一家に必ず1台はある冷凍庫。1台の冷凍庫では、冷凍スペースに限りがあるため、入り切らなくなってしまったという経験は誰にでもあるのではないでしょうか。そんなときに役立つのがセカンド冷凍庫です。
実際に導入するとなると、置く場所があるのか、電気代はかかるかと気になることは沢山ありますよね。セカンド冷凍庫を扱うメーカーも、アクアやアイリスオーヤマなど沢山あります。メーカーによって少しずつ性能が違っているので、何を選べばいいのか迷ってしまいますよね。
そこで今回の記事では、セカンド冷凍庫のメリット、デメリットや選び方をまとめ、おすすめ人気ランキングを紹介していきます。ランキングの順位は、下記3点を考慮しています。
- 省エネ基準の機種
- 置き場所に困らないサイズ感か
- 運転音がうるさくないか
また、「冷凍庫の最適な置き場所は?」「後悔しないためのポイントは?」などについても解説していきます。
セカンド冷凍庫とは?
冷凍スペースを増やすために2台目として設置する冷凍庫
セカンド冷凍庫とは、その名の通り家に置く2台目の冷凍庫のことをいいます。今まで冷蔵庫1台で足りていたけれども、まとめ買いをするようになった等、様々な理由で冷凍スペースが足りなくなった経験があるのではないでしょうか。セカンド冷凍庫を導入することで、より多くの冷凍スペースを確保できるようになりますよ。
セカンド冷凍庫のメリット
保存スペースを気にせずコストコやスーパーでまとめ買いができる
コストコなど大型店舗での買い物が流行りだし、普段からまとめ買いをするようになった方も多いのではないでしょうか。スーパーでのまとめ買いは量が嵩張るうえ、コストコのように、ひとつの食材が大容量の店舗での買い物は、沢山の冷凍スペースを使用しますよね。セカンド冷凍庫があれば、もう入らないかもしれないと悩むこと無く、まとめ買いができるようになります。
食材の廃棄や買い物の頻度が減って節約になる
そもそも冷凍庫というのは、食材を長期的に保存が出来るようにするためのものです。冷凍庫に保管することにより、冷蔵状態での消費期限を超えてしまっても廃棄する必要がありません。廃棄が減るだけでなく、食べられる期限を伸ばせるため、割安な大容量パックを購入することが可能になり、節約になりますね。
作り置きがたくさんできるようになり料理の時短に繋がる
作り置きというのは、何日分かおかずをまとめて作り保存しておくことをいいます。時間に余裕のある休日などに作り置きをすることによって、平日の忙しい日の料理時間を短縮することが可能です。作り置きをするためには保管場所が必要となりますが、セカンド冷凍庫があれば保管場所に困らず、たくさん作り置きができて、料理の時短に繋がりますね。
セカンド冷凍庫のデメリット
間取りによっては置き場所や配置に困ることがある
本来、冷蔵庫というのは一家に1台と考えられていたため、キッチンには1台分しか冷蔵庫の設置スペースがありません。余程広いキッチンでない限りは置き場所を確保するのは難しいですよね。大きい家電になるので、後から導入する場合は、置き場所に困るという事がデメリットとしてあげられます。
年間5,000円から10,000円程度の電気代が発生する
家電で一番消費電力がかかると言われているのが、冷蔵庫です。小さなセカンド冷凍庫ならそれほどではないとはいえ、それでも電気代が余分に掛かってしまうという事は、頭に入れておきましょう。例えば年間消費電力300kWhの機種で、電気単価が27円の場合、年間で8,100円の電気代が掛かる計算になります。
セカンド冷凍庫の種類
直冷式
運転音が小さく価格が手頃なものが多い
直冷式とは、庫内の冷却機により直接冷凍庫内を冷やす方法です。ファンを回さないため、運転音が静かだという特徴があります。シンプルな造りの為、価格も手軽なものが多いのですね。できるだけ静かな冷凍庫を探している人に適しています。
直冷式の冷凍庫は、直接庫内を冷やすことにより、停電時でも長時間冷たさを保つことがか可能です。停電時に少しでも長時間、食材を保存できるのも嬉しいポイントですね。直接冷やすので、庫内に霜が着きやすく、霜取りの必要がありますが、年に数回行えば快適に使用することが出来ます。
ファン式
霜取りの必要がなく楽にお手入れを行える
ファン式とは、庫外にある冷却器から、空気を取り込み強制的に冷凍庫内を冷やす方法です。ファンを使用し、冷気を循環させるため、冷凍庫内をむらなく冷やせるという特徴があります。手早く冷凍庫の中を冷やしたいという人に適しています。
