おすすめのサーフィン用リーシュコード人気比較ランキング!【初心者にも】

波乗り時の事故を防ぐために、サーフィンをする時にはリーシュコードを用意しておく必要があります。しかし、これからサーフィンを始めようと思っている方は、まだリーシュコードにもなじみがなく、どういったところに注目して選べばいいのか悩んでしまうことも。そこでサーフィンのスタイルに合ったおすすめのリーシュコードをランキングで紹介します。使いやすいリーシュコードを手に入れて、アクティブなサーフィンを安全に楽しんでくださいね。

サーフィン用リーシュコードの特徴

サーフボードに体を固定するために使用する

リーシュコードは、サーフィンをするときに欠かせないアクセサリーの1つ。サーフィン用以外にも、スキーやスノボ用もあるので、購入する際にはサーフィン用と表記があるものを選びましょう。主にウレタン製のベルト状になっており、サーフボードが体から離れて流れていってしまわないように、足首とボードを繋ぐ役目があります。他のサーファーにボードがぶつかる事故を防ぐためにも、活動時には用意しておきたいですね。

1年程度で交換する必要がある

リーシュコードを安全に使うためには、使用前に錆や巻きグセがないかどうかチェックする必要があります。劣化が見られる場合は、突然切れる可能性があり危険なのですぐに交換しましょう。交換の目安は約1年程度ですが、使用頻度や耐久性によっても異なるのであらかじめ予備を1本用意しておくのがおすすめです。

サーフィン用リーシュコードの選び方

サーフボードの長さで選ぶ

サーフボードより少し長い程度のものを選ぶ

リーシュコードの長さは、サーフボードの長さよりも少し長い程度が基準です。サーフボードの長さの表記に合わせて、コードの長さもft表記になっているので、ftという単位に馴染みがなくてもサーフボードの長さが分かれば選ぶのは簡単。基本的にはショートボード用とロングボードやファンボード用の長さに分かれています。まずは持っているサーフボードが何ftなのか確認して、正しい長さのものを使いたいですね。

5ftから6ftの長さのサーフボードなら6ftのものを

リーシュコードは長すぎても短すぎても危険なので、必ず基準の長さの範囲で選ぶようにしましょう。5から6ft程度のショートボードなら、6ftがリーシュコードの適正の長さです。ボードよりも1ft以上長いと、ボードと体が離れた際にボードが遠くまで流されてしまい、他のサーファーにぶつかりやすくなってしまいます。また、余計な水の抵抗も生まれるのでボートを回収しにくくなってしまうことも。逆にボードよりも短いと、ボードの上で立ち上がったり歩いたりする際に、コードが邪魔になって動きづらくなってしまいます。更にボードが流れてしまった時に、自分の体に当たりやすくなるという問題も。しっかりと長さをチェックして、安全に使いましょう。

使う場所で太さを選ぶ

背丈程度の波なら5mm程度の太さ

背丈程度までの波があるビーチでは太さ5mm程度のリーシュコードがおすすめ。主にショートボードに対応している太さです。5mm程度の太さなら、水の抵抗も少なくスムーズに水中を進むことができます。細い分軽くなるので動きやすく、アクティブに移動することも可能。初心者の場合は、安定感を得るために少し太い6mmのものを選んでも良いですね。

頭以上の高さの波なら6mm程度必要

頭の上まで来るような大波に挑戦する時は、波の中でもボードを固定できるように、太さが6mm程度あるものを選びましょう。これくらいの太さがあれば国内ではほとんどの場所に対応できるので、最初の一本として持っておくのもおすすめです。いつものビーチであっても波が急に大きくなる場合があるので、少し太めの7mmあるものを選んでも。

岩の多いスポットなら8mm以上の頑丈なものを選ぶ

ビーチではなく、珊瑚礁や岩などで構成されたリーフポイントでサーフィンをするときは、8mm以上の太さがあるリーシュコードが必要。海底にある岩にコードが引っかかって切れてしまうことがあるので、太くて強度の高いものを選びましょう。また、海外のサーフスポットに見られる大波に挑戦したい時にもおすすめ。様々なスポットでのサーフィンを経験したい方は用意しておくと便利です。

