おすすめの電池チェッカー人気比較ランキング!【充電地対応も】

懐中電灯やリモコンなど、電池が必要な機器を使っている方も多いでしょう。電池チェッカーがあれば、電池があとどれくらい残っているのか簡単に確認できます。そんな電池チェッカーにも、色んな種類のものがあります。そのため、どれを選べばいいのか分かりにくいこともあるでしょう。そこで今回はおすすめの電池チェッカーについてランキング形式で詳しく解説していきます。どのようなものがあるのか、是非チェックしてみてくださいね。

電池チェッカーの特徴

手持ちの機器が故障したのか電池切れなのか確認できる

電池を使う機器が急に使えなくなった際、単に電池が切れたのか、本体製品自体が故障したのか分からないこともありますよね。電池チェッカーがあれば、その電池にどれくらい残量があるのか確認できるので、故障なのか電池切れなのかすぐ判別できますよ。

未使用電池なのか使用済み電池なのか分かる

普段、電池類をまとめて保管しているという方も多いでしょう。特に充電池の場合は、充電済みのものと未充電のものが混在してしまいがちですよね。どれが充電したもので、どれがそうでないものかも、電池チェッカーを使えばすぐに分かりますよ。

電池チェッカーの仕組み

電池内部に負荷抵抗を流して電圧を測定することで残量を測定する

電池チェッカーはどのような仕組みで残量を測定しているのでしょうか。電池は中のバッテリーが消費されると、内部抵抗が大きくなっていきます。そうなると流れる電流の量が増え、逆に電圧は減少。電池チェッカーは、それぞれの電池に適した負荷抵抗を流し、その電圧を測定することで電池の残量を測定しているのです。

電池チェッカーの使い方

残量をチェックしたい乾電池を測定部分に挟む

電池チェッカーの使い方は非常に簡単。測定したい乾電池を測定部位に挟み込むだけです。電池のサイズに合わせた溝にはめるタイプのものもあれば、電池チェッカーに搭載されたアームを伸ばして挟むタイプのものもあります。ボタン電池の場合、測定箇所に押し当てるタイプのものもありますよ。

電池チェッカーの種類

電池タイプ

正確な電池残量を計測することが出来るので電池をよく使う方におすすめ

電池タイプは、本体内部に電池が内蔵されているのが特徴的です。電池不要のものよりも電池残量を正確に測定することが出来ます。そのため、職場などで電池を取り扱う機会が多い方や、家庭で電池を使う家電を多く使っている方におすすめですよ。

電池が交換できない使い切りタイプのものありますが、長く使うのであれば本体の電池を交換できるタイプを選ぶのがいいでしょう。電池チェッカー本体の価格は若干割高にはなりますが、電池残量チェックを頻繁に行う方であれば、長い目で見るとコスト面ではこちらのタイプが安上がりになりますよ。

エコタイプ

本体に電池が要らず手軽に使えるので家庭用におすすめ

エコタイプというのは、電池チェッカー本体に電池が要らないタイプのことを指します。本体の電池交換が要らないというのは便利ですよね。電池を入れる部分がないため、その分サイズもコンパクトで本体重量が軽く、収納スペースも取りません。

構造がシンプルなため、大まかな残量値で表示されるのがほとんどです。お子さんでも分かりやすいタイプといえるでしょう。価格も比較的リーズナブルなものが多いので、家庭用にこれから一つ用意しておきたいと考えている方におすすめですよ。

電池チェッカーの選び方

対応している電池の種類で選ぶ

ボタン電池を使うならリチウム電池対応タイプがおすすめ

腕時計や電子メモパッド、体温計のように薄型の機器によく使われているのがボタン電池ですよね。最近のボタン電池商品の中には、一般的なボタン電池と見た目がそっくりなリチウムコイン電池が使われていることも少なくありません。リチウム電池非対応タイプの電池チェッカーでは、一般的なボタン電池の計測は出来ても、リチウムコイン電池の計測は出来ません。そのためボタン電池もよく使うのであれば、リチウム電池対応のものを選ぶようにしましょう。

普段エネループを使っているなら充電池の測定が出来るものが最適

エネループなどの充電池は、何度も繰り返し使えて非常に経済的ですよね。しかし、乾電池と充電池は見た目は似ていても内部構造が異なっています。そのため、充電池は電池チェッカーに取り付けることは出来ても計測出来ないこともあります。充電池をよく使うのであれば、電池チェッカーを購入する際には充電池にも対応しているかどうかを必ず確認するのがおすすめですよ。

