
オフィスでは当たり前のようにに導入されているシュレッダー。家にも一台あれば便利だな、と思ったことはありませんか。実は、シュレッダーはビジネス用だけではなく、家庭向けとしても数多く販売されているのです。この記事では、家庭でも使いやすい小型のシュレッダーを厳選して紹介しています。どんな機能が人気なのか、どこを見て選べば良いのかも、詳しく解説していますよ。ぜひ参考にして頂ければ幸いです。
目次[非表示にする]
- 1小型シュレッダーの特徴
- 1.1個人情報保護の観点から家庭でも必要性が高まっている
- 1.2テレワークや在宅ワークにも便利
- 2小型シュレッダーの種類
- 2.1手動式
- 2.2電動式
- 3小型シュレッダーの選び方
- 3.1 カット方式で選ぶ
- 3.2処理能力の高さで選ぶ
- 3.3 使い勝手の良さで選ぶ
- 3.4付加機能で選ぶ
- 4 小型シュレッダーのおすすめブランド・メーカー
- 4.1アイリスオーヤマ
- 4.2フェローズ
- 4.3ジービーシー
- 4.4コクヨ
- 5 おすすめ&人気の小型シュレッダーランキング
- 5.1卓上タイプでおすすめの小型シュレッダー
- 5.2 電動クロスカット式でおすすめの小型シュレッダー
- 5.3 マイクロカット式でおすすめの小型シュレッダー
- 6まとめ
- 6.1小型シュレッダーは用途に合わせて容量やカット方式、付加機能を見て選ぶのがおすすめ
小型シュレッダーの特徴
個人情報保護の観点から家庭でも必要性が高まっている

公共料金の払込書や給与明細など、個人情報を扱う紙類はオフィスだけでなく家庭の中にも溢れ返っています。手で破ったりハサミで切ったりしただけでは限界がありますよね。出したゴミを漁られて個人情報を抜き取られてしまう可能性も、最悪の場合考えられます。ご自身のプライバシーを守るために、家庭にもシュレッダーが一台あるととても安心です。
テレワークや在宅ワークにも便利

テレワークや在宅ワークが増える昨今。例えばリモート会議で使うために自宅で印刷した会議資料を、どうやって処分したら良いか困ってはいませんか。中には重要書類もあるでしょうから、そのまま捨てるわけにはいきません。そういった働き方の変化からも、家庭用シュレッダーの需要が高まっているのです。
小型シュレッダーの種類
手動式
リーズナブルで置き場所を選ばず気軽に購入できる

手動式シュレッダーの特長はそのお手軽さにあります。1,000円台で購入できるリーズナブルさと、卓上タイプで電源が要らず、置き場所を選ばないコンパクトさ。さらに、電動式と違い音が出ないのも嬉しいポイントと言えるでしょう。

一方で、手でハンドルを回す必要があるので厚紙を細断するだけでも一苦労。手間がかかってしまう一面もあります。郵便物を処理したいだけ、といったように用途が既に定まっている方は、手動シュレッダーから検討してみると良いでしょう。
電動式
手間がかからないうえにメディア細断などの付加機能も多数

電動式シュレッダーは、手動式よりも商品数が多く機能も多岐にわたります。現在主流なのは電動式と言えるでしょう。コンセントの場所を考慮する必要はありますが、卓上に置けるほどの大きさのものもあるので、手間をかけたくないという方は電動式から検討してみましょう。

電動式シュレッダーは機種によって付加機能も多数。例えばCDやDVD、クレジットカードの細断ができるもの、ホチキスの芯も紙と一緒に細断可能なものが挙げられます。オートスタート、ストップ機能付きなら、細断が終わるまで待つ必要がないのでストレスなく使うことができますよ。
小型シュレッダーの選び方
カット方式で選ぶ
ストレートカットタイプなら紙くずが散らばりにくい

シュレッダーは、紙のカット方式によって3つに分類されます。ストレートカットタイプは、縦一直線に細長く細断する、最も粗いカット方式です。ただし現在はあまり使用されていません。セキュリティ面では他の2つに劣りますが、紙くずが散らばりにくいためゴミ袋に移す際にストレスが少ないというメリットがあります。
クロスカットタイプなら低価格で安全性も高い

