一人や友達家族など、気軽に卓球練習をすることができたら嬉しいですよね。そこで今回は、おすすめの卓球マシンをご紹介します。卓球マシンは、卓上型や床置き型、またリモコンやネット付きなど様々なものがあります。今回はおすすめの卓球マシンを、選び方のポイントと共にお伝えします。卓球マシンで、卓球を楽しみたい人はぜひ読んでみてください。
卓球マシンの特徴
一人でも打ち返しの練習ができる
卓球は、複数人でないと成り立ちません。しかし卓球マシンは、一人で打ち返しの練習を行うことができます。卓球マシンを利用すると、機械が自動で球を返すので、一人で打ち返しの練習ができます。練習時間を増やしたい人や、打ち返しのトレーニングを積みたい人におすすめですよ。
配球の速さや回転数を変更でき自分の好みに合わせられる
卓球で打ち返しを上達させるためには、様々な球の速さや回転数に慣れることが重要。卓球マシンでは、配球の速さを自分で調節できたり、ランダムに設定したりすることができます。また、回転数も同様に変更が可能で、苦手な配球にも練習を積み重ねることができます。様々なタイプの配球にスムーズに対応できるようになるために、卓球マシンは重宝します。
卓球マシンの種類
卓上型
持ち運びが簡単なためレジャーで楽しみたい人におすすめ
卓球マシンの卓上型は、卓球台の上に直接置いたり、卓球台に取り付けたりするタイプなどがあります。持ち運びが簡単で比較的軽量であるのが特徴。レジャーで楽しみたい人や、小さい子供が使うなど持ち運びやすさを重視する人に人は、卓上タイプをおすすめします。
床置き型と比べ、機能面に劣る場合があるのが難点です。本格的な練習に利用したい人は、床置き型を利用する方が良いでしょう。初心者やレジャーとして打ち返しをした方は、問題なく卓上タイプで楽しむことができます。
床置き型
機能性に優れているため本格的な練習をしたい人におすすめ
卓球マシンには、床に置いて使用する床置き型があります。床置き型であるために、安定した配球ができること、また回転数や球の速さなどのバリエーションが多いのが特徴。部活や大会など本格的な練習を積みたい人には、床置き型をおすすめします。
床置き型は機能面に優れている反面、重量があり大きいため、持ち運びがしにくいのが難点。また、床置き型は卓上型より、電源型が多いため場所を選びます。しかし、電池が切れる心配がないため、長時間動かせます。決まった場所でマシンを使う場合には、安定して使える床置き型がおすすめですよ。
卓球マシンの選び方
電源の仕方で選ぶ
電池式なら場所を選ばず持ち運びが可能
電池式なら、場所を選ばず持ち運びが可能。単1から単3の電池が使われることが多いです。電池式のデメリットは、電池を使い切ると新しい電池を入れるまでマシンを動かせないことです。しかし、電池を入れてしまえば場所を気にせず設置できるのは便利ですよね。レジャーやいろいろな場所で使いたい人は電池式を選ぶのがおすすめです。
電源式なら電池切れを気にせず長時間の練習が可能
電源式なら、電池式とは異なり電池切れを気にすることなく、長時間の練習ができます。電源式のメリットは、電池切れの心配がないので長時間の練習に向いていること。デメリットとしては、コンセントが無い場所では使用できないことで、使う場所が限られます。しかし、使う場所が固定で決まっている人は、電源式を選ぶことをおすすめしますよ。
配球の方法で選ぶ
フットワークの強化には左右にボールを出せる首振りタイプ
フットワークの強化には、左右にボールを出せる首振りタイプがおすすめ。いくつかの段階から選択できるものや、オート機能で自動で首振りをする卓球マシンもあります。自分の苦手な配球パターンが分かっている人なら、いくつかの段階から選択できるものが良いでしょう。とにかく、フットワーク力をつけたいという目的なら自動で首振りをする機能付きのものを選びましょう。
速さ調節タイプなら様々なスピードのボールで練習できラリー力を強化できる
ラリー力を強化したい場合は、速さが調節できるタイプがおすすめ。具体的に速さを設定できるものや、ボールが配球される時間間隔を選択できる製品卓球マシンもあります。本格的な練習で様々な速さの配球に慣れたいなら、高価でも速さを選べる設定が幅広いものを選びましょう。初心者の方でも、上達を目指すなら速さ機能がついているものを選んで損はないでしょう。
練習効率で選ぶ
