おすすめの油ひき人気比較ランキング!【手入れ方法も】

たこ焼きを家庭で作る時にあると便利な油ひき。油を一つひとつの凹みに満遍なく塗れるため、仕上がりがキレイに焼ける便利アイテムです。そのほかフライパンで肉を焼いたり、ホットプレートでお好み焼きを作ったりする際にも使えるので、主婦や料理好きな人におすすめ。ここでは重宝する油ひきの種類や選び方、人気の油ひきをランキングで詳しくご紹介します。

油ひきの特徴

油以外にもソースや卵液を塗るときに使える

持ち手の付いている油ひきは、手を汚さずに油を塗りやすいと料理好きに好評なキッチンツール。しかし油をひくだけの用途なら、便利だとしても購入をためらうケースも少なくありません。油ひきは油だけでなく、ソースや醬油の味付けやパイやパン生地に塗る卵液にも使えるものが多いため、食事のほかお菓子作り、味付けなどさまざまな用途に便利に使えますよ。

油の量を抑えられるから健康に役立つ

油はカロリーが高く健康を考えている人は、摂取量を抑えている人もいますよね。油ひきは刷毛の先に油を付けて、フライパンやたこ焼き器などで塗ることにより薄く伸ばすことが可能。そのため少量の油で調理がしやすく、カロリーも抑えることにつながります。

油ひきの種類

綿刷毛タイプ

ほどよく油を含むので使いやすい

油ひきの油を付ける部分はいくつかの素材で分かれており、特徴も異なります。綿素材で刷毛状になっているタイプは昔から使われているタイプで、油ひきと言って多くの人が思いつくのがこのタイプでしょう。油を綿糸の刷毛に含ませると吸収するため、頻繁に油を塗り直さなくても広範囲に塗り広げられます。

シリコン製の油ひきと比べて綿糸が隙間なく詰まっているので、一塗りしただけで均等に塗ることができます。そのため、プロにも選ばれる油ひきです。たこ焼きをパーティーなどで何個も作ったり、効率よく調理をしたりする時に役立ちますよ。

シリコン刷毛タイプ

ソースを塗る刷毛としても使える万能ツール

最近人気のあるシリコン製の油ひき。油を付ける部分が柔軟性の高いシリコンでできています。シリコンは綿糸とは異なり油を染み込まないため、使い終わってからのお手入れが簡単です。水洗いをしてからもすぐに乾くので、毎日の調理に対応できます。

染み込まない特性は油だけでなく、ソースやジャム、ケチャップなどを薄く塗りたい時にも便利に使えます。調味料をボトルから直接かけてたくさん出してしまうのをどうにかしたい人や、サンドイッチにマヨネーズなどを薄く満遍なく塗りたい人など願いはさまざま。そんな調理の願いを叶えてくれるツールです。

キッチンペーパーを使うタイプ

毎回新しいキッチンペーパーを使うのでお手入れが簡単

綿糸やシリコンの油ひきと比べて数は少ないですが、圧倒的にお手入れが簡単なのがキッチンペーパーを使うタイプです。先端パーツにキッチンペーパーを包み被せて、持ち手パーツと合体させます。するとキッチンペーパー部分が刷毛の役割を担い、油を塗り広げられるというタイプです。

先端は丸みを帯びているので、たこ焼き器にフィット。素早くたこ焼き器全体に油をひけるので、調理の時短にもつながります。使い終わったらペーパー部分は処分でき、ほかのパーツは分解して洗えるため、毎回清潔に使えるのも嬉しいですね。

油ひきの選び方

用途で選ぶ

フライパンやホットプレートなら大きめの刷毛が効率的

油ひきを選ぶ時には、まずどんな調理に使うのかを確認しておきたいですね。調理中油をひく場面はさまざま。フライパンで野菜炒めを作ったり、ホットプレートでお好み焼きを焼いたり、広範囲に油を薄くひくために使いたいと考えているなら、コンパクト性を重視するより塗りやすさを重視しましょう。4cm程度の幅がある平面の油ひきなら、広範囲でもさっと油をひけますよ。

たこ焼き器に使うなら穴にフィットするか確認

油ひきをたこ焼きの調理に使いたいと探している人もいるでしょう。たこ焼き器は小さな穴が何個も空いており、一つひとつの凹みに油を均一にひくのは油ひきなしでは大変な作業になってしまいます。たこ焼き器に使う油ひきなら、平面でなく丸いものがおすすめ。刷毛先も丸みが付いていると、たこ焼き器の凹みにフィットして塗りやすいですよ。素早く油を塗り広げられれば、その分作業がはかどり、焼き上がりの待ち時間短縮にもつながります。

