトイレにした場合に、慣れるまで時間が掛かることもあります。しばらくは今まで使っていたトイレを置いたままにして、使ってくれるのを気長に待った方がよいでしょう。新旧のトイレを並べて置いたり、今まで使っていた猫砂を新しい方のトイレの中に混ぜたりすると猫が興味を持ちやすくなりますよ。
排泄による毎日の健康管理が出来ない
猫用自動トイレは排泄後すぐに掃除を始めるのがメリットですが、排泄物の状態を確認しづらい場合もあります。目視でチェックしたい場合は、自動運転を一旦停止するのがおすすめですよ。アプリ連動で排泄回数などを確認できる猫用自動トイレもあります。
猫用自動トイレの種類
ドームタイプ
カバー付きで猫砂が散らばりにくくデリケートな猫も落ち着いて使える
上面や側面がカバーで囲まれたタイプの猫用自動トイレです。猫砂が四方に散らばらないので、掃除の手間を省けるのがメリット。大型の猫の場合は入りづらかったり、窮屈で使いにくかったりすることもあるので、全体や入り口のサイズが飼い猫の大きさに合っているかよく吟味しましょう。
用を足している様子が見えにくいので、デリケートな猫も安心して使えますね。扉付きで中が見えず、臭いが漏れにくいものもありますよ。若干かさばる形状ですが、デザイン性が高いものを選べばリビングなど見えやすいところに置いてもインテリアの邪魔になりません。
オープンタイプ
カバーがないため出入りが簡単で大型の猫も使いやすい
カバーなしですっきりとした形状の猫用自動トイレです。ドーム型よりかさばらないので、小さめの部屋に置いても圧迫感がないのがよいところ。大型の猫でも入りやすく、多頭飼いの場合でも猫の大きさに合わせてトイレをそれぞれ用意する必要がありません。
猫砂が散らばりやすいのがデメリットですが、猫がトイレに入ったタイミングが分かりやすく、排泄物による健康チェックもしやすいですね。トイレが汚れたときの掃除や、猫砂の交換も簡単に行えます。フードと呼ばれるカバー付きで、ドームタイプとして使える2wayのものもありますよ。
猫用自動トイレの注意点
多頭飼いの場合はコンテナ容量が複数の猫に対応できるかチェック
多頭飼いでトイレを共同で使う場合には、ゴミ箱であるコンテナの容量を確認しておきましょう。容量が少なめだと頻繁に排泄物を取り出す必要があるので手間が掛かるうえ、長時間の外出に対応できない可能性もあります。容量のほか、対応頭数も参考にしてみてくださいね。
重量センサー付きの場合は猫の体重が範囲内に収まっているか確認
自動トイレによっては、猫が入ったことを重量センサーで認識する仕様のものもあります。体重が軽い猫はセンサーが認識せず、掃除が行われなかったり入っている間に誤操作が起こったりする可能性もあるので注意しましょう。子猫の場合は機能を停止しておき、成猫になったら自動に切り替えて使用するといった方法もありますよ。
使える猫砂の種類が限られる場合があるので注意
猫用自動トイレは鉱物系または植物系のみなど対応している猫砂の種類が決まっていることもあるため、事前に確認するのがおすすめです。既存のトイレとは違う猫砂を使用すると、猫がなかなか使ってくれないことも考えられます。今まで使っていたものを利用したい場合は、対応している自動トイレを選んでみてくださいね。
猫用自動トイレの選び方
操作方法で選ぶ
センサーで作動するものなら猫が出たのを感知し掃除を行うので手間が掛からない
重量センサーや赤外線センサーで作動する自動トイレは、猫の出入りを感知して掃除が始まるのが便利。余計な操作なしできれいにできるので、仕事など外出が多い方にもぴったりです。夜間に猫がトイレに入っても起きて掃除する必要がないほか、多頭飼いで複数の猫が使用する場合も快適に使い続けられます。排泄してから数分後にはすぐ掃除が始まるため、臭いが気になりにくい点もメリットですよ。
スマホアプリで操作するものなら掃除のタイミングを管理できる
スマホアプリで操作できる猫用自動トイレは、掃除のタイミングを自分で決められます。排泄したあとアプリ宛に通知が届くので、その場でボタンを押せば掃除開始。外出先でも遠隔操作できるほか、猫の排泄回数を把握できるのもよい点です。掃除タイミングを管理しやすいため、猫の排泄物による健康チェックも簡単にできますよ。