波乗り時の快適さで選ぶ

スイベル構造なら癖がつきにくく使いやすい

リーシュコードにクセがついて絡まってしまうと、ボードから転落したり、流されたボードをうまく回収できなくなったりしてしまいます。スイベル構造のタイプなら、引っ張られた際にコードの端が回転して絡まり合ってしまうことを防止。激しい動きにも耐えられるので、大きな波があるポイントでも使い勝手が良いのが特徴です。他にも、コードが編み上げ構造になっていたり、捩れにくい材質を使っていたりと、絡みを防止する様々な工夫があります。購入を考えているコードの構造を一度チェックしてみましょう。

伸縮性のあるコードなら足に引っかかりにくい

コードがコイル状になっていたり、バネのように編み上げられていたりするコードは伸縮性があり、必要な時だけ動きに合わせて伸びてくれます。いつもは最低限の長さでコンパクトにまとまっているので、水中で足に引っかかりにくいのが特徴。動き回りやすく、活動の邪魔にならないコードを探しているときにはおすすめですよ。

足首へのフィット感を考えるならカフの内側に注目

リーシュコードを使用するときに、足首に巻いてあるカフの感触が気になることも。カフが足首にしっかりとフィットするリーシュコードなら、ずれたり食い込んだりすることがなく、負担がかかりにくいので快適に波乗りを楽しめます。カフの内側に凹凸があったり、柔らかい素材でできていたりするものなら、つけ心地にこだわる方にもおすすめ。中には精密にフィット感を計算して設計されたものもあります。コード自体の材質や構造だけでなく、カフの構造にも注目して選びたいですね。

長時間のサーフィンにはできるだけ軽量のものを

リーシュコードは自分の背丈以上の長さがあるため、どうしても重量も出てきてしまい、使用時に体に重圧がかかってしまうことも。長時間サーフィンを楽しみたいなら、薄型のカフが使われているなど軽量化されているものがおすすめ。強度の高いウレタンを使い、できるだけ耐久性を保ちながら細くすることで軽くて使いやすくなっているものもあります。

サーフィン用リーシュコードのおすすめブランド・メーカー

FCS(エフシーエス)

軽くて使いやすいものから高波対応のものまで

世界中で知られている人気サーフブランドの一つで、絡みにくく競技用にも対応できるリーシュコードを開発しています。毎日のサーフィンをより快適にするために、次々と新技術を取り入れて強度と装着製も改善。気軽なビーチから海外の激しいスポットまで、場所それぞれにあったものを選ぶことができます。

クリエイチャーズ

付け心地の良さへのこだわり

サーフィンをしている時に、リーシュコードをつけていないかのような感覚を追求。軽くてフィット感のあるリーシュコードはサーファー達に人気があります。強度も高く、安全性と快適性にこだわった設計なので初心者にも上級者にもおすすめ。

DAKINE(ダカイン)

ハワイ発のプロサーファー使用ブランド

ユーザーの声を取り入れてより使いやすいものを生産する、サーフィンの本場ハワイ発祥のブランド。現地でも人気が高く、フットストラップなど、小物類も多数開発しています。プロサーファーの激しいプレイにも耐えられる強度の高さもポイント。

FREAK(フリーク)

耐久性が高くカラーバリエーションもあり

リーシュコード装着時のストレスを抑えて、毎日でも使えるようなものを開発。コンピュータシステムを使った設計方法をいち早く取り入れ、足首にフィットする形状となっています。足首への負担が小さく、長時間のサーフィンにも対応できるリーシュコードが多数ありますよ。

おすすめ&人気のサーフィン用リーシュコードランキング

ショートボード用でおすすめのサーフィン用リーシュコード

FCS-フc(5,280円)

最小限の太さで強度も抜群

軽くて扱いやすく、精密に作られた構造によってもつれにくくなっています。コードの直径は5.5mmと細めではありますが、強いナイロン糸を使っているので大波にも対応。カフの内側にはシリコングリップが配置されており、滑らないため装着時の動きやすさも魅力です。

水中でのスピード製とコードの耐久性が考慮されたモデルなので、安全面にも快適さにもこだわりたい方におすすめ。リーシュコードによる圧迫感が大きく減少されており、アクティブにサーフィンを楽しむことができます。力学的に設計されたコードなので、初心者でも十分使いこなすことができますよ。