ソースなどを塗るならシリコン刷毛が役立つ

油ひきを探している人の中には、油を薄くひくだけでなくお好み焼きにソースや、パンケーキにジャムなどを塗るのにも、使いたいと考えている人もいるかと思います。多用性を求めるなら、シリコン製が重宝します。綿糸は油を染み込んでしまうため、その後ソースなどのほかの調味料には使えません。シリコン製は洗って使えるため、油のほか料理の仕上がりにソースやマヨネーズなどにも便利に使えますよ。

便利な機能性で選ぶ

容器にバネが付いているなら油量を調節できる

たこ焼きを作る際、刷毛単体の油ひきだと油をほかのお皿などに用意しなければなりません。さらに油の入っているお皿に一旦置いておき、再び使おうとしたら刷毛に油がたくさんついてしまうことも。バネ付きの容器付きの油ひきなら使いたい時にプッシュするだけで適量が刷毛に付くので、油量を抑えたい人におすすめです。刷毛がぴったり収まる容器なので、手や周囲を汚しにくく、ほかに受け皿の用意不要なのも嬉しいですね。

頻繁に使うならオイルポット兼用が便利

毎日家族のために料理を作る主婦や、自炊を頻繁にする人は、油ひきとオイルポットが一体になっているものもおすすめです。料理をする時にこれひとつを用意すれば、フライパンでの炒め物や揚げ物などさまざまな調理が開始できます。油と油ひきをバラバラで用意すると場所を取ってしまいますが、これならコンパクトにまとめられるため、調理中や収納にも困りません。

持ち手に油を入れる刷毛なら付け直す手間を省ける

家族や仲間と、たこ焼きやお好み焼きを楽しむ時には、何度も焼かなくてはなりません。油もその分ひく数が増えるので、刷毛に油を付ける回数も増えることになります。その手間を省きたいなら、持ち手に油を入れられる油ひきがおすすめです。持ち手をプッシュすると油が刷毛部分から出てくるので、油を付ける手間を省けますよ。家族が多くてパンケーキなど、毎回何度も焼く主婦のお役立ち油ひきです。

持ち手の長さで選ぶ

熱い鉄板に使うなら長さ20cm程度あると安心

油ひきは刷毛や容器だけでなく、持ち手の長さもそれぞれです。たこ焼き器に使うなら長さはあまり必要ありませんが、熱くなったホットプレートやフライパンに油を時には、熱源からなるべく離れた場所に持ち手があると、やけどのリスクが軽減できます。具体的には全長20cm位あると、使いやすく熱さも感じにくいので、使い勝手が良いでしょう。

長さ10cmほどならコンパクトに収納できる

冷たい状態のたこ焼き器や、ソースやケチャップなどを料理に塗るために使うなら、10cm程度の油ひきも使いやすいですよ。使わない時には高さがあまりないので、ちょっとした隙間に収納でき、しまう場所に困りません。油ひきを選ぶ時には、確保できる収納場所や用途に合わせて長さも確認しておくと、購入してからの失敗がありませんよ。

油ひきのおすすめブランド・メーカー

山崎実業

使いやすさのほかデザインも充実

今までの油ひきにはない、スタイリッシュなデザインの油ひきを販売しています。先端が丸みを帯びていて、フライパンだけでなくたこ焼き器にも使える使い勝手の良さもしっかりと持ち合わせています。見た目にもこだわりたい人におすすめです。

レック

リーズナブルで機能性も高い

綿糸を使った油ひきをいくつか販売。バネの付いた容器やオイルポットとセットになっている使い勝手の良い油ひきで、調理の効率を上げるために役立ちます。大家族や、頻繁に料理をする人におすすめです。

アスベル

油量を調節してヘルシー料理に役立つ

清潔感のあるデザインが人気の油ひきを販売しています。バネ式や持ち手に油を入れておいて、プッシュして油を出せるワンプッシュボトル式など便利な油ひきが特徴的。シリコン製でお手入れもしやすいですよ。

貝印

たこ焼きに使いやすい油ひきがラインナップ

綿糸製のオーソドックスなものから、キッチンペーパーを使うほかにはない油ひきまでを取り扱っています。丸みのある刷毛が多く、たこ焼きをよく作る人には重宝されます。楽しく家でたこ焼きが作れますよ。

おすすめ&人気の油ひきランキング

綿刷毛でおすすめの油ひき

レック-KN油引きポット(634円)

刷毛の長さは調整可能で使いやすい

使いやすい、持ち手付きのケースに入っている油ひき。ふたは片手でワンタッチ開閉が可能です。ホットプレートやたこ焼き器に油を引く時に、ふたをいちいちテーブルの上に置かなくても使えるので効率的ですよ。

