おすすめの小型オイルポット人気比較ランキング!【ホーロー製も】

揚げ物は美味しいけれど、油の片付けが大変だし、油がもったいないから頻繁にはできないと思っている方も多いことでしょう。しかし、オイルポットを活用すれば、揚げ油をきれいな状態で保存しておくことが可能。鍋にそのまま入れておくよりも空気に触れにくく、酸化しにくいのも嬉しいポイントでしょう。毎回油を新しくする必要がないため、節約やエコにもつながります。小型のオイルポットなら、省スペースな点も魅力ですよ。網付きやカートリッジ式などのおすすめをご紹介していくので、参考にしてみてください。

小型オイルポットの特徴

一人暮らしや少量の油をろ過したい場合に便利

オイルポットは、揚げ物などに使った油を保管しておく道具です。揚げ焼きに使用した少量の油を保存したい場合や、油返しなどに使用したいという場合は、一般的なオイルポットよりも小さめの小型オイルポットが便利。一人暮らしの方にもぴったりでしょう。容量は300mlくらいから展開されています。

コンパクトで場所を取りにくいので狭いキッチンにもマッチ

オイルポットの中でも大型のものは、意外に場所を取るので使いにくいと感じることもあるでしょう。小型オイルポットなら、狭いキッチンでも使いやすいのが魅力。調理台の上に出しておいても邪魔にならないのもポイントでしょう。

小型オイルポットの種類

網付きタイプ

洗って何度も使えるのでランニングコストがかからない

中にこし網が付いているタイプの小型オイルポットです。網で揚げ物のかすなどを除去することができるので、油をきれいに取っておくことができるのがポイント。網は洗って繰り返し使用することができるので、ランニングコストがかかるのは嫌だという方にぴったりでしょう。

市販の油こしシートなどを併用すれば、網だけでろ過をするのに比べてさらにきれいな状態で油を保存することができます。なかには、網が二重になっているタイプのものも。選ぶ時には、網の目の細かさや二重になっているかどうかなど、細かい点までチェックするのがおすすめです。

カートリッジタイプ

揚げ油をきれいにろ過できるのがメリット

中に専用のカートリッジやフィルターをセットして使用するタイプの小型オイルポットです。カートリッジは、活性炭などが使われているものが多いのが特徴。時間をかけてろ過をして不純物などを取り除くので、網タイプのものよりもさらに油をきれいに保管できるのがポイントです。

カートリッジやフィルターは、1個で10回前後使えるのが一般的です。網タイプとは違ってランニングコストがかかったりカートリッジの買い置きが必要だったりと手間はかかりますが、きれいな油を使うという点を重視したい方にはぴったり。カートリッジが使える回数や購入方法などもチェックしたうえで、今後使い続けていきやすいものを選びましょう。

小型オイルポットの選び方

素材で選ぶ

耐久性の高さを重視するならステンレス製

ステンレス製のオイルポットは、耐久性が高く長持ちするのが魅力です。特に、錆びにくい点が一番の特徴。傷まずに長く使える小型オイルポットを探している方にぴったりでしょう。また、洗いやすい素材なので、お手入れのしやすさもポイントです。光沢のあるシルバーで見た目にもスタイリッシュなので、さまざまなキッチンのインテリアにマッチします。

においが残りにくい点を重視するならホーロー製

ホーロー素材の小型オイルポットは、カントリー調や北欧風のキッチンにもマッチする見た目のかわいらしさが魅力です。表面にガラス質のコーティングがされているため熱に強く、においが付きにくい点も特徴。汚れも付きにくいため、お手入れしやすいのも嬉しいポイントでしょう。見た目のおしゃれさとお手入れのしやすさを両方重視したい方におすすめです。

中身の見やすさを重視するなら耐熱ガラス製

小型オイルポットの中には、耐熱ガラス製のものもあります。本体が透明なので中身が見やすく、油の状態や油の量などをチェックしやすい点が特徴。ガラスなので洗いやすく、においが付きにくい点もポイントでしょう。耐熱ガラス製のものであっても、事前に耐熱温度をチェックしておいた方が安心。さらに、カートリッジタイプのものは、カートリッジの耐熱温度も確認してから使用しましょう。

注ぎ口で選ぶ

オイルポットから油を注いで使うことが多いなら長めの注ぎ口のものを

一度保存した油を再び使用するときにオイルポットが汚れてしまうと、料理をするたびにストレスを感じてしまいます。頻繁にオイルポットから鍋に油を注いで使用したい方は、しっかりと注ぎやすい長めの注ぎ口が付いているものがおすすめ。なかには注ぎ口にキャップができるものもあるので、細かい点までよくチェックして選ぶようにしましょう。