FCS-COMP5ft (3,256円)

人気のコードをさらに快適に

フリーダムリーシュをリニューアルし、より軽く設計。カフも極限まで薄く、足首にしっかりフィットして装着した時にねじれてしまうことがなくなっています。コードを外したい時もプルタブ式ですぐに外れるので、いざという時にも焦らず対応ができますよ。

太さは5.5mmと細く、長さも5ftと最小限になっているので水中での抵抗も少なく、ボードを波が来るスポットまで運びやすいのが魅力。背の高さ程度の波を中心に、1日に何度も波乗りを楽しみたい方におすすめです。足首に負担がかかりにくいので、日常的にサーフィンを行なっている方には特にぴったりですね。

DAKINE-カイヌイチーム7X1/4(3,234円)

対海水性ステンレスを使用

高品質ウレタンを使っているので強度抜群で、耐久性もあります。太さ6.5mmでしっかりした太さがあるので、頭より高い波があるスポットでも使用可能。ボードとリーシュコードを繋げるレールセーバーは取り外しができるので、砂がついてしまった時や水洗いする時の手入れも簡単ですよ。

カフには面ファスナーを使用しており、密着しやすく簡単に着脱ができるので安心。丈夫で滑りにくいネオプレーン素材が使われているので、しっかりと足首にコードを固定することができます。ショートボードで少し大きな波にも挑戦したい初心者の方にもおすすめですよ。

DAKINE-カイマナプロコンプBA237-850(6,050円)

世界チャンピオンも使用

軽くて絡みにくいコードを目指して設計されており、各部分に最先端に技術を使用しています。スピードポケットが装着されているため、水中での抵抗を受けにくく移動がスムーズ。リーシュエンドの強度も抜群で、サーフィン中もしっかりボードに固定できますよ。

装着時の快適さを意識した素材や構造にこだわっているので、コードの扱いに煩わされずスピード感あるサーフィンを楽しみたい方におすすめ。カフには推理コングリッパーが使われており、動いた時にずれることがなくアクティブに活動できます。コード自体は5mmと細めなので、ビーチでのサーフィン時にできるだけ軽いコードを使用したいときにもぴったりです。

クリエイチャーズ-スーパーライト6(3,690円)

無重力で浮かぶ感覚

各部分の強度を考え、さらに軽量化にも徹底的にこだわった人気のスーパーライトリーシュです。コード部分にはTPUコードを使用し、耐久性アップ。さらに製法自体も微調整して、より強い構造に仕上がっています。モールドには柔軟性を持たせてあるので、水流の影響で急に切れることも防いでくれますよ。

カフが様々な方向にも曲がり、サーフィン時の動きを制限しないこともこのコードの魅力。また、つけ心地をさらに改善するために足首を3Dスキャンし、人体工学の面からもフィット感を追求しています。軽くてリーシュの存在を忘れるようなものを探している方には特におすすめですよ。

BAS-プレミアムライトリーシュコード6ft(3,380円)

基本を抑えた軽量タイプ

ダブルスイベルで絡まりにくく、アンクルカフが薄型なので装着時の負担も小さい、使い勝手のよい設計。コードを折り畳まないパッケージなので、出した時にもコードに癖がついておらず、すぐに真っ直ぐな状態で使用できます。素材はステンレスとポリウレタンなので、強度や耐久性も十分。

太くて丈夫なコードなので、ビーチでのサーフィンなら、背の高さ以上の波がある場所を含め広範囲をカバー。まだそんな場所でサーフィンをしたいのかはっきり決まっていない方でも、様々なスポットに対応できるためおすすめです。ベルクロも強力で、波が多少強くなっても外れにくくて便利ですね。

ロングボードやファンボード用でおすすめのサーフィン用リーシュコード

FCS-7ftオールラウンド (3,784円)

絡まりにくく伸縮性あり

ロングボードほどは長くない、幅が広めのファンボードを使う方におすすめの7ft。引っ張られても伸びきらない構造で、耐久性抜群なので良いコンディションが長続きするのが特徴です。カラーバリエーションは蛍光色やクールなブラックが中心で、ボードの色に合わせて選ぶことができますよ。