容量250mlなので、油を入れておけば注いで使うこともできます。注ぎ口は、液だれした油がポットに戻る仕様になっており、キッチンを汚せず使えますよ。焼き物、炒めもの、揚げ物など油の量を適量に調節して使える、油引きポットです。

パール金属-ベジライブ 油引きセット(506円)

小さくても高機能

クリアな受け皿とふたで、油の残量が確認しやすい油ひき。ふたが付いているので、ほこりやゴミが入るのも防ぎますよ。コンパクトな刷毛で、平らなフライパンや、凹凸のあるグリル、たこ焼き器などさまざまな形状に対応します。

受け皿にはスプリングを搭載。油の量を調整できるため、調理に適した油量が使えます。健康のために油分を気にしている人におすすめです。さらに使う時以外は油が付かないため、衛生的。ユーザーに優しいツールです。

和平フレイズ-味道 油引きセット(3,068円)

品質と使いやすさにこだわり

本体に清潔感のあるステンレスを使用している油ひき。錆びにくく、美しい光沢が特徴的です。厨房用調理用具シリーズなので、プロも納得の使用感。もちろん、本格的な油引きを使いたい主婦にもおすすめです。

油引きには、受け皿も付いています。そのため、たこ焼きの油引きが終わった時に置く皿などを、別で用意する必要がありません。油引きを受け皿にセットすると、本体に付いているパーツがふたの役割を担っており、開閉する手間を省けます。

サナダ精工-油引きケース付き(110円)

刷毛を覆う蓋が付いて収納時に便利

油ひきとケースがセットになっていながら、手に入れやすい低価格が嬉しい油ひきです。家計の負担にならない価格帯が魅力的。今まで油ひきを使ったことがない人が、とりあえず買ってみるのにも、おすすめです。

ハケの長さは2段階調整が可能。ホットプレートやたこ焼き器など、油をひきたい場面は多いですが、その都度使いやすい長さで使えて便利です。使わない時にはふたができるため、ホコリやゴミの混入も気にせずに使えて衛生的。

リッチェル-ペッカ 油ひき(1,768円)

キッチンのインテリアとしても役立つ

コーヒーカップに、コーヒーが注がれているようなデザインが魅力的な油ひき。刷毛の持ち手がコーヒーの滴のようで、油ひきには到底見えません。キッチンツールはおしゃれに揃えたい、という人にすすめです。

コーヒーカップ状のケースは手で持ちやすく、誤って滑るのを防ぎます。刷毛の長さは調整可能。好みの長さにして使えるので、デザインだけでなく使い勝手の良さも維持していますよ。料理をより楽しく作れそうな油ひきです。

シリコン刷毛でおすすめの油ひき

アスベル-フォルマ ワンプッシュ油引き(578円)

好みの油量を簡単に調整できる

油をグリップ部分に入れて使えるのが特徴的なシリコン油ひき。持ち手のふたを開けて、油を注げば、何度も油を付ける必要がなく、約100回分連続で使用可能です。シリコン製なので、なめらかに油を塗れますよ。

油の量はグリップの押し方で調整できます。油の量を気にしている人におすすめです。使い終わったら分解して洗えるので衛生面にも優れています。油を落としやすく、洗いやすいため、お手入れのストレスも抑えられますよ。

TORUNE-シリコン製オイルブラシ(538円)

インテリア性の高い油ひき

白い鉢から双葉が生えている、可愛いフォルムが印象的なシリコン製の油ひきです。使っていない時にキッチンの見えるところに置いていても、生活感を出しません。使いたい時には、棚からいちいち出さなくてもいいので、さっと使えて便利です。

双葉の部分が刷毛の持ち手になっています。鉢はケースなので、油を入れて油をひけますよ。刷毛と持ち手は分解可能。隅々までキレイに洗えるので衛生的。刷毛と持ち手は食洗機でも洗えるので、片付けに手間をかけたくない人におすすめです。

エコー金属株式会社-料理ハケ シリコン製(110円)

全長180mmと長くて握りやすい

フライパンに油をひくほか、お好み焼きにソースを塗ったり、パイ生地のつや出しに卵黄を塗ったりとさまざまな調理に使えるシリコンの刷毛です。持ち手が長めに設計されています。温めたフライパンでも油をひきやすいですよ。

持ち手の先には穴が空いているため、引き出しにしまうだけでなく、フックに掛けて収納も可能。ぶら下げ収納をして、さっと取り出したい人におすすめです。1本あれば、おかずからおやつ作りまで役立ちますよ。

アスベル-フォルマ ワンプッシュ油ひき バネ式(530円)

油に浸からない構造衛生的

清潔感のあるデザインが評判の油ひきです。ソーダガラスの容器に、ホワイトの刷毛がセットになっています。油を容器に入れておけば、ワンプッシュするだけでバネの力を利用して油を刷毛に付けられますよ。

