2024おすすめの防水スマホ人気ランキング!【お風呂で使える】

スマホを落として水没させてしまい、故障しかけたことはありませんか。スマホの故障の中でも画面割れなどは、そのままでも使えますし、保護フィルムによって守ることもできます。しかし、水没させてしまうとそのまま使えなくなる可能性が高いですし、防水スマホを利用するか防水ケースを付けるしか事前に守る方法がありません。特に、万が一に備えるには防水スマホを利用するのがおすすめです。そこで今回は、防水性能の違いや利用シーンなどから、防水スマホの選び方やあなたに合うおすすめをご紹介します。どんな違いがあり、どれを選べばいいか分からないという方は参考にしてください。

防水スマホの特徴

キッチンや風呂で気軽に使える

キッチンで料理をしながら利用したり、お風呂でYouTubeなどの動画を見ながらスマホを利用する方は、防水スマホがおすすめです。水がかかってしまったり、手を滑らせて水の中に落したり、誰でも水没させてしまう可能性がありますよね。そのため、防水スマホにすることで故障しにくくなり、安心してスマホを使用できるようになります。

防水ケースなしでも水没による故障を防止できる

防水性能の低いスマホでもスマホ用の防水ケースがあれば、故障を防止することができます。しかし、常に防水ケースを持ち歩いたりするのが面倒ですよね。突然の豪雨やふとした瞬間に水没させてしまったときにも、防水スマホにしておくことで故障しにくくなります。

防水スマホの選び方

防水規格で選ぶ

数値が高いほど防水性に優れている

防水性能にはIPコードという表記があり、「IPX6」のように数値で等級を表されます。このコードは、国際電気標準会議で定められ、統一された基準となっています。また、スマホ以外の電気機器などの防水性能の表記にもなっているため、覚えておくと便利な表記です。

防水等級については、防水性能なしのIPX0から、水没しても使用できるIPX8までの9段階になっています。水没によるスマホの故障を防ぐなら、数値が高いスマホを選んでください。目安としてIPX7で一時的な水没、IPX8で継続的な水没による故障を防ぐことができます。

スマホでレシピを見ながら料理をするならIPX6以下で大丈夫

キッチンでの利用には少量でも水が飛ぶことが多いので、レシピサイトなど見ながら料理をする方は、防水対応のスマホが必要です。IPX6以下でも水滴や墳流水などによる対しては、十分な防水性能があります。水没しやすい場所でスマホを利用しない、または注意して利用できるという方は、高い等級の防水性能を選ばなくても問題ありません。

お風呂で利用するならIPX7以上の防水性能が高いスマホ

お風呂やプールなど水が多い場所で利用することがよくある方は、ふとしたタイミングで手を滑らせ、水没させてしまう可能性が高くなります。そのためIPX7または、IPX8の防水性能が必要です。IPX7なら一時的な水没、IPX8なら継続的な水没でも浸水しない防水性能になりますが、IPX8を選択しておくと安心してスマホを利用できます。

防塵規格で選ぶ

1mm以上のワイヤーや固形物が侵入しないのはIP4X

防水同様に防塵性能にはIPコードによる等級があります。「IP5X」のように表され、防塵なしのIP0Xから、粉塵の侵入が防がれたIP6Xまでの全部で7段階です。スマホの精密機器部分に侵入する固形物を防ぐなら、IP4X以上の等級が必要になります。

砂の多い場所で利用するなら防塵性能IP5X以上

グラウンドや砂浜など砂の多い場所で利用する場合、風によって砂が飛んだり、落としたときに故障しやすくなってしまいます。また、ポケットに砂が入り込んでいることもありますよね。スマホを手に持っているときだけでなく、自分のよく行く場所を考慮して考えてみてください。心配な方は、IP5XまたはIPX6の防塵性能があれば、粉塵の侵入からスマホが守られるためおすすめです。

防水や防塵以外の耐衝撃性で選ぶ

食器用洗剤に強いスマホなら洗って使える

スマホは、さまざまな場所で利用しているので衛生面が気になります。軽くウェットティッシュで拭く程度ならほとんどのスマホでも問題ありません。しかし、洗剤をつけて丸洗いすることは、防水性能が高いものでも故障につながる可能性があります。

一部のスマホでは、食器用洗剤や、ハンドソープによる丸洗いにも対応した機種があります。特に小さな子供が利用する場合など、できるだけ綺麗にしたい方は洗えるスマホがおすすめです。ジュースをこぼしてベタベタしてしまったときなどにも食器と一緒に洗うことができ、いつでも綺麗な状態でスマホが使えるようになります。