また、ファンから取り込んだ空気で冷やしているので、直冷式のように霜取りをする必要がありません。霜取りは結構時間がかかり、作業としては大変です。忙しくて、定期的に霜の状態を確認する作業が煩わしいという人には、ファン式が向いているでしょう。
セカンド冷凍庫の選び方
容量で選ぶ
コンパクトさを重視するなら30リットルから60リットル程度の小型タイプ
一人暮らしの方や、世帯人数が少ない場合、大容量の冷凍庫は必要がない場合もありますよね。買い物かご1つ分で、約30リットルといわれています。30〜60リットルもあれば買い物かご1~2つ分の食材を保管することができるので、十分な容量といえます。その上、小型タイプであればサイズもコンパクトで、置き場所にも困りません。
大家族で買い物が多い人は100リットル以上の大容量タイプ
大家族で、食べざかりの子供が沢山いる家庭や、大人が何人も住んでいるような家庭状況では、冷凍する物の量がとても多い場合があります。また、買い物の頻度が少なく、一度に沢山まとめ買いをし、冷凍する場合には、冷凍スペースが足りなくなってしまいますよね。大容量タイプなら、保存場所に困ることなく沢山お買い物ができるようになりますね。100リットルあれば、買い物かご3つ分保存することができるので、余裕をもってまとめ買いをすることが可能ですよ。
開閉方法で選ぶ
横開きタイプなら小分けで冷凍したものもさっと見つけて取り出しやすい
横開きタイプは、一般的に目にする家庭用の冷蔵庫と同じ形をしています。横開きタイプの冷凍庫は、引き出しがついている事が多く、小分けに冷凍ができるという特徴があります。きれいに整理整頓して保存ができるので、さっと取り出しやすく使い勝手がいいですよね。上段はお弁当用の作り置き、下段はアイスを保存しておくなど、ひと目でわかりやすく、家族で共有するには使いやすいタイプです。
上開きタイプなら手前にスペースがいらず立ったまま出し入れしやすい
上開きタイプとは、箱のように上の蓋を開けて使用するタイプです。上開きタイプのセカンド冷凍庫は、中が仕切られてなく、ひとつの部屋になっています。そのため、大容量の食品も小分けにせずに、ドカっとそのまま冷凍することが可能ですね。下の方のものは空気に触れることが少なく、温度の変化が少ないという特徴もあります。扉が上に開くため、冷凍庫の手前には人が立つスペースだけあればいいので、スペースの確保が難しい方におすすめですよ。
置き場所で選ぶ
キッチンの限られたスペースに置くなら幅40cm以下のスリムなもの
セカンド冷凍庫は大型家電になるため、どこに置くかというのは選ぶ際の重要なポイントになります。後から導入することになった場合、あまり大きなスペースを確保できないという事もありますよね。そんな時、幅40cm以下のスリムな冷凍庫を選ぶといいでしょう。一般的に電子レンジの幅が45cmから50cmなので、それよりも細い40cmであれば、だいぶ省スペースで設置できることが分かりますね。最近では大容量でも細長い形のスリムな冷凍庫も沢山出ているので、サイズをよく確認してみましょう。
家族の生活空間に置くなら音が気にならない40dB以下の静音性を確認
冷凍庫といえばキッチンに置く家電だと思いますが、スペースを確保出来ない場合はキッチン以外の場所に置く方法もありますよ。冷凍庫はかすかに運転音が聞こえるものですが、その音の大きさは機種によって違い、騒音値dB(デシベル)で表示されています。生活空間でも気にならない大きさは40dB以下と言われています。設置してみてうるさかったという後悔が生まれないように、見落としがちですがしっかりチェックするべきポイントですね。
赤ちゃんが昼寝する部屋など特に静かさを求めるなら25dB以下のもの
赤ちゃんを寝かせる場所や、特に静かさを求めたい場所に設置するなら、25dB以下のものを選ぶといいでしょう。郊外の深夜の音やささやき声が30dBといわれているので、それよりもさらに小さい25dB以下なら、音量は気にならないでしょう。家の中には色々な家電があり、それぞれから運転音がしている状況なので、そこまで神経質に考える必要はありませんが、購入する際のヒントにしてくださいね。
省エネ性で選ぶ
電気代を節約したい人は年間消費電力300kWh以下のものを
セカンド冷凍庫を導入すると、必ず増えてしまうのが電気代です。冷凍庫は常に電源をつなぎ電気をつかっているので、考えずに購入すると後悔することになってしまいます。冷凍庫を導入すると、電気代は年間で5,000円~10,000円程かかると言われています。電気代を節約しつつ、セカンド冷凍庫を使用したい場合には、年間消費電力300kWh以下のものを選ぶといいでしょう。消費電力量はセカンド冷凍庫の容量によっても変わってくるので、購入前にスペックをしっかり確認することが大切ですね。