大きな波に対応した直径7mmのコードですが、カフを薄くすることで快適さもアップ。カフのクッション製が高く、長時間の装着でもずれたり捻れたりすることがないのでサーフィンに集中できます。丈夫なコードを装着して安心してサーフィンを楽しみたいけれど、できるだけ軽くて動き回りやすいものを探している方におすすめ。

オーシャンアンドアース-リーシュコードダイヤモンドフレックス(3,740円)

ダイヤモンド型のフレックスがつなぎ目をカバー

両端がステンレススイベルなので、錆びにくく回転力が衰えないため絡まりにくさもアップ。ダメージを受けやすいコードとカフのつなぎ目部分がしっかり保護されており、大きな波が来ても安心です。伸縮性もあるので足にも引っかかりにくく、ロングボードの上でのステップもスムーズにできます。

プラグの強度も高く、波乗り時に激しく動いても外れにくいので、思い切った大きな技を試してみたい方にもおすすめ。また、リーシュストリングをプラグに通しやすいように設計されているので、初心者に付け方を教える時にもおすすめです。カフはダブルストラップにすることによって、安定して固定できるようになっていますよ。

FREAK-リーシュコード スタンダード7ftファンボード用(3,860円)

熱処理によって動きやすさとフィット感アップ

モールド部分を熱処理することによって曲がりやすく、接続部分が360度に稼働するため、サーフィンに関する動作が全てスムーズに。コードが引っ張られた時にも、モールドがクッションになって直接的な力が加わらないため、足首の痛みも軽減できます。しっかり足首を包みながらも、カフの内部に凹凸があるため密着による圧迫感がないのも特徴。

記憶形状素材や足首を立体的に抑える構造によって、装着時の安定感と快適さを提供してくれるので、カフの動きを気にせず長時間サーフィンを楽しむことができます。カフの外側を滑らかにして、何かに引っかかって自然と取れてしまうことを防いでいますよ。コードも切れにくいので、真っ直ぐ保管すれば良い状態のまま長く使えます。

デスティネーション-ダブルスイベルリーシュミディアム8(3,872円)

少しくすんだ色使いが魅力

カリフォルニアのメーカーが手がける、色とデザインにもこだわった外観がポイント。ステンレスを使っているので腐食しにくく、スイベルとレイルセーバーの接続部を強化するなど、耐久性にも力を入れています。カフとコードの接続部は薄くする、足首への負担軽減設計です。

他とは違うデザインも魅力なので、実用性にも外見にも力を入れているリーシュを探している方におすすめ。太さもあるので、カリフォルニアをはじめとする高波スポットにも対応できます。ベルクロにはつまみがついており、簡単に設置と撤去ができるので手入れが苦にならないのもよいですね。

TOOLS-TLSファイブスター tools-tls5-performance9(3,432円)

ワイドなカフはフィット感あり

カフにはウエットスーツにも使われる撥水性と耐候性抜群の素材を使い、滑りにくく安定感あり。カフとコードのジョイント部分はスリムな設計で水の抵抗を減らします。長さ9ftで、クラシックなロングボートにちょうど良い長さですね。太さもあるので重いボードもしっかり支えられます。

接着力の高いベルクロでカフを固定するので、動き回っても外れることがありません。また、レールセーバーには使い始めた日を記入できるようになっているので、交換の目安もすぐに分かって便利。安全性を徹底的に考慮した、初心者でも安心のリーシュコードを探している方におすすめです。

波の激しいスポットや岩の多い場所で使う時におすすめのサーフィン用リーシュコード

クリエイチャーズ-パワーコード8mm(4,400円)

頑丈で波の力に負けない柔軟性のある構造

ネオメッシュ素材を使った軽くて薄いカフは、ボートの上を歩いてもよじれずしっかりフィット。端についているステンレススイベルは摩擦が起きにくく、絡まらないのでコードを操作しやすくなっています。また、コードが直立する構造のため、岩やリーフにコードが引っかかった時にもすぐに取り外すことができますよ。