クロスカットタイプは、ストレートカットタイプにさらに横のカットを加えたもの。ストレートカットタイプに比べてセキュリティ性がグッと上がります。安価でコンパクトなものから機能性の高い高額なものまで、幅の広さとバランスの良さが特徴です。細断の細かさはそこまで重要視しないという方はクロスカットタイプのシュレッダーでじゅうぶんでしょう。
マイクロカットならセキュリティ面を最重要視する方におすすめ

クロスカットタイプのうち、より細かくカット可能なものをマイクロカットタイプと呼びます。縦横が2mmと10mm程度まで細かく細断するので、カット後の判読はほぼ不可能と言って良いでしょう。セキュリティ面を最重要視したいという方はマイクロカットタイプのシュレッダー から選ぶことをおすすめします。
処理能力の高さで選ぶ
最大細断枚数が5枚以上であれば時間がかからない

最大細断枚数とは、一度に投下できる紙の量のこと。シュレッダーを選ぶ上で重要なポイントの一つです。何十枚も処理する予定があるのに一枚ずつ投下するのは、時間も手間もかかりストレスですよね。何十枚もの大容量を処理したい場合、目安として最大細断枚数が5枚以上のシュレッダーを選びましょう。
連続使用時間が5分以上のものなら大容量を処理できる

シュレッダーには連続して使用可能な時間が決められており、その時間を過ぎると休憩が必要になります。例えば1分間に5枚処理できるシュレッダーの連続使用時間が2分であれば、10枚処理した時点で一旦休憩を挟まなくてはいけない、という計算になります。何十枚もの大容量を処理したい場合、目安として連続使用時間が5分以上であれば便利でしょう。
使い勝手の良さで選ぶ
60dB以下の静音性の高いものなら深夜でも使えて便利

作業が夜遅い方や小さいお子さんがいる方は、シュレッダーの静音性が気になるのではないでしょうか。手動タイプであれば電動式に比べて音が少ないというメリットがあります。また、電動タイプの中にも静音性を謳っているシュレッダーがありますよ。目安としては60dB以下のものを選ぶと良いでしょう。
高さが20センチ前後の卓上タイプなら仕事中に素早く使える

家庭用シュレッダーの中には、卓上に置くことを想定しているものもあります。高さが20cmほどなので机の上でも圧迫感がありません。作業中に屈んだり移動したりすることなく素早く紙を処理できるので、ストレスをかけずに使えるのがメリット。容量はあまり必要ない方、作業中にさっと使いたい方におすすめです。
大容量を処理したいならダストボックス容量が10L以上のものがおすすめ

ダストボックスの大きさも、シュレッダーを選ぶ上で注目したいポイントです。自分の使用量よりもダストボックスが極端に小さいと、何度も紙くずを捨てなければならず手間がかかってしまいます。ダストボックス容量が10LでA4用紙80枚分程度になりますので、一度に何十枚も処理する必要がある方は、10L以上のものを選ぶと良いでしょう。
付加機能で選ぶ
CD・DVD・クレジットカード細断可能な機種が便利

不要になったCDやDVD、クレジットカードは、処理に困ることがありますよね。紙だけでなく、これらのメディア類を細断できる家庭用シュレッダーもありますよ。さらにメディア類専用のダストボックス付きの家庭用シュレッダーであれば、紙クズと混ざることがないので捨てるときにも便利です。
ホチキスの芯対応可能であればビジネス書も処理できる

会議資料などのビジネス書は、ホチキスで留められている場合も多いですよね。シュレッダーにかけるたびに芯を一つひとつ外すのはとても手間がかかってしまいます。そういった手間を省きたいという方は、ホチキスの芯が付いたまま細断可能なシュレッダーを選びましょう。数千円代の安価なものから、比較的数多く販売されていますよ。
オートスタート、ストップ機能付きなら途中から自動細断してくれるので大容量処理におすすめ

オートスタート、ストップ機能とは、中央に備え付けられたセンサーによって、細断を自動的に開始、終了してくれる機能のことです。投入口に紙を差し込むだけであとは手放しで問題ないので、作業が格段に楽になります。何十枚もの処理を一度に想定している方にとっては、必須の機能だと言えるでしょう。
小型シュレッダーのおすすめブランド・メーカー
アイリスオーヤマ
豊富な商品ラインナップで家庭用が人気