液だれしない点を重視するなら注ぎ口が二重口のものを

小型オイルポットを選ぶ時にチェックしておきたいポイントの一つとして、液だれしてベタベタにならないことが挙げられますよね。液だれしにくい点を重視して小型オイルポットを選びたいなら、注ぎ口の部分が二重構造になっているかどうかを確認するのが大事。二重口は一般的な注ぎ口に比べて内側に油が戻りやすい構造のため、外側に伝って油がこぼれてしまうのを防ぎやすいのが特徴です。

使いやすさで選ぶ

調理台を油で汚したくないなら受け皿付きのものを

オイルポットは、使用しない時は調理台の上に置いておいたり、シンク下にしまっておいたりすることが多いですよね。オイルポットの構造や使う頻度などによっては、注ぎ口から伝ってたれてきた油で調理台やシンク下が汚れてしまう可能性も。掃除の手間を省きたいなら、受け皿付きの小型オイルポットを選ぶと便利です。たれた油は受け皿に落ちるため、調理台やシンク下の掃除をする必要がありません。

手入れのしやすさを重視するならフッ素コートが施されたものを

手軽に使えて汚れにくく、お手入れがしやすい小型オイルポットをさがしている方もいるのではないでしょうか。金属の表面にフッ素コートを施した小型オイルポットは、汚れがつきにくくさびにも強いのがメリット。さらに、ベタベタとした油汚れを落としやすいのでお手入れがしやすい点も魅力です。汚れの付きにくさや落としやすさを重視するなら、フッ素コートが施されているかどうかをチェックしてから購入しましょう。

小型オイルポットのおすすめブランド・メーカー

ダイソー

容量0.7Lの比較的小さめのものがラインナップ

100円ショップのダイソーでも、オイルポットが展開されています。容量が0.7Lのタイプが見つかるので、大きすぎないサイズ感のものをさがしている方におすすめ。ただし、店舗によっても取扱商品が異なりますので、不安な方はインターネットで購入できるブランドを選ぶのが良いでしょう。

セリア

シンプルな金属製のオイルポットを扱う

100円ショップのセリアでは、さまざまなキッチングッズを取り扱っています。小型のオイルポットは、0.7L入るものがラインナップ。シンプルなシルバーのオイルポットなので、どんなキッチンにもマッチしやすいでしょう。100均のオイルポットは実店舗での取り扱いとなるため、外出をせずに購入したい方はインターネットでの購入が便利です。

ベルメゾン

オリジナルのカートリッジ付きも

ファッションアイテムや家具、キッチン用品などを取り扱う通販ショップです。オイルポットは、オリジナルのカートリッジ付きのタイプもラインナップ。ホーローやステンレス、注ぎ口付きなど、さまざまなタイプが揃っています。

ニトリ

容量1.1L以上のオイルポットを複数展開

ニトリにはホーロータイプのオイルポットや網付きで受け皿付きのオイルポットなどが展開されています。いずれも容量が1.1L以上ですが、網付きタイプのものは高さ15cm程度でコンパクトなサイズ感です。リーズナブルな価格も嬉しいポイントでしょう。

無印良品(該当商品なし)

シンプルでスタイリッシュなキッチン用品が豊富

キッチン用品も多数揃うブランドです。無印良品には、現在小型オイルポットに該当する商品の取り扱いはありません。無印良品のホーローの保存容器のようなイメージの小型オイルポットが欲しい方は、富士ホーローなどのオイルポットをチェックしてみましょう。

おすすめ&人気の小型オイルポットランキング

網付きタイプでおすすめの小型オイルポット

オダジマ-ちっちゃいオイルポット ホワイト(1,658円)

細かい網で揚げ物のかすをしっかりキャッチ

幅が約140mm、高さが約125mmで、邪魔になりにくいサイズが嬉しい小型オイルポットです。小さいながらも、約800mlの油を保存することが可能。一人暮らしの方や、少なめの油で揚げ物を行う方などにぴったりのサイズ感でしょう。

本体は鉄にフッ素加工が施された素材が使用されており、汚れが付着しにくいのも嬉しいポイントです。さらに、注ぎ口が二重構造になっている点も特徴。液だれしにくくお手入れのしやすい小型オイルポットをさがしている方におすすめです。

アーネスト-小さなオイルポット for油ユウ(3,850円)

付属の網で揚げ物油を切ることもできる

幅が約14.5cm、高さが約10cmの小型オイルポットです。保存できる油の適正容量は0.6Lなので、少量の油を使ったり揚げ物をしたりする場合に便利。フライパンに油を入れすぎてしまった場合などは、オイルポットを手に持ったまま油を戻すことができます。