登山や河原など岩場の多い場所ならMIL-STD-810G準拠のスマホ

スマホの落下による故障を防ぐなら耐衝撃性能が重要です。耐衝撃性能を選ぶときには、米国国防総省で定められた基準を参考にしてください。「MIL規格」もしくは、「MIL-STD-810G」のように記載されています。MIL規格には衝撃や温度、振動など29種のテストがあり、そのテストをクリアしたスマホなら、非常に高い耐久性があり安心です。MIL規格は、軍隊が戦場で使用できるほどですので、一般的な生活なら安心して利用できる頑丈なスマホと言えます。

SIMフリーかどうかで選ぶ

SIMフリーなら格安SIMを利用できる

SIMフリーの場合でも、水没時の故障による修理保証がある場合があります。ただし、一部のSIMフリー提供事業には保証がない場合もありますので、防水スマホであれば安心。また、安くスマホを利用するために、中古スマホと格安SIMの組み合わせでの利用も多くなりました。そのため、中古のSIMフリー端末も多く売られており、防水性能の高いスマホも選びやすくなっています。

SIMを挿し替えて海外でも利用できる

海外旅行によく行くという方は、SIMフリーならSIMだけを差し替えることで、簡単に利用できます。ハワイなどで、海辺に行ったときにもそのまま防水スマホを使えるため便利。さまざまな場所を旅行する方は、スコールなど突然の雨で濡れてしまう可能性もあるため、防水性能の高いスマホを選ぶことがおすすめです。

防水スマホのおすすめブランド・メーカー

Apple

防水性能も高い大人気ブランド

Appleが販売するiPhoneシリーズは、日本国内での大人気スマホです。iPhone7以降の防水性能がIPX7あり、iPhone XSではIPX8と高い防水性能となっています。さらに、防塵性能についてもIP6Xとなっているため、防水と防塵どちらも安心の性能です。

arrows

洗えるスマホで衛生面も安心

食器用洗剤やハンドソープを使用して、本体を丸洗いできる数少ないスマホを販売しているブランドです。小さな子供がいるご家庭では、スマホを触った手や、スマホ本体を口に入れてしまうことがありますよね。スマホの衛生面が心配という方には、洗えるスマホがおすすめです。

AQUOS

ハイエンドからローエンドまで幅広いラインアップ

ラインアップが幅広くローエンドモデルでも、IPX8等級の防水性能のスマホがあり、安く防水スマホを利用できます。カメラの画像数や、ディスプレイ解像度を気にする方は、ハイエンドモデルを選ぶことで、自分の予算やこだわりに合ったスマホを選べます。他メーカーなどのハイエンドモデルを見て、必要ない機能が多いと感じる方におすすめのブランド。

TORQUE

とにかくタフで頑丈

アウトドアユーザーにおすすめしたい、とにかく頑丈なスマホといえば、タフネススマホの代表格TORQUEです。見た目からその頑丈さがうかがえますが、MIL-STD-810G準拠となっています。登山など、さまざまなアクティビティが趣味という方におすすめです。

おすすめ&人気の防水スマホランキング

お風呂で使えるおすすめの防水スマホ

Apple-iPhone11Pro (121,490円)

トリプルカメラなど高スペックスマホ

IP68等級の高い防水性能と防塵性能で、水深4メートルでも30分間の耐水性能があり、水没による故障を防ぐことができます。お風呂やトイレなどで落としてしまい、すぐに拾えなくても壊れにくいという安心感。動作もサクサクで、トリプルカメラや美しい画質など高機能です。

iPhoneシリーズは、スマホ本体のスペック自体も高く大人気のスマホです。YouTuberなどが実際に水没させ、故障しないか試す動画もアップされるほど。防水性能が高いものがいいけれど、スマホ自体の性能も良いものを選びたい方におすすめです。

HUAWEI-P30 Pro (60,800円)

最高クラスのクアッドレンズカメラ

高性能なカメラは、ISO感度が世界最高クラスのISO409,600対応。光量を取り込みやすいセンサーを搭載することで、夜景でもこれまでではありえないほど明るく撮影できます。バッテリー持ちがかなり良く動画視聴など、バッテリーを消耗しやすい利用も安心です。

高い機能性に対して価格が安めなスマホです。カメラ両面が湾曲しており、手にフィットしやすく持ちやすくなっています。大画面スマホで重さを感じて、使いにくいと感じていた方も操作しやすくおすすめです。

Xperia-1 II (133,800円)

