おすすめの錆転換剤人気比較ランキング!【スプレータイプも】

車や自転車など、使い続けていると赤錆が気になることはありませんか。今回はそんな悩みを解消する、赤錆を黒錆に変えてしまう、錆転換剤をランキング形式でご紹介します。錆転換剤は錆予防に最強のツールです。耐熱のものはバイクのマフラーにも使用できますよ。錆転換剤は種類や特徴などもさまざまで、選ぶのに迷う方も多いのです。特徴やメリットデメリットも詳しく解説します。錆にお困りの方は是非参考にしてくださいね。

錆転換剤の特徴

赤錆を黒錆に変化させる

工具やバイクなどについた赤錆を放置してしまうとどんどん腐食していきます。赤錆を黒錆にすると、使用期間が長くなっても錆を抑制する働きがあります。黒錆は酸素や水分を寄せつけにくくするのです。錆転換剤を使えば簡単に赤錆を黒錆に変化させられますよ。

錆の腐食を防ぎ新たな錆を予防する効果も

赤錆だと、どんどんと広がり錆が目立つようになってきます。黒錆にすることで、ガサガサだった手触りが滑らかに仕上がりますよ。それ以上の錆の浸食を防ぐ役割もあります。バイクや自転車など普段使うものの錆を防ぎ、予防できるのは嬉しいですね。

錆転換剤の種類

塗料タイプ

錆の上から塗装して使う

錆の上から塗装して使うのが塗料タイプです。種類はさまざまで、シルバー塗料が入っているタイプだと、1本で完結。仕上げに上から塗料を塗る必要がありません。また、錆取りをせずに直接塗れるタイプのものもあります。作業工程が減ると時短になりますよ。

塗料タイプは刷毛で塗っていきます。細かいところよりも、シャッターや倉庫の壁など広範囲に塗るのに適していますよ。スプレータイプよりも容量が多いので、1缶で収まる場合も多いでしょう。用途や目的に合わせさまざまなタイプの塗料があります。

スプレータイプ

錆の上にシュッと吹きかける

赤錆にシュッと吹きかけるだけなので手軽に使えるメリットがあります。ベランダの手すりなど赤錆少しでも発生した場所に吹きかけておくと錆の防止にもなりますよ。容量もそれほど多くないモデルが多く邪魔にならないので、家庭に1個あると便利です。

スプレータイプは小さな部品や入り組んだ場所の奥の方などのメンテナンスに向いています。ハケだと塗りにくい場所にスムーズに行き届くので便利ですよ。吹きかけるだけなので初めて使う方でも簡単なのでおすすめです。

錆転換剤の選び方

使用箇所で選ぶ

表面が凹凸しているなら染み込みやすい水性タイプ

金属扉は赤錆が激しく、凸凹になってしまった場所には水性タイプの錆転換剤がおすすめですよ。錆転換剤は錆が激しい箇所にやすりをかけて、浮き錆を取っておくと奥まで浸透しやすい特徴があります。浸透性も上がりますよ。乾燥時間が油性よりも短いので、早く乾かしたい時にも便利です。使いやすいので初心者にもおすすめ。

外気にさらされる場所なら耐久性の強い油性タイプ

屋外の玄関やベランダなどに使用したい場合は油性タイプの錆転換剤が適しています。持続性があり、天候の変化にも強い特徴もあるため、1度塗ると長持ちするメリットがありますよ。乾燥時間は水性タイプに比べると長いです。油性タイプの錆転換剤はプロ仕様のものが多いです。ある程度錆転換剤を使い慣れている方におすすめですよ。

仕上がりで選ぶ

ナチュラルに仕上げたいならコーディングタイプ

錆転換剤の後、上塗りをする手間を省きたいならコーディングタイプの錆転換剤がおすすめです。黒錆を生かした味のあるアンティーク調に仕上がり、独特の良さがありますよ。シルバー塗料があらかじめ入ったタイプもありますので、自然な仕上がりを求めている方にはそちらがおすすめ。石油系の錆転換剤だとコーディング力が高い傾向にあります。

塗料を上から塗って仕上げたいなら上塗り可能なタイプ

錆転換剤の後に上から塗って本格的に仕上げたい場合は上塗りができるタイプを選びましょう。錆転換剤の中には上塗りすると溶解してしまうものもありますが、一般的には、油性タイプのものは上塗りできる種類の錆転換剤が多いですよ。赤錆が腐食してしまった部分を元のような美しい形に戻したい場合は、手間は少しかかりますが、上塗りした方がきれいに仕上がるのでおすすめです。