抜群の商品数を誇るアイリスオーヤマ。格安の手動シュレッダーから高機能なマイクロシュレッダーまで、幅の広さが特徴です。特に、シンプルなデザインのものや持ち運びに便利な軽量タイプなど、家庭用としてのニーズに応えた商品に人気があります。
フェローズ
業務用としても使える高性能な小型シュレッダーが人気

高品質な高級モデルが多いフェローズジャパン。数万から数十万もするような耐久性に優れたビジネスモデルを多く販売しています。小型シュレッダーとしてはデスクサイドシリーズが人気。コンパクトながら高い性能を誇ります。
ジービーシー
マイクロシュレッダーが得意で中にはリーズナブルな商品も

マイクロシュレッダーに力を入れているジービーシー。業務用だけではなく、6,000円前後で購入できるリーズナブルなタイプや、デザイン性に特化した家庭向けのマイクロシュレッダーも販売されていますよ。セキュリティ性の高さを最重要視したいという方は、ぜひ着目したいメーカーの一つです。
コクヨ
静音性に優れた商品が多いのが特徴

文房具で知られるコクヨ。家庭用、業務用問わず、性能の高いシュレッダーを数多く生み出しています。商品の大きな特徴は、その静音性の高さ。ペットや小さいお子さんがいる方や、店舗で使いたいので静かなモデルを探しているという方は、ぜひ検討したいメーカーです。
おすすめ&人気の小型シュレッダーランキング
卓上タイプでおすすめの小型シュレッダー
アイリスオーヤマ-ハンドシュレッダー H1ME(1,580円)
メディア類も細断可能な手動シュレッダー

クロスカット式の手動シュレッダー。手動シュレッダーでありながら、約3×23mmもの細かい細断が可能です。リーズナブルで手が出しやすく、電源も必要ないのでどこでも使えるのがポイント。使う頻度は少ないけれど一台持っておきたい、という方はまず検討したい商品と言えるでしょう。

一度に可能な細断枚数はA4用紙1枚ずつと多くはありません。一方で、CDやDVD、クレジットカードまでも細断可能な高機能な面も持ち合わせています。中身が見えるクリアボックスなので、ゴミを捨てるタイミングが目で見て分かりやすいのも使い勝手に優れたポイントと言えるでしょう。
アイリスオーヤマ-卓上ペーパーシュレッダー P2HT(4,290円)
使い勝手が良く機能性にも優れた電動シュレッダー

クロスカット式の電動シュレッダー。本体サイズは横幅30cm、高さが20.6cmと、デスク横に置くのにぴったりのサイズ感で、仕事中にささっと使えて便利です。卓上型の電動シュレッダーをお探しの方にぴったりの商品だと言えるでしょう。
また、ダストボックスは引き出し式なので楽にゴミ捨てが行えるのも嬉しいポイント。CD、DVD、クレジットカードも細断可能です。大容量を想定する方には向いていませんが、基本的な機能はじゅうぶんに備わっているのでバランスの良い商品と言えるでしょう。
アスカ-ハイセキュリティ 電動卓上シュレッダー B05W(6,200円)
卓上型のマイクロカットシュレッダー

卓上型のマイクロカットシュレッダーは、実はあまり商品数が多くはありません。セキュリティ性に特化した、家庭で手軽に使える商品をお探しの方はぜひ検討してみてください。また、ワンカラーで洗練されたデザインも家庭用シュレッダーとしての魅力の一つ。表面の鏡面加工が高級感を演出します。
コンパクトながら安全性に優れた多機能商品でもあります。自動停止安全スイッチ搭載で、本体とダストボックスが離れた時に、安全のために電源が切れ作動が停止します。さらに、連続使用時間は10分間と、パワフルな設計もストレスフリーで嬉しいポイントです。
電動クロスカット式でおすすめの小型シュレッダー
アイリスオーヤマ-P6HCS(8,780円)
高機能な超静音モデル