デジタル一眼のカメラ性能+本格シネマ体験

映画撮影用カメラの「CineAlta」開発チームが監修した、シネマ撮影のための「Cinematography Pro」が搭載。前モデルから引き続き、搭載されたデジタル一眼の技術による高いカメラ性能があります。そのカメラ性能に加え、より極上の撮影体験ができるようになりました。

カメラ領域でも一流のSONYが作るスマホです。カメラ領域で培われた技術がおしげもなく搭載され、スマホのレベルを超えた高クオリティな質感を味わえます。カメラ性能と撮影機能にとにかくこだわりたい人におすすめです。

SHARP-AQUOS zero2 (104,700円)

世界最軽量のゲーミングスマホ

入力遅延やタップ抜けを減らすハイレスポンスモードにより、ゲームプレイの感覚は快適。zero2の特徴である軽量の理由は、バッテリー容量の小型化をしたから。容量の代わりに軽量化され、スマホの重さによる疲れを減ります。さらに、放熱性能を高められているため、特定部分が熱くならないよう考えられた設計です。

ゲーミングスマホですので、もちろんゲーム好きにおすすめです。バッテリー容量が少ないのでモバイルバッテリーを持ち歩く、自宅で主にゲームをする方に最適なスマホになっています。充電しながらゲームをするとき、スマホが熱くなるのが気になっていた方にも最適です。

SAMSUNG-Galaxy S10 (99,800円)

行動を学び、最適化する次世代スマホ

ワイヤレス充電や充電のシェアができる新しいスマホ。インテリジェントパフォーマンスにより自分の習慣や傾向など、日頃の行動を学んで最適化されます。よく使うスマホを事前に読み込み、素早く立ち上げるなど自分のためのスマホを体験できます。

最新技術が詰まった次世代スマホといえるモデルです。よく使うスマホアプリが快適に使えれば、ストレスが減りさらにアプリを楽しめます。新しい技術に興味がある方や、今のスマホに飽きている方におすすめです。

衝撃にも強いおすすめの防水スマホ

TORQUE-G04 (68,800円)

頑丈さならタフネススマホのTORQUE

アクティブユーザーのための設計が存分にされたタフネススマホ。コーナーバンパーによる衝撃緩和や、内部構造なども壊れにくい設計になっています。細かな設計に加え、とにかく堅牢性を重視されたデザインが特徴です。

従来のモデルよりも独自の動作テストを追加し、さらに耐久性が上がったモデルです。高温での保管や動作、温水シャワーなどに対応し、さらにさまざまなシーンで利用できるようになりました。アウトドア好きにおすすできる耐久性です。

KYOCERA-DURA FORCE PRO (55,780円)

トランシーバー機能付きスマホ

見た目からも分かるように、耐衝撃性能が高く頑丈なモデルです。耐衝撃性能を求める場所では、グローブなどをしていることも多いですよね。グローブをした状態でも操作でき、わざわざグローブを外す必要がないのは、作業の安全とともに使用しやすい設計です。

工事現場などでは、特に耐衝撃性能を求められますよね。現場主義でしっかりと利用シーンが考えれています。もちろん、MIL-STD-810G規格にも準拠した安心性能。トランシーバー機能を活用し、工事現場など複数人と同時通話したい人には、実用性が高くおすすめなスマホになっています。

キャタピラー-CAT S60 (65,000円)

水深5mで60分耐えられる

工事現場での使用を考えられた堅牢性のスマホです。もちろん、MIL-STD-810G規格に準拠。特殊な機能として、赤外線によるサーモグラフィー撮影が搭載されています。

工事現場向きのスマホなので、重機を扱ったり高所作業が多い人も安心して利用できます。防水性能も水深5mで1時間耐え、水中でも操作可能なので、水場での作業をされる方にもおすすめです。サーモグラフィー撮影のような、珍しい機能に心躍ってしまう方もぜひ利用してください。

富士通-arrows M05 (25,980円)

スマホ慣れしてない人も使いやすい

arrowsシリーズの特徴でもある、シンプルモードが使用できます。モードを切り替えれば、大きな文字で見やすく操作が楽です。落下による耐衝撃性も高く、MIL-STD-810G規格に準拠している安心感があります。

安めの価格で耐衝撃のスマホを利用できます。メタリックなデザインではなく、マットな仕上げで形状がゴツくないスマホを好む人におすすめ。使いやすさに加え、メタリック素材よりも滑りにくいので、スマホ初心者にも最適です。

Blackview-BV5900 (19,999円)