容量で選ぶ

広い範囲に赤錆が広がっているなら大容量のタイプ

倉庫のドアや車の傷の後の錆など腐食が広がってしまい、赤錆の範囲が広いなら大容量のタイプを選びましょう。塗りむらなどを防ぐために、1箇所の作業は1度で終わらせるのがベストです。錆転換剤の詳細にどれぐらいの範囲がカバーできるのか書いてあるタイプのものが大半です。自分が塗りたい範囲を把握し、広さにあったものを選びましょう。

自転車など狭い範囲の赤錆を目立たなくさせたいなら少量タイプ

自転車の錆や鍵穴の錆など、狭い範囲に錆転換剤を使いたい場合、少量タイプがおすすめです。あまり大きいものを買って余ってしまっても困りますよね。スプレータイプだと余っても気軽に収納しておけるので、選ぶと良いでしょう。狭い範囲でも意外と目立つ赤錆。早めに対応することで、腐食を防ぎ、短い時間で修繕も終わりますよ。

錆転換剤のおすすめブランド・メーカー

AZ(エーゼット)

防錆性に優れた錆転換剤が見つかる

防錆性に優れた錆転換剤が見つかるメーカーです。大容量タイプのものなど、プロも使用するような錆転換剤の種類も豊富です。もちろんスプレータイプも選べますので、使用の目的に合わせましょう。

ソフト99

初心者でも使いやすいモデルが見つかる

接着剤や多用途の補修パテなど修繕タイプのものの種類が豊富なブランドです。錆転換剤においては使いやすい水性タイプやスプレータイプなど初心者にもおすすめできるものが見つかります。使いやすくおすすめです。

ホルツ

車の錆補正に強いブランド

車の傷を目立たなくするなど、車の補正をするツールなど車関係のものに強いメーカーです。車に使いやすい錆転換剤が見つかります。錆転換剤の使い方がホームページに動画で掲載してあり、初心者にも優しいブランドです。

BANーZI(バンジ)

水性の錆転換剤に強いブランド

錆転換剤で有名です。簡単な下処理で錆に直接塗れるので、作業工程が少なく手軽に使えるメリットがあります。さまざまな目的のための種類が豊富です。自分の目的にあった錆転換剤を選ぶようにしましょう。

LOCTITE(ロックタイト)

一回塗でも十分な効果を発揮

1回塗りでも効果を発揮するロックタイト。乳白色の液体で赤錆が黒錆に転換するところが見えやすく、塗りむらを防止できますよ。インターネットでの配送が待てず、今すぐ欲しい場合は、ホームセンターでお馴染みのコメリで気軽に手に入ります。

おすすめ&人気の錆転換剤ランキング

塗料タイプでおすすめの錆転換剤

BAN-ZI-サビキラーB07CHFZNYB(2,220円)

赤ちゃんがいる家庭でも安心して使える塗料

水性塗料で引火性が無く乾燥が気になる冬でも安心して使えます。完全乾燥後の塗膜に対しては、食品衛生法でのおもちゃの製造基準の高い水準を満たしているので安全ですよ。もちろんシンナー臭やレッカー臭のような有害な臭いはしません。子どもがいても安心して使えますよ。

一般水性塗料のデメリットは塗りむらが出てしまうところにありました。しかし、サビキラーはプロ職人でなくても塗りやすく、刷毛目が出にくいのです。室内外の錆の気になる部分に最適です。初めて錆転換剤を使う方にもおすすめですよ。

BAN-ZI-水性サビキラープロB084GRC7LL(21,800円)

仕上げ塗料要らずで簡単

水性の錆転換剤です。浸透性に優れており、細かいパーツの錆だと奥まで入り込み錆をキャッチ。また赤錆が生えると表面が凸凹になってしまいます。その凸凹にも浸透し赤錆を黒錆に変えられます。大容量なので、広範囲に渡り使用したい方におすすめですよ。

塗料の色がシルバー系なので、サビキラープロだけ塗って仕上げても、自然な仕上がりになります。もちろん上から油性や水性の塗料を塗ることも可能です。サビキラーが完全に乾いてから上塗りしましょう。好きな色に仕上げられ、使い勝手が良いですよ。

AZ-長期防錆オイルL14804(1,716円)