一番の特徴はなんといっても静音性の高さでしょう。運転音は45デシベルと、電動シュレッダーとして業界最大レベルの静音性を誇ります。また、シンプルでどんな空間にも合うデザイン性も魅力。本体カラーは黒と白の2色から選ぶことができますよ。
機能面も優れています。A4用紙が6枚同時に細断可能で、さらにダストボックス容量は7.5Lと、A4用紙に換算しておよそ60枚分。CDやDVDにも対応しています。家庭用シュレッダーとしては容量も大きく高機能なので、使う頻度が高い方はぜひ検討したい商品です。
アイリスオーヤマ-パーソナルシュレッダー P5GCX(3,180円)
リーズナブルな大容量モデル

リーズナブルで高コスパなクロスカット式シュレッダー。大きな特徴はホチキスの芯に対応可能な点です。10号、11号のステープラー針の細断が可能なので、ホチキスの使用頻度が高いオフィスにもおすすめ。約3kgと本体が軽いので、持ち運びのしやすさも魅力です。
容量の大きさも嬉しいポイント。ダストボックスは8.7Lと、A4用紙に換算しておよそ65枚分入ります。同時に細断可能な枚数はA4コピー用紙5枚なので、家庭でも10枚以上の大容量を処理したい方にはうってつけの商品だと言えるでしょう。
モニカ-クロスカットシュレッダー CB590X(5,980円)
レトロなデザインがかわいい家庭向けシュレッダー

白と黒の他に、赤の本体カラーが特徴的な商品。レトロな形や質感もかわいらしく、リビングに置いてもインテリアとして馴染みます。また、足にはキャスターが付いており、掃除や模様替えの時に楽に移動させられるのも魅力の一つです。
さらに感知センサー付きなので、投入口に差し込むだけで自動細断が可能。10枚以上の大容量を処理したい場合でも、手間がほとんどかかりません。紙詰まりの際に詰まった紙を戻すための逆回転モードも搭載されており、安全性の高さも特徴です。
ジービーシー-オートフィードシュレッダー (19,980円)
オフィスにぴったりのオートフィード機能付きの電動シュレッダー

ボックス型の高機能な電動シュレッダー。最大の特徴はなんと言ってもオートフィード機能でしょう。従来の手差しのシュレッダーとは違い、トレイに置いて蓋を閉めるだけで細断が開始され、なんと一度に80枚もの自動細断が可能です。あまり場所は取りたくないけれど大容量を処理したいというオフィスに、ぴったりの商品ではないでしょうか。
また、オートフィード機能が必要ない場合は、通常の手差しモードに切り替えも可能です。A5サイズ以下の用紙やカードの細断に使用できます。ゴミ捨てのサインをランプで教えてくれる機能も、ささやかながら嬉しいポイントですね。さらにホチキスの芯に対応しているのでビジネス書が楽々処理できます。
コクヨ-デスクサイドマルチシュレッダー Silent-Duo(12,267円)
作動音が静かで高性能な家庭用シュレッダー

商品名の通り静音性の高さが特徴の電動シュレッダー。作動音はおよそ50デシベルで、ペットがいる方や小さいお子さんがいる方も安心して使うことができますよ。家庭内の景観を損なわない、ワンカラーで優しいデザインも魅力の一つです。本体カラーはノーブルホワイト、アーバンブラック、ビターブラウンから選ぶことができます。
また、6枚の最大枚数と12分の連続使用時間を達成しており、家庭用シュレッダーとしてはかなりの性能の高さだと言えるでしょう。何十枚もの処理をする必要がある方はぜひ検討したい商品の一つです。引き出し式のダストボックスや、紙くずの量がすぐに見える窓も使い勝手がよくストレスフリーです。
コクヨ-KPS-X150(14,800円)
店舗での使用を想定したビジネスモデル

ダストボックスは15Lと大容量で、業務用を想定したビジネスモデルです。大きな特徴は静音性の高さ。作動音はおよそ53デシベルと、店舗で使用してもお客様へ迷惑をかけず、オフィスのデスクサイドでも業務の邪魔になりません。高さは約46cmで、デスクの足元にも収納可能な設計です。
また、使い勝手にも優れており、LEDの点滅とブザーでゴミの捨て時を知らせてくれます。紙づまりや半ドアなどのトラブル時もLEDが点滅するので安全性にも優れています。オフィス環境と調和する、程良くクラシックなデザインも魅力の一つと言えるでしょう。
マイクロカット式でおすすめの小型シュレッダー
フェローズジャパン-JB-08CDMY デスクサイドシュレッダー(10,980円)
オフィスにぴったりの高機能モデル