自分の手で操作する半自動のものなら電力が不要で手軽に操作できる
猫用自動トイレの中には、自分の手で動かして排泄物を処理する半自動のものもあります。全自動のものより手間は掛かりますが、電気を使わないためコンセントの位置によりトイレを置く場所が限られるといった不便がありません。充電などの手間が掛からず、停電などの非常時にも通常通り使えて安心ですね。操作も簡単で、自動掃除中に猫が入ってしまったことによる事故などの心配がないのもメリットです。
機能で選ぶ
トイレのデータを記録できるものなら猫の健康チェックも行える
日頃から猫の健康チェックをしっかり行いたい場合は、スマホのアプリ連動で猫のトイレ回数を記録できる機能が付いている自動トイレがおすすめです。重量により猫を判別できるものが多く、多頭飼いでもそれぞれ個別に記録を行えるのが嬉しいですね。便秘のほか、トイレ回数が多く病気が疑われる場合など、いち早く異常に気づくことができますよ。
充電できるものならコンセントのない場所で使えるほか停電時も安心
充電して使える猫用自動トイレは、コンセントのないスペースに置くことも可能です。人目に付きづらい場所を選ぶことができるので、デリケートな猫も安心して使えるほか来客が多い家でも便利。充電をする手間は掛かりますが、停電時にも操作が停止しないため万が一の時にも対応できます。連続使用時間を念のため事前に把握しておくと、充電が切れてしまうリスクを減らせますよ。
スリープモード付きなら眠るときに操作を停止でき音を気にせず就寝できる
猫用自動トイレの中には、操作音がやや大きめのものもあります。ベッドサイドに設置しているなど、音が気になってしまいそうな場合は、スリープモード付きや静音設計の自動トイレがぴったり。決められた時間のみ操作を停止できるものや、起動する時間を調整できるタイマー機能付きなら、さまざまな生活リズムに対応できて気にせず就寝することが可能です。
安全性で選ぶ
認識センサー付きなら掃除中に猫が入ってくると自動で停止する
重量センサーや赤外線センサー付きの自動トイレは、猫がいるかいないかで掃除を行うだけでなく、入ってきたときには操作が停止する役割もあります。好奇心旺盛な猫が掃除中に興味津々で中に入ってしまっても、感知すると自動で止まるため事故のリスクを減らせますよ。外出などで不在の場合が多くても、猫の怪我を防止できて安心ですね。
閉じ込め防止設計なら万が一トイレが転倒しても猫が逃げられる
ドームタイプの猫用自動トイレはメリットが多いですが、トイレが倒れた場合に猫が閉じ込められてしまうこともあります。倒れても猫が逃げられるようになっている閉じ込め防止設計の自動トイレなら、そういった危険を回避できますよ。複数の猫がトイレ内で暴れた場合や地震が来たときなど、転倒する可能性はないとは言い切れないので、なるべく防止設計のものを選ぶのがおすすめです。
ロック機能付きなら誤操作やいたずら防止に役立つ
猫用自動トイレの中には、トイレに備え付けられたパネルやボタンで操作できるものがあります。小さい子がいたずらしたり誤って押されてしまったりするのを防ぎたい場合は、ロック機能が付いたものが便利。パネル操作ができないようにできるほか誤操作も防止できます。不在時に猫がいじったことにより設定が変わって掃除が行われない、といった事態も避けられますね。
構造で選ぶ
分解できるものなら洗いやすくお手入れ簡単
猫用自動トイレは普段の掃除は簡単に行えますが、通常のトイレと同じように汚れがこびりつく場合も考えられますよね。分解できるものなら大掃除や猫砂を取り替えたいときにも、簡単に対応できます。さらに部品が丸洗いできる自動トイレならお手入れも楽ですよ。万が一操作に不具合が出た場合に、確認やメンテナンスがしやすいのもメリットです。
ステップ付きのものなら短足種やシニアの猫も出入りしやすい
猫用自動トイレは、基本的にゴミ箱が下に付いている都合上、入り口が高めになっているものも多くあります。ステップ付きや入り口が低めの設計になっている自動トイレは、短足種や子猫も出入りしやすいですよ。ほかにもシニア猫は足腰が弱ってジャンプするのが大変な場合もあります。長く使うことを考えているなら、なるべく出入りが楽そうなものを選んでみてくださいね。