超強力な防錆力で大切な愛車を錆から守る

驚異の防錆力で機械やバイクの錆を強力に防ぐオイルです。オイルは浸透性に優れていて、奥深い部分まで浸透し金属を守ります。赤錆を黒錆に変えるタイプではありませんが、錆防止には心強いモデルですよ。

オイルが蒸発してしまっても効果が薄れないように、防水性に優れた防錆被膜を形成します。そのため、長期間に渡り、雨水や湿気の多い環境でも長期間防錆効果を発揮します。車やバイクの細かいパーツの錆を防止したい方におすすめです。

ソフト99-錆転換剤09204(904円)

使いやすい使い切りタイプ

自転車のフレームやバイクの細かいパーツ部分など手が届かない狭い場所に最適な錆転換剤です。作業に便利な小カップと刷毛がついているので、量の調節がしやすいです。塗りやすさから初心者の方におすすめです。

通常、錆転換剤を塗る前は軽く表面の赤錆をやすりなどで擦り表面を滑らかにするケレンと呼ばれる作業が必要です。しかし、ソフト99の錆転換剤では、そこまで表面が凸凹していなければケレンをせずに塗ることができます。簡単に錆防止ができるところがメリットですね。

ホルツ-サビチェンジャーMH116(784円)

塗装前の錆防止に最適

錆取りせずに直接錆に塗るタイプの錆転換剤です。小さなハケとカップがついていますので、適量を出して無駄なく使用が可能です。錆転換剤で錆の腐食を予防した後は上塗りができますよ。細かい部分の錆を補正したい方におすすめです。

完全に乾燥させるには8時間必要です。塗料がうまくつかない可能性があるので、乾いてから上塗りします。耐熱温度は150度なのでバイクのマフラー付近の熱を帯びる場所への施工も可能です。耐熱性があり少量で探している方におすすめですよ。

LOCTITE-錆転換剤37556(1,700円)

トップコートと併用で驚くほどの効果を発揮

使用場所としては、タンカーや冷暖房機のパイプやバルブ、トラックやフェンスなどありとあらゆる場所の錆やすいものに対して使用できます。表面を滑らかに施工するブラスト処理が不要なので手軽に使用できます。1回塗りで錆防止の効果を発揮します。広範囲にわたって使用したい方におすすめですよ。

乳白色のコーヒー牛乳のような色の液体なので、初めて使用する方は驚かれるかもしれません。しかし、赤錆に塗ると黒く変色します。光が当たると少し紫がかったような黒に光るので、かっこよく仕上がります。アンティーク風なものが好きな方はそのまま使用することも可能。上塗りしたい方は完全に乾いてからするようにしてください。

スプレータイプでおすすめの錆転換剤

BAN-ZI-サビキラーシルバーB07HD4PWND (2,238円)

スプレータイプで使いやすいサビキラー

錆取り不要でスプレーを直接噴射するだけの気軽さが魅力です。赤錆があまりにひどい場合はケレンと呼ばれる事前に錆を取り除いておく作業が必要です。仕上がりは光沢のあるシルバーなので、塗った後の違和感なく金属の色と調和しますよ。気軽に錆対策したい方におすすめです。

サビキラーシルバーは特に防食性に優れています。今ある既存の錆に対して進行を抑制するような効果が期待できます。さらに深い錆の場合はサビキラープロで赤錆を黒錆に変化させ、サビキラーシルバースプレーを上から塗ることで完璧な仕上がりになりますよ。

三彩化工-レノバスプレー(2,179円)

手が届きにくい場所に便利

車の下や換気扇など、錆が発生しやすいけれど手が入りにくい細かい場所に使用するのに向いています。スプレータイプなのでシュッと吹きかけるだけ。赤錆に反応すると黒く変色します。高い効果を期待するなら2度塗りがおすすめですよ。

金属製のドアや倉庫などに使用したい場合は、先に発生している錆を落とせるだけ落としましょう。その後、しっかりと表面を磨いてスプレーするとさらに高い効果を発揮します。手間がかかるデメリットはありますが、それ以上に金属の錆に対する効果を期待できますよ。

LOCTITE-錆転換剤スプレー234928(2,766円)

簡単施行で初心者にもおすすめ

錆やすい金属部品やドアなどにおすすめです。スプレーなので手が届かない場所や広範囲の赤錆を黒錆に転換したい時に便利。浮き出ている錆だけを軽くヤスリなどで擦りある程度表面を滑らかにしてからスプレーしましょう。使い慣れていない初心者の方にもおすすめです。