付属の網は、油をろ過する時だけでなく揚げ物の油を切る際にも使用することができて便利です。朝のお弁当作りや、少量の揚げ物をするシーンでも大活躍。丈夫なステンレス製で、金物で有名な新潟県燕市で生産されている点も魅力でしょう。

高木金属-フッ素コート活性炭油ろ過ポットWミニ(2,040円)

活性炭ろ過シート付きで高温の油もろ過できる

優しいグリーンのカラーが、キッチンのアクセントになりそうなおしゃれな小型オイルポットです。奥行き約10.3cm、高さは約11.7cm。コンパクトで扱いやすく、置き場所を選ばない点が魅力でしょう。ちょっとした揚げ物、お弁当作りなどに重宝します。

特徴は、高性能の活性炭シートが2枚付いている点です。シートは網にリングでしっかり取り付けることができ、180度の高温の油もろ過できる点がポイント。ろ過後は、シートをそのままゴミとして捨てることができます。活性炭シートは別売りされているので、毎回シートを使ってろ過をすれば通常の網タイプのオイルポットよりも油をきれいに保存することができるのもメリットでしょう。

万年-m.design オイルポットmini(1,760円)

おしゃれなカラーでキッチンのアクセントにも

つなぎ目がなく、油漏れの心配がない小型オイルポットです。取っ手が大きめに作られており、誤って本体に手が当たってしまうことがない点も魅力。蓋にはつまみが付いていないので、収納時に上に物を重ねることもできます。

ステンレス製のこし網は、油の切れがよくさびにくいのが嬉しいポイントです。また、ポットの内側にはシリコンのコートが施されているため、汚れが落ちやすくお手入れしやすい点も魅力。鮮やかなカラーでデザインもスタイリッシュなので、おしゃれな点を重視して小型オイルポットをさがしている方におすすめです。

竹原製缶-フッ素オイルポット(693円)

リーズナブルな価格が嬉しい

ベーシックな丸い形状の小型オイルポットです。幅約13.5cm、高さ約11.8cmと、調理台の上に置いても場所を取りにくいサイズ感がポイント。蓋がフラットになっている分、さらにコンパクトです。小型ながら、容量は約1.0Lで比較的たっぷりと油を保存できます。

本体にはフッ素樹脂加工が施されており、ひと拭きできれいにすることができる点も魅力です。また、付属のこし網は細かいメッシュになっていて、油をきれいにこせるのも魅力。リーズナブルな価格なので、初めてオイルポットを使ってみたいという方にもぴったりでしょう。

一菱金属-二重アミオイルポット(2,052円)

ふちに蓋がかけられるデザインが魅力

奥行と高さが15cm弱の小型オイルポットです。ステンレス製で、スタイリッシュな形状なのも特徴。蓋のつまみがふちの部分に掛けられる構造になっているので、使いやすく床を汚しにくいのもポイントでしょう。

二重アミタイプで、こし網を二重にして使えるのが特徴です。一般的な網付きタイプのオイルポットに比べてさらに揚げ物のかすなどを取り除きやすく、油をきれいに保存できる点が魅力。コンパクトなサイズ感ながら、油を約1.2L保存できます。

パール金属-スリー・スマイルオイルポット(1,269円)

清潔感のあるシンプルなデザイン

白いカラーで清潔感のある小型オイルポットです。奥行き約13cm、高さは約13cm。比較的リーズナブルな価格で、どんなキッチンにもマッチしやすいシンプルなデザインなので、お試しで初めてオイルポットを購入してみたい方にもおすすめです。

持ち手部分が細くて厚みがないので、調理台の上で場所を取りにくいのがポイントです。高さだけでなく、全体の横幅も意識してコンパクトなオイルポットを選びたい方にぴったり。こし網が付いているので、揚げ物のかすなどを取り除くことができます。

カートリッジタイプでおすすめの小型オイルポット

ベルメゾン-オイルポット0.5L(3.490円)

480mlのロートで素早くろ過できる

メッシュフィルタと活性炭カートリッジがついた小型オイルポットです。ロート部分には約480ml油を貯めることができ、多めの油を一度にろ過できるのがポイント。さらに、直径11.3cmのベルメゾンオリジナルカートリッジを使用するので、早くろ過ができる点も魅力です。

本体にはフッ素加工が施されており、お手入れがしやすいのも特徴です。油が触れそうな部分には耐熱性の高い素材が使われているので、安心感があります。さらに、注ぎ口に液だれしにくい工夫も施されている点も特徴ですよ。

ダスキン-油っくりんナイス(4,400円)