頑丈で薄くて安いスマホ

タフネススマホといえば、厚みのある頑丈で重たい印象を受けるデザインですよね。しかし、このモデルでは耐久性を維持しながら、薄さもしっかり実現されています。厚さ14.2 mmで重さ264gという、タフネススマホのイメージを覆すスマホです。

薄いスマホだと耐衝撃性能に不安を感じるかもしれません。しかし、MIL-STD-810Gに準拠しているため、耐衝撃性能もかなり高いスマホです。防水性能も耐衝撃性能も高いスマホがほしいけれど、ゴツいデザインは嫌だという方におすすめ。

格安でおすすめの防水スマホ

AQUOS-sense3 (35,800円)

大容量バッテリーで長時間使用できる

4,000mAhの大容量バッテリーと省エネIGZOの搭載により、電池残量を気にせずに長時間使えます。カメラは、標準と広角の2種類を使い分け可能。また、AIや手ブレ補正により動くものも、綺麗に撮影できます。

充電が長持ちするので、外出先で長時間スマホを使用する方に最適。慣れない場所では行き先を調べたり、バスや電車などの時刻検索など使用する機会が多くなります。旅行に行くことが多い方は特に、バッテリー持ちとカメラ性能の良さにより、快適に過ごせるためおすすめです。

OPPO-Reno A (38,800円)

画面占有率約91%のディスプレイ

大きく綺麗な有機ELディスプレイ搭載。画面占有率約91%のディスプレイにより、液晶回りのフチが少なく、本体が若干小型化されています。顔認証と指紋認証の両方が搭載されているので外でマスクを使用している際など使い分けができる利便性も魅力です。

そのほかにも低価格ながらデュアルSIM搭載など、さまざまな機能が搭載されていますが、動作はサクサクとしていて快適に使用できます。低価格でも高機能高機能なスマホを探している、という方は一度検討してみてください。他にも大きな画面が良いけれど、スマホ本体が大きすぎるのは嫌だという方におすすめです。

富士通-arrows Be3 F-02L (28,800円)

ハンドソープで洗えるスマホ

泡タイプのハンドソープや液体食器用洗剤で本体を丸ごと洗えて、いつでも清潔に保てるスマホです。アルカリ性や業務用洗剤など利用できませんが、国内メーカー製の洗剤であればテスト済みのため、一般家庭では問題なく利用できます。洗えるスマホは珍しいですが、価格も約3万円とお手頃です。

MIL規格23項目に準拠しているため安心して使えます。特に子供がいるご家庭では大人だけが使う場合よりも、気になることが増えますよね。衛生面以外にも水没や落下による破損など、いつ故障の危険があるか分からないので、MIL規格23項目に準拠したこちらはおすすめです。

SONY- Xperia 1 (46,800円)

ソニーのデジタル一眼の技術が注ぎ込まれたカメラ搭載

標準と望遠と超広角を使い分けできる3つのレンズで、自由度の高い撮影ができます。α™のアルゴリズムが取り入れられているため、高精度のオートフォーカス機能が被写体を美しく映し出します。また、2つの画面を表示できるマルチウィンドウも魅力的。

デジタル一眼で培われた高い技術が搭載されたスマホです。暗い場所での撮影やボケ味などクオリティの固い撮影ができるので、写真撮影が好きな方におすすめ。さらに4KHDR対応有機ELディスプレイで、美しい映像が映し出されます。

SAMSUNG-Galaxy A20 (15,000円)

初めてのスマホで使いやすいかんたん操作

大きめのアイコンやホーム画面に連絡先を設定できるなど、スマホ慣れしてなくても使いやすいです。また、操作方法がかんたんに分かるのも、スマホ初心者にとって魅力的。バッテリー持ちも良く安心して持ち歩けます。

初めてスマホを使う方にとってスマホの大きさに慣れず、手を滑らせる心配がありますよね。しかし、Galaxy A20は防水性能が高いため、水没による心配は少なくてすみます。子供や両親など高齢の方など高スペックなスマホが不要な方には、低価格かつ防水性能がIPX8でおすすめのスマホです。

まとめ

迷ったら防水性能が高いスマホがおすすめ

スマホを万が一水没ささせたことを考えると不安だ、という場合には防水性能の高いIPX8を選ぶようにしましょう。日常でもトイレなどで、水没させてしまう可能性はあります。最近では、防水性能の高いスマホも多くなっているので、欲しい機能や好みのデザインを選ぶことも難しくはありません。今回は防水性能の等級から防塵性能や耐衝撃性能など、各ランキング形式で紹介しました。ぜひ自分にあった防水スマホを選んでください。

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