球拾いの時間を短縮したいなら補給ネット付き
球拾いの時間を短縮したいなら補給ネット付きのものがおすすめ。補給ネットには自動で球を取り込んで配給してくれる循環型ネットもあります。ボールをマシンに入れる時間をなくしたいと感じるなら、循環型ネットを選びましょう。レジャーで楽しみたい人や初心者で遊び感覚で楽しみたい人は、補給ネット機能のみで十分楽しめます。
一人で練習するならボタン一つで操作可能なリモコン付き
遠隔で操作できるリモコンがついていると、マシンに近づいて、速さや首振り方向の設定を変更するなどの行動をする必要がありません。一人で打ち返し練習をして、頻繁に細かい設定を変えたいならリモコン付きの卓球マシンが良いでしょう。レジャーで楽しみたい人でも打ち返しを楽しみたいなら、リモコン機能があると便利ですよ。
卓球マシンのおすすめブランド・メーカー
ニッタク
可愛らしい名前と多機能性が魅力
卓球に特化した用品を売るニッタクは、ロボピン、ロボコン、ロボッチャといった可愛らしいネーミングで卓球マシンが発売されています。持ち運びが便利な、卓上式と高機能な床置き式があります。床置き式は、自動回収ネットが付属されていて、自動で球が回収された後配球されるという循環式の配球が魅力。他メーカーより、詳細なコース設定ができるのが魅力で、より様々なタイプの配球に慣れたい人におすすめです。
ユニックス
リーズナブルさとコンパクトさが魅力
フィルターで有名なユニックスですが、実は卓球マシンも発売しています。ユニックスの卓球マシンは、リーズナブルでコンパクトでありながら、機能性もあるのが特徴。他メーカーと比較し、ユニックスの卓球マシン「ロボ太」は、電源式と電池式両方に対応しています。用途に応じて、電源方式を使い分けたい人におすすめですよ。
三英
卓越した高機能が魅力
三英は、卓越した高機能性があります。三英の目玉商品である卓球マシン、ロボポン2050は、64種類の練習プログラムの設定ができます。また、各自のPCと接続することで独自の練習プログラムが作成可能。他メーカーよりも、独自で細かい機能を組み合わせることができます。本格的に打ち返しの練習がしたい人や、自分なりに練習プログラムを組み立てたい人におすすめです。
ヤサカ
価格帯にそった機能性が魅力
卓球用具の総合メーカーであるヤサカは、値段が安いものから高価なものまで、値段に合わせた機能が特徴。自分に合うマシンが見つかりやすいです。他メーカーよりも、製品ごとの特徴がはっきりとしていて、機能面での違いが分かりやすいですよ。
おすすめ&人気の卓球マシンランキング
卓上型でおすすめの「卓球マシン」
三英-卓球マシン ロボポン1040(49,500円)
多彩なコントロール機能が魅力
卓球台の側面に取り付けて使用する卓上型の卓球マシンです。ボールは循環式で自動で配給されます。ひたすらに打ち返し練習ができます。また、一年間の保障がついているので、万が一のことがあっても安心ですよ。
ボールのスピードは16から120キロメートル毎時まで変更が可能。また配球時間間隔の設定も自由に変更可能で一分に26から94球の範囲で変更ができます。初心者から上級者まで自分のレベルに合わせて練習したい人にぜひおすすめします。
ニッタク-卓球マシン ロボピンNT3025(50,240円)
持ち運びが楽で多彩な機能が魅力
首振りは左右で一定間隔に配球が行われ、球のぶれない安定的な配球が魅力です。ひたすら打ち込み練習に励みたい人におすすめ。また首振りは360 度回転弾発機構付きなので、様々な変化球に対応できるようになります。
電源式で100ボルト、50ワットまで対応ができます。電池切れを気にせずに思いっきり練習に励むことができるのでおすすめです。長時間使いたい人や、電源プラグの近くで利用できる人におすすめしたい商品です。
Mirague-卓球ボール出し機 rb08-ppq0901mk(85,680円)
収納バッグ付きで楽々移動
本体の他に、ボールを回収するネットと収納バッグ、また球300個分が付属されている大満足な卓球マシン。収納バッグがついており、バッグはリュックのように背負うことができるので、持ち運んで遠方で使用したい方におすすめ。
機能面も充実しています。ボール出し頻度は、1分に30から90球まで変更することができます。また、ボール出し速度は、4から40メートル毎秒まで選択が可能です。自分の苦手なタイプの送球に慣れることができますよ。