刷毛を容器にセットするだけで蓋にもなる設計を採用。油にほこりが入るのを手間なく防げますよ。油だけでなく、ソースやバターなどにも使えて、さまざまな調理で便利に使えます。便利なキッチンツールを探している人におすすめです。

山崎実業-towerフタ付き油ひき(660円)

コンパクトでどんなキッチンでも使いやすい

スクエアスティック型のスリムなボディがスタイリッシュな油ひき。蓋が付いているため、保管中に刷毛部分を汚さず衛生的に収納できます。使用中も蓋があることで周囲を汚さず使えてスマートに使えますよ。

刷毛部分は外側が短く、中心に行くほど長くなっています。こだわりの先端により、半球状のたこ焼き器にもムラなく油を塗ることが可能。柔らかいシリコン製なので、気持ち良く油を広げられますよ。デザインと使いやすさどちらも妥協したくない人におすすめ。

下村工業-やきぱー! シリコーン油ひき(651円)

たこ焼き器に使いやすい丸型

半透明のボトルに刷毛が付いている形状が個性的な油ひき。ボトル容器に油をあらかじめ入れておけば、逆さにしてプッシュすることで手軽に油をひけますよ。別の器に油を用意したり、何度も油を付け直したりする必要もありません。

刷毛の形状は円形になっているため、フライパンやホットプレートのほかたこ焼き器にも使いやすいですよ。蓋も付いているので、衛生的に保管も可能。手を汚さずスマートに油をひきたい人におすすめです。

トルネ-シリコン油引き きのこ(638円)

個性的でキュートな目を引く油ひき

赤い水玉模様のキノコが、とってもかわいい油ひき。コロンとしたフォルムで、油ひきには到底見えない、インテリア性の高さが印象的です。使用しない時にも、キッチンの見えるところに飾っておきたい油ひき。

刷毛の部分は持ち手と分解できるため、使うたびに洗えて衛生的。刷毛の部分だけなら食洗機で洗うこともできるので、ほかの洗い物とまとめて手間なく洗いたい人におすすめです。ソースやジャムを塗るのにも役立ちます。

キッチンペーパーを使う刷毛でおすすめの油ひき

貝印-まいど本舗 キッチンペーパーで油引き(495円)

たこ焼きつくりがもっと楽しく

腕を組んでいるようなタコのマスコットがワンポイントになった油ひき。パーツをキッチンペーパーで包み、持ち手とセットすることで油ひきとして利用できます。タコ焼き作りで、油ひきのデザインにまでこだわりたい人におすすめです。

先端が丸くなっているので、たこ焼き器の形状にジャストフィット。キッチンペーパーの柔らかい素材で油をひくため、フライパンやたこ焼き器を傷つけずに油をひけますよ。キッチンツールを大切に長く愛用したい人にも嬉しいですね。

貝印-デイリープラスキッチンペーパーで油引き(355円)

使い捨ての油ひきで毎回清潔

こちらは、シンプルなデザインで性別や年齢関係なくさまざまな調理に使いやすいシンプルな油ひきです。留め具をキッチンペーパーで包み込むようにして本体に差し込む簡単な使い方が特徴。キッチンペーパー部分は使い捨てができるので、衛生的に使いたい人におすすめです。

油が付いているキッチンペーパーは毎回捨てるため、お手入れが簡単なのも嬉しいポイント。刷毛状になっていないため、洗った後の油残りも防げます。留め具と受け皿は食洗機使用もできるので頻繁に使う環境でもお手入れの負担を減らせますよ。

油ひきの手入れ方法

キッチンペーパーで拭き取って洗うのが効果的

キッチンペーパーを使うタイプの油ひきは、使った後にキッチンペーパーを捨てるだけでお手入れが簡単です。シリコン製や綿糸製で何回も繰り返し使う場合はしっかりとお手入れをしないと、油が酸化してにおいの原因にも。シリコン製は水洗いで簡単に油を落とせますが、綿糸が使われている油ひきの場合、染み込んでいるので、洗いすぎると馴染んだ油が取れて使いにくくなることも。使い終わったら油をキッチンペーパーで拭き取り、長期間使わない場合は中性剤を溶かしたお湯でしごくように落とします。30分程度付けおきするとさらに効果的。その後カビ内容にしっかりと乾燥させましょう。

まとめ

用途に合った形状の油ひきがおすすめ

油を使う調理はたくさんありますよね。油ひきは薄く油を均一に伸ばして調理する時に役立つキッチンツールです。長さや刷毛部分の形状はさまざま。たこ焼きやお好み焼き、炒めものなど調理に適した油ひきを選んで、ぜひ料理づくりにお役立てください。

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