価格が1万円以上と少々お高めではありますが、その分機能性に優れたフェローズのデスクサイドシュレッダー。幅は約20cmとスリムタイプで、デスクの足下に設置するのにぴったりのサイズ感です。一方でダストボックスは16L以上もあり、A4用紙に換算しておよそ200枚もの大容量を収容できます。
連続使用時間7分、最大細断枚数8枚、ホチキス細断可能と、小型シュレッダーの中では抜群の機能性の高さを誇ります。使用頻度が高いオフィスにぴったりの商品だと言えるでしょう。CDやDVDにも対応しており、メディアトレイが付属しているので紙と混ざり合わないのも嬉しい設計です。
アイリスオーヤマ-細密シュレッダー P6HMCS (8,680円)
斜め挿入設計でストレスフリー

特徴は、斜めからでもサッと入る挿入口の設計。紙がバラバラになりやすかったり、座りながらだと入れづらかったり、といった家庭用シュレッダーの課題に着目し、使い勝手の良さを追求した商品です。挿入可能な角度を広くすることで、ストレスフリーな給紙を実現しています。
CD、DVD、カードなどのメディア類もカット可能。高機能なマイクロカットシュレッダーでありながら、60デシベルと静音性の高さも魅力です。また、移動に便利なキャスターとゴミの量が一目で分かるクリアタイプのダストボックスも使い勝手の良さを向上させています。
ジービーシー-マイクロカットシュレッダーGSHA26M-W(5,898円)
リーズナブルな家庭向けマイクロシュレッダー

マイクロカットタイプのシュレッダーでありながら、リーズナブルさを追求した商品。おしゃれで使いやすいデザインが魅力です。黒と白の2色から選ぶことができますよ。また、本体重量が3.5kgと軽いのもポイント。家庭向けの商品をお探しで、かつセキュリティを最重要視したいという方にぴったりの商品だと言えるでしょう。
パワフルさも持ち合わせており、写真やハガキ、さらにはプラスチックカードまでもマイクロ細断できます。ホチキスも大きめの11号サイズに対応しているので、ビジネス書も楽々処理できますよ。さらにダストボックスの容量は、A4用紙およそ100枚分とたっぷり。クズ量が分かる窓も嬉しい設計です。
フェローズ-10Mデスクサイドシュレッダー(24,029円)
大容量処理も可能な高性能ビジネスモデル

最大細断枚数A4用紙10枚、連続使用時間10分、さらにはダストボックス容量19Lと、大容量処理も可能な高性能ビジネスモデルです。これまで紹介してきた商品の中では大きめですが、高さは50cm以下なのでビジネスモデルにしては小型に分類されます。あまり大きいものが置けない小さめのオフィスや小型店舗にぴったりの商品だと言えるでしょう。
使用しないときはボタン一つで簡単にロックがかけられる、セーフティロック機能も特徴の一つ。思わぬ事故を防ぐだけでなく、シュレッダーにかける前に一呼吸置くことでミス防止にも繋がります。さらに、能力以上の枚数が投入されると自動的に逆回転するオートリバース機能も便利。紙詰まりのしやすさを解決した、ストレスフリーな商品です。
まとめ
小型シュレッダーは用途に合わせて容量やカット方式、付加機能を見て選ぶのがおすすめ

小型シュレッダーを購入する際は、まず処理する量と頻度を考えましょう。毎日仕事の中で何十枚もの処理が必要なのか、一月に一度郵便物を処理するのに使いたいのか。想定する量と頻度に合った機能の商品を、細断枚数や連続使用時間、ダストボックス容量を見比べながら選んでみてください。さらに、セキュリティ面を重要視したいのであれば、マイクロカットシュレッダーを選ぶことも忘れずに。この記事を参考にしながらご自身にぴったりのシュレッダーを見つけてもらえれば幸いです。それではここまでご覧頂き、ありがとうございました。