表示方式の違いで選ぶ

アナログ針タイプは色分けによって残量がチェックできる

アナログ針タイプは、電池残量が大きく3段階に分かれているのが一般的です。測定したい電池をセットすると、電池内部の残量に応じて針が振れるようになっています。電池残量が色分けされているので、そのどの部分に針が来ているかどうかを見るだけなので非常に分かりやすいですよ。細かい数値表示は要らないけれど、大まかな残量は確認したいという方におすすめです。

ランプ表示タイプはリーズナブルで子供にも分かりやすい

ランプ表示タイプは、アナログ針タイプよりもシンプルで分かりやすいタイプです。電池チェッカーの設置部分に電池をセットすると、残量に応じてランプが表示されるようになっています。小さいお子さんでも分かりやすく、簡単に使えるというメリットがありますよ。残量表示がザックリしているので、時計のように普段の電池消費率が低めのものを測定するのに向いています。

デジタル表示タイプは残量がどれくらいあるのか正確に分かる

デジタル表示タイプは、電池残量があとどれくらいあるのか数値でしっかり表示してくれます。そのため、残量のあるなしだけでなく、あとどれくらいで電池を交換するべきなのかも分かりますよ。特に充電池の場合は再充電のタイミングも目星を付けやすくなります。仕事でよく電池を使う方や、充電池をメインに使っているという方におすすめのタイプと言えるでしょう。

計測できる電圧の上限値で選ぶ

普通の乾電池しか使わないなら3V対応でも十分

電池チェッカーには、それぞれ計測できる上限値というものが決まっています。一般的な単1から単5電池の場合、電圧は1.5V程度となっています。そのため、基本的に乾電池しか使わず、計測も乾電池のみというのであれば、3V対応の電池チェッカーでも十分ですよ。当然本体価格もリーズナブルになるので、出費も抑えられます。

ラジコンや電子ゲーム機の電池チェックをするなら9V対応がおすすめ

ラジコンや電子ゲーム機、火災報知器などに用いられている角型タイプの電池は、電圧が9Vになっています。このタイプになると3V対応タイプの電池チェッカーでは残量を計測することが出来ません。普段から高電圧の電池を使う機会が多いのであれば、是非電池チェッカーも高電圧に対応したものを選ぶようにしましょう。9V対応タイプであれば、一般的な乾電池や充電池はもちろん、角型電池の計測も可能ですよ。

電池チェッカーのおすすめブランド・メーカー

東芝

コンパクトなのに高性能な電池チェッカーが揃う

東芝といえば、様々な電気機器を製造販売している国内大手の電機メーカーですよね。東芝の電池チェッカーは、本体サイズがコンパクトでありながら、高性能なものが揃っています。できるだけかさばらないものが欲しい方におすすめです。

Panasonic(パナソニック)

シンプルで使いやすい電池チェッカーが魅力的

ランプ表示タイプの電池チェッカーが欲しいのであれば、パナソニック製のものがおすすめです。電池をセットする場所もサイズごとに分かれているので、非常に簡単に使えますよ。ランプも3パターンで表示されるため、分かりやすく誰にでも扱いやすいのが魅力的です。

エスコ

残量が見やすくて分かりやすい電池チェッカーが揃う

エスコの電池チェッカーは、アームを伸ばして使うタイプのものや、電池用の溝にはめ込むタイプのものまで揃っています。いずれも残量が色分けによって表示されるようになっています。ひと目で残量が分かるので、小さい文字が見えにくい方にもおすすめですよ。

スマイルキッズ

誰にでも扱いやすいシンプルな構造の電池チェッカーが揃う

スマイルキッズは、旭電機化成のオリジナルブランドです。日常生活に欠かせない様々なアイテムを取り扱っているメーカーです。構造がシンプルなものが多く、誰にでも使いやすい電池チェッカーを探している方におすすめですよ。

セリア

3色から選べて角型電池まで計測可能

セリアは、100均でありながらスタイリッシュなデザインと性能の高さから人気があります。セリアの店舗では角型電池まで計測できるのに、わずか税込み110円で電池チェッカーが購入できます。カラーも3色展開になっているので、好みに応じて選べるのは嬉しいですね。

ダイソー

カラー分けされており残量表示が分かりやすい

ダイソーの各店舗でも電池チェッカーは取り扱われています。こちらは税込み330円商品で、単1から単5電池を計測することが可能。アーム部分を広げてその間に電池を挟むだけです。3段階で色分けされており、パッと見ただけで使える電池かそうでないのか分かりますよ。