網と専用フィルターの両方で油を濾せる

粉状活性炭が使用されたフィルターを使用する小型オイルポットです。油のにおいや汚れなどをしっかりとろ過することができるのが魅力。油を繰り返し使用しても、揚げ物をおいし作ることができます。ろ過した油は、そのまま保存しておけるので手間がかかりません。

注ぎ口から伝って流れ落ちる油をキャッチする構造になっており、液だれしにくい点もポイントです。高さは約16.4cm、幅は持ち手も含めて約20.5cm。内ポットには約0.6Lの油を入れることができます。油を何度も使用でき、使い勝手も良い小型オイルポットをさがしている方にぴったりですね。

高木金属-耐熱ガラス製活性炭油ろ過ポット(3,850円)

二重口タイプで液だれしにくいのもポイント

耐熱温度120度の耐熱ガラスが使用された小型オイルポットです。本体が透明でこした油の色が分かりやすいので、油の交換時期などがチェックしやすい点がポイント。油の色の見やすさを重視して選ぶなら、ぜひ注目したい小型オイルポットでしょう。

高性能な活性炭フィルターなので、油の酸化やにおい、汚れなどを取り除くことができます。揚げ物などに使った油を、繰り返し使うことができるのがメリットです。さらに、液だれしにくい二重口になっている点も魅力。容量は約700mlなので、揚げ焼きなど比較的少量の油を使いたい場合や、一人暮らしの方などにおすすめです。

下村企販-ステンレス製カートリッジ式オイルポット0.6L(3,137円)

丈夫なステンレスで錆びにくさも魅力

本体と網にステンレスが使用された、錆びにくい小型オイルポットです。安心の日本製なので、品質にこだわって選びたい方にもおすすめ。シンプルな形状なのでどんなキッチンにもマッチしやすく、飽きが来ない点もポイントでしょう。

奥行14.2cm、高さ15cmとコンパクトで、調理台の上で場所を取りにくい点も特徴です。活性炭カートリッジ付きなので、不純物を取り除きにおいをカットしてくれる点も魅力。カートリッジは約10回使用が可能なので、経済的です。

おしゃれなホーロー製でおすすめの小型オイルポット

富士ホーロー-ハニーウエア 活性炭カートリッジ付きオイルポット(4,620円)

温かみのあるカラーとデザイン

3色のカラーラインナップが可愛らしい小型オイルポットです。おしゃれなデザインながら、活性炭カートリッジで油をろ過できるタイプなので機能性が高い点もポイント。カートリッジは約10回使用できて経済的です。こし網とカートリッジのダブルで不純物を取り除き、においもしっかり抑えます。

本体部分の横幅が11cm、取っ手を含めても15cmとスリムな形状で、ちょっとした隙間に置くことができる点も魅力です。適正容量は約0.8Lで、比較的油をたっぷり収納できます。ホーローのおしゃれなデザインで、カートリッジタイプのものを探している方にぴったりですよ。

KAICO-oilpot(9,350円)

液だれを防ぐ工夫がされている

蓋についている木のつまみがナチュラルな雰囲気の小型オイルポットです。活性炭フィルターの上にはカス受けも付いているので、フィルターを長持ちさせることが可能。ろ過速度の速い活性炭フィルターが使用されている点も特徴です。

ホーロー製で汚れや傷がつきにくく、耐久性が高い点も魅力です。表面が滑らかなので、お手入れがしやすく清潔に使えるのもポイント。見た目のかわいらしさと使い勝手の良さを重視して選びたい方にもおすすめです。

高木金属-ホーローオイルポット0.9L(2,480円)

クラシカルなデザインがキュート

クラシカルな模様があしらわれた、可愛らしい小型オイルポットです。奥行き12.5cm、高さ13cmとコンパクトなサイズながら、0.9Lの油を保存することができる点もポイント。比較的容量が大きく、デザイン性の高いオイルポットが欲しい方はぜひチェックしてみてください。

蓋を裏返すと、こし網を置くことができます。こし網を調理台などに置いて油が付いてしまうなどといったストレスがありません。ホーロー素材なのでにおい移りしにくく、油の風味を損ねにくい点も魅力でしょう。

まとめ

ランニングコストやお手入れ法をチェックして小型オイルポットを選ぶのがおすすめ

小型オイルポットを選ぶ時には、ろ過の方法や素材に注目しましょう。しっかりとろ過して油を長持ちさせたいなら、カートリッジタイプがおすすめ。一方で、コストをあまりかけたくない方は網付きタイプが良いでしょう。お手入れのしやすさにも注目して、使い勝手の良いオイルポットを選んでください。

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