恋人や家族、友人からいつも何かにキレていると言われた事がある。少し注意しようとしただけなのに、すぐにキレる人が周りにいる。皆さん、そんな経験はありませんか?自分がすぐにキレてしまう事に、脳の病気や障害を疑ってしまう事ってありますよね。キレやすい人の心理状態や精神状態はどういう状態なのか。キレた人に対しての対処法や治し方は?すぐにキレてしまう人におすすめの食べ物は何?今回は、そんな自分でも気付かないうちにキレている方に共通した10個の共通点をまとめてみました。少しでも自分に心当たりがある方は、普段から以下の特徴に注意していきましょう。
キレやすい人の特徴10個
自分が正しいと思っている
自分の考えが100%正しいと思っており、他人の考えは間違っていると考える傾向にあります。自分の考えや意見が基準にあり、自分の意見と比較して相手の意見はどうなのか、という評価を行う傾向にあります。
我慢弱く辛抱ができない
自分の意見を受け入れられず相手の意見を受け入れることで自分のやりたい事や要望が通らないことに満足できない傾向にあります。欲しいものを買ってくれずに泣く小学生と同じで自分の欲が満たされないために声を上げるのと同じ現象です。すぐにキレる人は自分の意見が通らない事に我慢ができないのは子供と同じと言えるでしょう。
神経質で細かいことにとらわれてしまう
キレやすい人は細部まで気になってしまい、他人が気づかないことに怒りを覚えることがあります。潔癖で全ての事を相手が認識していないことに憤りを感じるのです。仕事において部下がキレやすい上司に怒られるのも、キレやすい上司は細部まで誤りや修正すべき点に気づいているのに部下は気づいておらずキレられることがあるのもこのパターンのことが多いです。
プライドが高く見栄っ張り
自分のやってきたことや考えに誇りを持っており、相手によく思われたいという気持ちがあります。自分の主張に自信をもっており、キレて自分の主張で相手を打ち負かすことに一種の喜びを感じる人もいるようです。
承認欲求が強く他人から認められたい
世間や社会から称賛される機会がなく、相手から褒められたい、認められたいと思っていることがあります。両親に愛情を持って育てられず、野放しでグレた不良や輩がこのパターンに当てはまる傾向にあります。友達が少なく引きこもっている人も友達や会社の人に褒められることがなく、他人から認められたいと思っていることがおおく、キレやすい傾向にあります。
自分が完全無血で欠点がない存在だと思っている
自分は相手よりも必ず優っていると信じており、成長の余地がなく、完全無血で欠けている点がないと考えています。自分には欠けている点がないと信じているので相手は自分よりも下に見ており、下である相手の主張を受け入れられずにキレる傾向にあります。
極度の目立ちたがり屋
周囲の会話の中心に自分がいないと怒る人は極度の目立ちたがり屋です。自分よりも他人が注目されることが許せなくなります。いかなる時でも会話の中心に自分がいる事を望んでいるので、周りの人を見下しているのかもしれません。
虚栄心から怒りっぽく見せる
本当は自分に自信がないタイプの人は、他人から強く思われたい、舐められたくないという気持ちからキレやすくなります。心の中では意外と小心者かもしれません。このタイプの人は自分より立場の弱い人に対して、特にキレやすくなる傾向があります。
利己主義な人
自分の利益を一番に考えている人は、少しでも自分に対して損する事があるとすぐにキレやすくなります。こういったタイプの人は周りが得をしているだけでも、どんどん首を突っ込んでいきます。自分も少しでも得をしたい、人が喜んでいる事は自分も味わいたいと考えるからです。
本当に調子が悪い時
誰でも体調が悪い時、気分が悪い時は気が立ってしまいますよね。たまたまそういった状態に出くわしてしまったケースもあります。