赤錆を10分で黒錆に変化させます。赤錆が残っている場所には再度噴射すれば綺麗に仕上がります。金属保護膜ができた後は、上から好みの色で塗装することも可能です。錆防止処理を施した後に塗るので安心感が違いますよ。

エレホン化成工業-ラストチェンジスプレーlast-change-s (6,050円)

強力防錆効果

コーティングにも使用できる頼もしい錆転換剤です。赤錆を黒錆に変換した後は錆に強くなるようコーティング作用が働きます。錆の防止とコーティングが1度でできるので作業効率が上がります。1本で作業を簡単に終わらせたい方におすすめです。

錆が十分に落とせない場合でも防食効果を発揮するのが、ラストチェンジスプレーです。赤錆の腐食を防ぐために錆に浸透していきます。最小限でも錆転換剤での作業を始められますよ。作業効率を上げたい時に使用できるのでおすすめです。

耐熱でおすすめの錆転換剤

ENDOX-錆転換剤液体ENDOXSABI500(4,400円)

全ての鉄鋼材に使用できる優れもの

自動車や自転車やフェンスなど全ての鉄鋼材に対して使用できます。初期乾燥はおよそ20分間です。完全乾燥には季節により18時間以上かかりますが、ENDOXの錆転換剤は施工後約30分で上塗りが可能です。上塗り作業になるべく早く取りかかりたい方におすすめです。

さらっとした液体が特徴なので、斜めになり液だれしてしまいやすい場所にはハケか厚手の軍手をしてから丁寧に塗りましょう。丁寧に塗っておけば、効果が持続する可能性が高いのです。錆転換剤を使ったことのある方におすすめです。

セレクトコート-さびチェンジN300(7,380円)

薄めて使うこともできる錆転換剤

基本原液をそのまま使用できます。また、用途や使用場所によって濃すぎるという場合は、5%から10%の間で希釈することもできます。自分の好きな濃さにして使用できますよ。夏期で錆転換剤が固まりやすい時期でも水で緩めながら使用できるので、便利です。色はベージュ系です。塗ると日に日に黒っぽくなります。時間をかけて施工する方におすすめです。

油脂分があると塗装面にうまく、さびチェンジが密着しない可能性があります。使用前に除去しておきましょう。20度の環境での乾燥時間は約2時間から3時間です。上塗りする場合は3時間から4時間の感覚を開けて施工するようにしましょう。

東和商事ケレン事業部-メタルレストⅡ(17,424円)

マフラー触媒部分にも使えるメタレストⅡ

不燃性で安全です。無機正リン酸が主な成分のため環境汚染の元となる有機リン酸を含みません。もちろんシンナー臭のような刺激のある臭いを発しませんので、作業中に安心して集中できます。大容量で安心して使えるものを探している方におすすめです。

金属対象物としては、トラックや自動車、バイクのマフラー触媒部分にも使用できます。錆転換剤施工前に、表面の錆をワイヤーブラシなどで除去します。浮き錆があると液体が浸透しにくく効果が半減してしまいます。処理を丁寧にすることで、金属が錆びにくくなりますよ。錆転換剤を使い慣れている方におすすめです。

シフト-錆転換剤 (8,250円)

超高速で乾き作業効率が上がる

錆転換剤を添付後15分で赤錆が黒錆に転換し、金属皮膜を形成します。素早く乾くので作業効率が上がりますよ。黒錆転換後の耐熱温度は110度です。施工前には簡単に金属ブラシなどで表面の赤錆を落としておけば液体の浸透率が上がり、錆転換剤が奥まで浸透します。早く乾燥させたい方におすすめです。

原液を適度な量だけ取り出し、刷毛で塗ります。気になる部分には2度塗りがおすすめです。黒錆に変化した後は保護膜により長期間錆が発生するのを防ぎます。シャッターや倉庫の金属部分や車体などあらゆるシーンで利用したい方におすすめです。

まとめ

使用する場所に適した錆転換剤がおすすめ

広範囲なら塗料タイプ。狭い場所や複雑な箇所ならスプレータイプがおすすめです。使用目的に合ったものがおすすめです。今回はランキング形式で錆転換剤をご紹介しました。錆を防止していつまでも綺麗な状態を保ってくださいね。

包むだけで錆を防ぐ防錆紙も、金属の梱包や保管に便利ですよ。是非参考にしてみてください。

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