おすすめ&人気の電池チェッカーランキング

エコタイプでおすすめの電池チェッカー

スマイルキッズ-コイン電池が測れる電池チェッカー (897円)

3Vまでのリチウムコイン電池までの測定が可能

単1から単4形乾電池やアルカリボタン電池、3Vのコイン形リチウム電池を計測することが出来ます。名刺ほどの大きさしかなく、収納スペースも取りません。普段日常的によく使うタイプの電池の多くに対応しているので、工具箱に一つあると大変便利ですね。

測定方法は、測定したい電池を溝部分にはめ込むだけです。測定する際に設置した電池から電力が供給されるため、本体に電池は不要です。小さな2つのランプが付いており、ランプの点灯具合で大まかな電池残量を計測できますよ。

アイメディア-電源不要の電池チェッカー (1,766円)

手のひらサイズのコンパクト設計で9V角電池も測定可能

大きな懐中電灯やランタンなどには単1形電池が使われていることが多いですよね。こちらは、キャンプ等などで使う機会も多い単1電池はもちろん、非常に小さな単5形電池まで測定できます。9Vの角型電池にも対応していますよ。

電池残量はアナログ針が指す位置の色によって判別出来るようになっています。文字が日本語表記になっているのも嬉しいポイントですよね。手のひらサイズなので、普段電池を収納しているところに一緒に収納していても邪魔になりませんよ。

旭電機化成-エコ電池チェッカー (628円)

単2から単4電池まで計測できるので家庭用としておすすめ

最近はUSB充電式やソーラー充電式の電子機器も増えていることから、普段はあまり電池を使用しないという方も多いでしょう。こちらは、たまに電池残量を計測したいという方におすすめです。非常用ライトやリモコン類などに用いられている電池を定期的にチェックするのに最適ですよ。

対応している電池は単2から単4形の乾電池です。測定できる電池の種類は限られていますが、その分非常にコンパクトな仕様になっています。セットした電池が使えるか使えないかがLEDライトで表示されるようになっており、とことんシンプルな電池チェッカーと言えるでしょう。

アナログ針表示タイプでおすすめの電池チェッカー

YAZAWA-バッテリーテスター (618円)

普段は壁にかけて保管しておくことが出来る非常にコンパクトなタイプ

本体サイズは非常にコンパクトで、中央部分に大きなアナログ針が表示されるようになっています。表示ははっきりと色分けされているので、電池残量もひと目で分かりますよ。普段はフック状になるようになっているので、壁に掛けておけば使いたい時にすぐに取り出せますよ。

非常にコンパクトなだけでも嬉しいですよね。それなのに単1から単5形電池、そして3Vや6Vのリチウム電池や9Vの角型電池、ボタン電池まで幅広く計測することが出来ます。非常にコストパフォーマンスに優れる電池チェッカーですね。

エスコ-電池チェッカー (1,050円)

9V角電池の測定も可能でスケールが読みやすい

清潔感のある白いボディが特徴的な電池チェッカーです。本体が白いため、メーターのカラーもよりはっきりと目に入りやすくなっていますよ。サイドにグリップ用の溝も施されているので、握りやすいのも嬉しいですね。

対応しているのは、単1から単4までの乾電池と1.5Vまでのボタン電池、9V角型電池となっています。普段一般家庭で使うことの多い電池であれば、ほとんどのものが測定できますよ。使用方法も電池をアームに挟むだけなのでとても簡単です。

aday-バッテリーテスター (598円)

電池をアームに挟むだけで簡単に測定できる小型タイプ

重量はわずか約32gしかなく、アーム部分を折りたためば四角くコンパクトになります。収納場所を取らないので、ちょっとしたスペースに入れておける電池チェッカーを探している方におすすめですよ。アームを引き起こして電池の電極部分に当たるようにしてあげれば測定できるようになっています。

対応電池は、単3と単4乾電池、ボタン電池と9V角型電池になっています。普段置き時計やリモコンなどでしか電池を使用しないという方であれば、これ一つで十分補えることでしょう。小さいので、オフィスや作業場などにサブとして持っておくのもいいですね。

ランプ表示タイプでおすすめの電池チェッカー

東芝-バッテリーチェッカー (800円)

スッキリとしたデザインで場所も取らずちょっとしたスペースに収納可能

ポケットにも入るくらい、非常にコンパクトなボディの電池チェッカーです。本体用の電池もボタン電池を使用しているので、厚みもないスリムな形状になっていますよ。使用方法も非常に簡単で、電池をそれぞれの溝にはめ込むだけです。