猫用自動トイレのおすすめブランド・メーカー
Petree(ペッツリー)
全自動で掃除の手間が掛からず外出中も安心
猫用トイレやペット用給餌器などを製造しているメーカーです。猫用自動トイレは全自動のドームタイプが数種類展開されていますよ。スマホで遠隔操作できるものもあり、手軽に掃除を行えるのが便利ですね。
PETKIT(ペットキット)
大容量で多頭飼いにもぴったり
最新のテクノロジーを取り入れたペット用品を多数展開しているブランド。大型で多頭飼いの家でも使える猫用自動トイレを2種類販売しています。静音設計や除菌消臭ができるスマートスプレー付きで、仕事部屋や寝室にも置きやすいのが嬉しいですね。
CATLINK(キャットリンク)
使い勝手の違う2タイプから選べるのが便利
ドームタイプでシンプルな形状の猫用自動トイレを展開しているブランドです。スマホアプリで遠隔操作や体調管理ができるSCOOPER PROと、アプリなしで操作がより簡単なSCOOPER YOUNGの全2種類。生活スタイルや使い方に合わせて選べます。
PetSafe(ペットセーフ)
掃除が楽で清潔な状態を保てる
さまざまなペット用品やおもちゃを展開しているアメリカのブランド。フードカバーを取り外してオープンタイプとしても使用できる、スクープフリーという猫用自動トイレを販売しています。専用の猫砂トレーセットを使うので、汚れた場合には交換するだけで掃除も楽ですよ。
おすすめ&人気の猫用自動トイレランキング
安全性が高くおすすめの猫用自動トイレ
CATLINK-自動ネコトイレ CATLINK SCOOPER PRO (57,000円)
センサーや挟み込み防止装置付きで事故を防げる
シンプルなデザインでさまざまなインテリアに馴染むドームタイプの猫用自動トイレです。入り口付近に動体感知センサー付きで、猫が近づくと緊急停止する仕様。ほかにもドーム回転中に猫が誤って挟まった場合に一時停止する挟み込み防止装置や、重量センサーも付いています。
コンテナが13リットルの大容量サイズで、ゴミ捨てを頻繁に行う必要がありません。多頭飼いでも使いやすく、目安としては3匹までに対応可能ですよ。アプリに体重を登録しておくと、猫ごとのトイレ記録をレポートやグラフで確認できます。
Petree-Petree3.0 全自動猫トイレ (52,800円)
自動自己点検で異常を検知できる
かまくらのような形状がかわいらしいドームタイプの猫用自動トイレです。自動自己点検プログラムが付いており、作動前に検査を行う仕組みになっています。異常があったら自動停止し、スマホにすぐ通知が入るので安心ですね。
鉱物やおからなど、さまざまな種類の猫砂に対応可能ですよ。アプリでダストボックスの使用状況が分かり、満タンになったらお知らせしてくれるのもポイント。パーツは取り外してベース部分以外は丸洗いでき、清潔に保てます。
消臭機能付きでおすすめの猫用自動トイレ
PETKIT-自動猫トイレ PETKIT Pura Max (46,800円)
トイレ後の臭いを和らげられるデオドライザー付き
入り口が低めの形状で、短足種の猫も出入りしやすいドームタイプの猫用自動トイレです。複数のスマートフォンでアカウントを共有できるのが便利。家族みんなで猫の状況を把握できて、異常があったときにも早めに気づけそうですね。
猫が出てから数分後に掃除を開始するオートモードほか、アプリや本体のボタンを押して処理を開始するマニュアルモードもあり、使い方に合わせて選べます。専用のデオドライザー付きで、香りを噴霧し排泄後の臭いを緩和することが可能。静音設計で操作音が気にならず、置く部屋を選びません。
AIRROBO-全自動猫砂トイレ C10 (69,900円)
密閉式の収集タンクで臭いが漏れにくい
コロンとした丸い形がおしゃれな猫用自動トイレです。ボタンを押すだけでドーム部分が左右に半回転し、自動的に猫砂と排泄物を分離することが可能。排泄物は密閉式の収集タンクに入り、臭いが漏れにくいようになっています。