三英-卓球ロボット ロボポン2040(107,800円)
細かな選択設定が魅力
卓球マシンと、ボール止めネットが一体型になった、持ち運びも楽々できる卓球マシン。また、リモコンが付いていて、遠隔での操作が可能。ボールのスピード、ピッチ、首振りスピードの調節が可能。マシン本体の他に付属品が充実しています。
ボールスピードは、最小16から最大120キロメートル毎時、ボール発射間隔は、一分に26から94球まで自由に調節が可能。首振り角度は6段階から、首振り速度は10段階からの選択が可能で、細かい設定で打ち返し練習をすることができます。一人でも大人数でも、本格的な打ち返しの練習をしたい人におすすめ。
ニッタク-ロボッチャ(108,000円)
レジャーから本格的な練習まで様々なシーンで活躍
卓上型なので持ち運びがしやすいです。また、電源式で100ワット、60ワットに対応していて、電池切れを機にせずに長時間のプレイが可能です。多くの場所で行うことができ、かつ長時間プレイをしたいという方におすすめ。
回転配球対応、スピードピッチ変更機能も搭載しています。また、1年間の修理保証がついているので万が一故障しても対応ができます。レジャーとして遊ぶ人も初心者で打ち返し練習をする人も、また本格的にプレイしたい人も、これ一台で可能ですよ。
YASAKA-K-208 卓上型卓球マシン(47,947円)
コンパクトさと機能面の多彩さが魅力
鮮やかな青い色の本体が特徴的な、ボール止めネットとリモコンが付属されている卓球マシンです。本体重量は3キロと非常に軽く、コンパクトであるため持ち運びがしやすいのが特徴的。1年保障つきであるため、故障しても安心です。
ダブルローラーが搭載されていて、上下の自由な回転が可能。5段階ずつ上下回転量と8段階のピッチ調整ができ、細かい設定ができます。また、コース固定モードとコース変更モードの設定で、変則的な球の対応力がつきます。
春永堂-卓球ロボットpingpong-1(34,500円)
リーズナブルさとスピンの変更機能が魅力
重量は3.5キロで、梱包時のサイズは高さが41センチで非常にコンパクトで持ち運びがしやすいです。また、組み立てが簡単であるので、誰でも感覚的に組み立てることができます。球をマシンに120個置いておけるのも魅力です。
機能面では、トップスピンやダウンスピンがそれぞれ7段階から調整が可能。ワンバウンド、ツーバウンドに変更も可能で多種類の打ち返し練習ができます。比較的リーズナブルさを求めながら、多種類の打ち返し練習をしたい人におすすめ。
床置き型でおすすめの「卓球マシン」
CALFLEX-卓球マシンCTR-18S (15,000円)
重量の軽さが魅力でバーは高さ変更が可能
床置き型でありながら、重量が約3キロととても軽いです。床置型は、重さが大きい物が多いですが、軽量で持ち運びしやすいのが魅力。小さな子供でも楽に持ち運びができますよ。バーの高さが変更できるので、配球に合わせて変更可能です。
自動の首振り機能の他にも、上下発射角度を4段階調節できたり発射回転角度は8段階で調節できます。機能が多いので、様々な組み合わせでの打ち返し練習ができますね。リーズナブルな卓球マシンで床置き型を求めている人におすすめですよ。
ニッタク-卓球マシン ロボコーチST(168,300円)
フットワーク力強化におすすめ
自動で球を回収するネット付きの自動循環式卓球マシンです。一年間の修理保証が付いているため、万が一のことがあっても安心ですよ。球を回収する時間が省けるので、練習量がアップ。一人での練習もしやすいです。
スピードとピッチの変更機能、回転方向は8種類から選択することができます。首振りの範囲も設定が可能で、また首振りの範囲をランダムに設定可能。フットワーク力やラリー力を強化したい人におすすめです。
YASAKA-卓球ロボット Y-M-11α 卓球マシン K-214 (146,520円)
様々なタイプの早急に慣れたい人におすすめ
遠隔で操作ができるリモコンとボールを止めるネットが付属されています。また、床置き型で足にローラーがついているため、移動も楽に行えます。一人での練習時や本体の移動をスムーズにしたい方にぜひおすすめです。
機能面も充実していて、送球時間間隔は、1分間に30から100球の範囲で選択ができ、スピンは上下約45度の回転が可能。送球コースは5コースの中から選択が可能で、ランダムに球が配球される設定もできます。一人で様々なタイプの配球に慣れたい人におすすめ。