それでいて、単1から単5と9V角型のマンガン電池とアルカリ電池といった幅広い電池に対応しています。電池をはめ込めばランプが3段階で表示されます。使える、少し使える、使えないというのが一目瞭然でとてもわかり易いですよ。

パナソニック-電池チェッカー (1,396円)

ランプ自体がカラー分けされているので残量が非常に分かりやすい

無駄の無いスタイリッシュな、パナソニック製らしいデザインが特徴的です。本体に必要な電池はコイン電池1個だけで、それだけで約5000回も繰り返し使用することが出来ますよ。コストパフォーマンスも抜群ですね。

単1から単5、9Vの電池に対応しており、アルカリ電池、マンガン電池も問いません。エボルタシリーズの計測も可能ですよ。3色のランプで消耗具合が表示されるので、色でも明かりでも判別できるのは便利ですね。

東芝-バッテリーチェッカーTBC-30W  (1,408円)

非常にコンパクトなのに対応している電池の種類が非常に多い

こちらも非常にコンパクトでポケットに入る電池チェッカーです。単1から単5の乾電池に9Vの角型電池、コイン形リチウム電池やカメラ用リチウム電池など、対応している電池の種類が多いのが魅力的。本体に必要な電池もリチウムコイン電池1つで済むのも嬉しいですね。

セットした電池が使えるものなら、グリーンで使えますと表示されます。同様に少し古い電池だとオレンジで少し使えますと表示され、使えない電池ならレッドで使えませんと表示されます。蓋がついていて設置場所にホコリや汚れがつきにくいのも魅力ですね。

デジタル表示タイプでおすすめの電池チェッカー

エネボルト-電池チェッカー (1,490円)

10種類以上の電池に対応しており細かいゲージ表示で残量が分かりやすい

こちらの電池チェッカーは、上部に液晶ディスプレイが搭載されています。電池をソケット部分にはめ込めば、電池残量が細かいゲージで表示されます。電池残量が目盛りで表示されて非常に分かりやすく、扱い方も簡単な電池チェッカーですよ。

10種類以上の電池を測定することが出来るのが最大の魅力と言えるでしょう。ボタン電池や9V角型電池にも対応しています。小型電気機器をメインに使用していて、いろんな種類の電池残量がわかると便利という方にピッタリですよ。

サンワサプライ-電池残量チェッカー (1,640円)

オートパワーオフ機能付きで電池の消費も抑えてくれる

電源を入れると、約1分後に自動的に電源が切れるオートパワーオフ機能付きで、無駄な電池を消費しません。アーム部分は普段は縮めて収納できるようになっています。凸凹が少ない形状なので、工具箱や引き出しなどに入れても邪魔になりにくいですよ。

対応電池は単1から単5乾電池、1.5Vボタン電池にコイン電池。さらに、3Vから12Vまでの乾電池に1.2V充電池と、ほとんどの電池が測定可能です。残量は小数点第一位までパーセントで表示されます。本体用の電池残量も同時に表示されるので、使いたい時に電池切れということも防げますね。

スマイルキッズ-デジタル電池チェッカー (1,280円)

電池を模したインジケーターで子供にも直感的に分かりやすい

本体重量はわずか36gと軽く、アームを縮めればとてもコンパクトに収納できます。本体中央部に大型液晶が搭載されており、電池を模したフレームの中に残量が18段階のインジケーターで表示されるようになっています。側面には使用可能か不可かが分かるようにカラーバーで色分けされているので、お子さんでも直感的に使えますよ。

測定できる電池の種類も非常に多いのも特徴の一つです。単1から単5電池にボタン電池、9V角型電池にも対応しています。これだけで、一般的によく使われる家庭用電池のほとんどが計測できるので、家庭に一つあると重宝することでしょう。

まとめ

使用機器で用いられている電池に合う電池チェッカーがおすすめ

電池チェッカーは、家庭用のものからプロが使用する本格的なものまで色々なタイプがあります。プロ用は機能が高い分、測定方法も難しく価格も高めです。そのため、まずは自分が普段使っている機器にはどのタイプの電池が使われているのかをしっかりと確認した上で、必要十分なものを選ぶようにしましょう。今回はおすすめの電池チェッカーについて各種のおすすめを挙げながら具体的に解説してきました。いざ使いたい時に電池切れで使えないということがないよう、是非ピッタリなものを選んでみてくださいね。

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