接合部に使われているDNAフレックスモールドは、波の力がつなぎ目にかかった時に逃してくれるので波乗り時の安定感があります。強度が高く柔軟性のある構造なので、自由に動きながら様々な技を試してみたい方におすすめ。また、ボードにコードを取り付ける部分は濡れても強度を保てるマジックテープが使われているので、ボードが離れてしまう可能性も低く、サーフィンに集中できます。

ダイアモンドヘッド-ファンボード SUP用8ft(3,180円)

立ち漕ぎボードにも使える

ステンレススイベル付きで、絡みにくく大きな波にも負けない頑丈さが魅力。錆びにくいので手入れもしやすく、毎週末サーフィンを楽しみたい方にもおすすめです。ストラップはキーポケット付きなので、鍵を持ち運ぶ際にも収納できて邪魔にならないのもポイント。

ロングボードだけでなく、初心者でも取り組みやすい立ち漕ぎボードにも使えるので、家族で楽しむために両方用意しておきたい方にもおすすめ。カフはクッション製があるので足首をしっかり包んでくれます。滑りにくいので、安定した体制で思い切りサーフィンができますね。

ステイカバード-ミッドレングスファンボード7‘(6,490円)

老舗のサーフブランドによるこだわりのリーシュ

自社でのものづくりに徹底的にこだわった、高品質なハンドメイドタイプ。できるだけ安全なリーシュコードを作るために、材料も厳選して作成されています。どんなデザインのボードにも合わせやすい黒色のコードの中で、ロゴが入ったベルクロがアクセントに。

リーシュの構造上弱くなりがちなカフとコードのつなぎ目をしっかり補強して、大波にも耐えられる作りです。これから激しい波や自然あふれるリーフポイントなど、様々なスポットでサーフィンを楽しみたい方におすすめ。海外の大波に挑戦してみたいなら持っておきたい1本ですね。

サーフィン用リーシュコードの付け方

リーシュプラグにリーシュストリングやリーシュロックを取り付ける

リーシュコードとサーフボードを接続する際には、リーシュストリングかリーシュロックが必要となります。リーシュストリングは基本的にコードに付属しているので、すぐに接続することができます。まずリーシュストリングを、二重にして端をしっかり片結びします。そして、結び目とは逆の方からリーシュカップに通し、結び目側と輪っか側の両端の長さが同じになるように調整。この2つの輪の中にリーシュコードを通し、マジックテープで固定して完了です。リーシュロックは幅広のベルトで、使い方はリーシュストリングと同じですが、あらかじめ二重にして固結びをする必要はありません。より手軽に接続できるので、初心者にもおすすめです。

カフを足首に巻いて固定する

ボードとの接続が終わったら、リーシュコードのボードと接続していない側のカフという部分を足首にしっかり巻きつけます。この時、利き足である、ボード上に立った時に後ろ側となる方の足首を使います。コードは、サーフボードのテールと呼ばれる後部側に来るようにしましょう。足首まであるウエットスーツを着用する場合は、ウエットスーツを捲り上げてから取り付け、そのままウエットスーツを下ろすのがおすすめ。こうすることでカフがずれたり外れたりしにくくなりますよ。

使い終わったらボードから取り外す

サーフィンを楽しんだ後は、毎回リーシュコードはサーフボードから外してしっかり手入れをしましょう。ボードに巻きつけたままにしてしまうと、使用時に巻きグセがついて絡みやすくなってしまいます。金属部分の錆を防ぐために、海水はしっかり洗い流して砂などの汚れも丁寧に取り除きます。洗い終わったら、ゴム部分が劣化しないように直射日光を避けて真っ直ぐ吊るして乾燥させれば長持ちしますよ。保管時も真っ直ぐ吊るせる場所に置いておきましょう。

まとめ

絡まりにくく軽量なサーフィン用リーシュコードがおすすめ

リーシュコードはサーフィン時の安全に貢献しますが、絡まってしまうとスムーズな動きができず、うまく機能しません。そのため、リーシュコードを選ぶ時には絡みにくいことが重要。コード自体の構造が絡みにくく、扱いやすいものを選びましょう。また、総合的な重さが軽いほど快適な波乗りもしやすく、アクティブに動けます。そのため、カフが薄くなっていたり、細くても強いコードが使われていたりする、軽量化に力を入れているものもおすすめですね。

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