ニッタク-ロボコーチRX(192,500円)
プログラム設定機能で細かい設定が可能
プログラム設定機能があることが魅力。ボールの長短が自動で変化したり、送球のプログラムを32種類から選択が可能です。様々な練習メニューを行いたい人や、ラリー力を鍛えたい人におすすめ。どんな配球にも対応できるようになるでしょう。
マシンと共に自動で球を回収する機能付きのネットが付属されています。球を回収しなくて良いので、一人で打ち返しの練習に集中したい人に最適です。また、一年間保証がついているのでマシンや回収機能が故障しても安心です。
YASAKA-acr0020 卓球ロボットY-M-03(259,600円)
ダブルヘッドで複雑な回転の配球が可能
自動停止機能がついているので、電源をオフにしなくても自然と動作が止まるので安全性が高いです。重量が16キロあるので安定性もあり、少しの揺れや衝撃にも倒れることがありません。安全性が高いため、学校の部活などにも取り入れることができます。
ダブルヘッドにより、上下の回転を組み合わせて複雑な変化球を出すことができるため、機能性抜群です。また、19のプログラムの中からコースを設定でき、様々な配球に打ち返す力がつきます。ラリー力が欲しい人におすすめ。
低価格でおすすめの「卓球マシン」
ベースボールタウン-卓球マシン BTM-401S (5,940円)
軽くて子供も扱いやすい
高さ約28センチ、重さは1キログラムと大変コンパクトで、レジャーや遠方へのお出かけなどに重宝します。持ち運びもかさばらず、重量も軽いのでマシンを持って移動するのも楽です。子供も大人もみんなで楽しめるところが魅力。
電源オンオフと、高さ調節のつまみが本体についていて、子供でも直感で操作がしやすいです。親子で、遊ぶのに最適です。トスの高さも4段階から選べて、大人から子供まで打ちやすい高さに調節できるのが魅力。
WESTWAY-卓球マシン jf006(3,889円)
気軽に卓球を楽しみたい人におすすめ
卓上タイプで、電池式のためいろいろな場所に持ち運んで使用ができますよ。可愛い丸みを帯びたフォルムが特徴的で、色はグリーンとブルーの2色から選ぶことができます。お出かけ先で、カラフルな卓球マシンを持って行けば気分も上がりますね。
大きさは高さが30センチほどで、組み立ても非常に簡単です。卓球を始めてみたいけれども、本格的な器具を揃えることに抵抗がある方に、ぜひおすすめです。子供でも簡単に操作ができるので親子そろって楽しむことができますよ。
Unix-卓球マシンNX2845(6,600円)
電源式と電池式のどちらにも対応できる
卓上型で、単2電池の電池式、または100ボルトのコンセントの電源式の両方に対応している、珍しい卓球マシンです。また、ペダルでスイッチのオンオフができる面白い機能があります。手を使わずに、スイッチを使用できるので手間取りません。
トスの飛距離は2メートル20センチから20メートル50センチとパワフルであることも魅力。本格的な打ち返し練習がしたい人におすすめです。重さは850グラムでとても軽く、持ち運びもしやすいため、場所を選ばず練習ができます。
VOOPH-卓球マシン ay-ly-e1422 (6,999円)
屋外屋内問わずどこでも楽しめる
少し変わった卓球練習機をご紹介します。ピンポン玉3個と、ラケット2つ、本体がセットになっています。持ち運びが可能で、素振りの練習に最適。自動で配給されるマシンではないので、注意してください。
屋内でも屋外でもいろいろな場所で気軽に卓球が楽しめます。いろいろな場所で卓球を身近に行いたい人や、自宅で気軽に運動を取り入れたい人にもおすすめ。子供も大人もすぐに設置して行えるので家族みんなで楽しめます。
まとめ
練習したい配球に応じた「卓球マシン」がおすすめ
卓球マシンは値段や機能が様々なであるので、自分が一番行いたい用途に合わせて決めるのが良いです。レジャーや軽い運動程度に楽しみたい人は、比較的安価で機能も簡素な物が操作しやすいです。反対に、部活や本格的な練習に使いたい人は、高価で機能性の充実したものがおすすめです。今回は、卓球マシンのおすすめ製品を、選び方のポイントと共にご紹介しました。卓球マシンで、楽しく運動してみてくださいね。