部品は取り外せて水洗いも可能で、清潔に保てるのが嬉しいですね。市販の家庭用ごみ袋を利用できるため、専用のものをわざわざ購入する必要がないのもメリット。砂の飛び散りも少なく、掃除の手間を減らしたい方にぴったりですよ。
大型でおすすめの猫用自動トイレ
Whisker-Litter-Robot 3 Connect 猫用開放型全自動洗浄トイレ (100,650円)
大型の開口部で大きめの猫も楽に出入りできる
近未来的なデザインがスタイリッシュなドーム型の猫用自動トイレです。大型の開口部が上向きに付いており、さまざまなサイズの猫が出入りしやすい造りになっています。中も広めなので、大きい猫でも窮屈過ぎず快適に使えますよ。
コントロールパネルにはチャイルドロック機能が付いているため、ボタン操作を制御できて小さいお子さんがいる家でも安心ですね。暗くなると自動で点灯するLEDライトが付属しており、夜間でも内部が見えやすくシニア猫にやさしい設計。ゴミ箱の容量も多めで、多頭飼いの共用トイレとしてもおすすめです。
I-pon-全自動猫トイレ (42,000円)
スマートな形状で操作音も静か
ドラム洗濯機のような見た目が印象的な猫用自動トイレです。大型ですがスマートな形状で設置しやすく、ケージの中に置くこともできますよ。静音設計で操作中も静かなので、赤ちゃんや小さいお子さんがいるご家庭でも安心です。
天板が広めで、簡単な収納スペースとして活用できるのが便利。しばらく使って汚れた猫砂は、本体またはアプリのボタンでダストボックスに全廃棄できるため簡単に交換できます。ダストボックスは8リットルと大容量で、猫1匹あたりで約10日程度の連続使用が可能ですよ。
オープンタイプでおすすめの猫用自動トイレ
PetSafe-スクープフリー オリジナル自動ねこトイレ (24,680円)
猫砂をトレーごと簡単に取り替えられて掃除楽々
専用の猫砂トレーをセットして使うオープンタイプの猫用自動トイレです。うんちは電動のクシで回収できるほか、尿はシリカゲル猫砂で吸収できる仕組み。トレーはビニールコーティングされているので漏れる心配がありません。
うんちはゴミ箱から回収でき、猫砂はしばらく使って汚れが多くなったらトレーごと交換すればOKです。トレーには蓋が付いており、閉めたらあとは捨てるだけの簡単仕様。シンプルで面倒な操作も必要なく、猫砂ごと交換できるので清潔な状態を長く保てますね。
SunRuck-半自動猫用トイレ SR-ACT01 (5,500円)
トイレ本体を傾けるだけで掃除が完了
組み立て簡単で、すぐに使い始められるオープンタイプの猫用自動トイレです。操作方法は猫が排泄をしたらトイレの本体を後方に傾け、猫砂をふるいにかけるだけ。固まったうんちや尿は後方のダストボックスに収まり、側面から取り出せます。
スコップでかき出す手間がなく、本体を前方に倒せばきれいな猫砂が戻ってきてそのまま使用できるのが便利。出勤前の忙しいときにもすぐ掃除を終えられます。電源や充電なしで操作できて省エネなほか、停電なども気にすることなく使えますね。
LITTEPETS-全自動猫トイレ (26,500円)
充電式でさまざまなスペースに設置可能
広めの形状で大きめの猫も使いやすいオープンタイプの猫用自動トイレです。Wi-Fiでスマートフォンと接続でき、アプリでの遠隔操作も可能。タイマー機能付きで、排泄物を処理するタイミングを細かく設定できます。
センサーで猫を感知し挟まらないように停止する機能もありますよ。USB充電ができる4000mAhのバッテリー内蔵で、コンセントがないスペースに置けるのが嬉しいですね。着脱可能な屋根が付属しており、猫に合わせてドームタイプとしても使えるのが便利です。
まとめ
処理サイクルを調整できる猫用自動トイレがおすすめ
処理サイクルを細かく設定できる猫用トイレは、掃除を行うタイミングを微調整できるので利便性抜群。ライフスタイルにも合わせやすく、多頭飼いでトイレを共有する場合にも使いやすいですよ。併せてセンサー付きで安全性が考慮されたものなら、思わぬ事故を防げて安心です。今回はおすすめの猫用自動トイレをランキング形式で紹介しました。ご家庭に合った猫用自動トイレを導入して、飼い主も猫も快適に過ごせる空間作りに役立ててくださいね。