温度調節機能つきのものなら自分で消費電力をコントロールできる
セカンド冷凍庫には、温度調整機能つきの商品もあります。温度調整機能は、多くは弱から強までの3段階で選択可能。さらにもっと細かく調整できる冷蔵庫もありますよ。夏場は強で冬場は弱と季節にあわせて設定したり、保存している食品の量に対して温度を調整したりすることも出来ます。使用状況に合わせて調整することで、消費電力量をコントロールできるのは、嬉しいですね。
セカンド冷凍庫 のおすすめブランド・メーカー
ハイアール
13年連続大型家電世界シェア上位の中国メーカー
ハイアールは中国に本社があり、大型家電世界シェア率も高い家電メーカーです。ハイアールのセカンド冷凍庫は、とにかく価格がリーズナブル。また、コンパクトな小型タイプから、大容量の冷凍庫まで幅広く販売しています。ネット通販で多く売られおり、若者が手軽に手を出しやすいメーカーです。
MAXZEN(マクスゼン)
国内最高峰のコストパフォーマンスが魅力
MAXZENは、東京に本社をおく家電ブランドです。「最大限のゆたかさを、削ぎ落とした価格で」というコンセプトを掲げており、不要な機能を搭載していないことが特徴。そのため壊れにくいという評判が多いメーカーです。価格を抑え、シンプルで壊れにくいセカンド冷凍庫を探してる人におすすです。
アクア
ハイアールの家電製品ブランド
アクアは、中国に本社があるハイアールグループの傘下であり、冷蔵庫と洗濯機を販売する日本の電気メーカーです。かつてパナソニックに買収された、三洋電機の技術を継承しています。日本の素晴らしい技術と、中国ならではのリーズナブルな価格帯、いいとこ取りをしているようですね。ブラックカラーや木目調などおしゃれなセカンド冷凍庫が豊富で、インテリアのひとつとして探している人に適しています。
アイリスオーヤマ
低価格でシンプルなデザインの国内メーカー
アイリスオーヤマは、もともとは日用品メーカーでした。2009年に家電事業に参入し、そこから猛スピードで有名になり、今では名前を知らない人は居ないという程、有名なメーカーになりましたね。シンプルで省エネ設計のセカンド冷凍庫が多く、使いやすくて省エネ性能が高いセカンド冷凍庫を探している人におすすめのメーカーです。
おすすめ&人気のセカンド冷凍庫ランキング
省エネでおすすめのセカンド冷凍庫
アイリスオーヤマ-IUSN-12A-W (¥39,800)
省エネ基準達成率152%で年間消費電力265kWhの省エネ冷凍庫
大容量119Lの4段タイプでありながら、年間消費電力量265kWhという省エネ性能です。インバーター搭載でコンプレッサーを効率よく運転することにより、消費電力をおさえています。大容量のため沢山まとめ買いをしてもたっぷり収納することができますね。中が見やすい引き出しタイプなので、作り置きなどをきれいに保存したい人に適しています。
耐熱トップテーブル仕様で上に電子レンジ等を置くことが出来るのも嬉しいポイントですね。マンションや、賃貸で置くスペースが無い人も電子レンジラックの変わりとして使用できます。トップテーブルまで使用したい人にもおすすめです。
アイリスオーヤマ-ICSD-6A-W (¥24,400)
年間消費電力144kWhで環境にもお財布にも優しい
年間消費電力は、144kWhなので、電気単価を27円だという計算をすると1年間で冷凍庫にかかる電気代は3,888円になり、月に換算するとたったの324円しかかかりません。大容量の63Lで買い物かご2個分の食品を保存することができます。
上開きタイプなので置き場所にも困らず、大きめの食品を小分けにせず、そのまま保存できるのが便利ですね。立ったまま作業が出来るのも上開きタイプの嬉しいポイントです。効率よく家事をしたい人にもおすすめですよ。
MAXZEN-JF177ML01WH(¥42,280)
年間消費電力287kWhなのに大容量の177L
大容量の177Lで、年間消費電力量は287kWhで300kWhをきっています。177Lもあれば、買い物かご約5個分の食材を収納できます。家族が沢山いて、まとめ買いの量が多い家庭に適していますね。
4段階のダイヤル式になっており、冷凍庫内の温度を調整することでさらに節電効果を高められますよ。0はOFF、4は強というわかりやすい設定になっています。冷凍庫内に保存する量にばらつきがあり、節電効果も気になる方におすすめです。
スリムでおすすめのセカンド冷凍庫
山善-YF-SU50 (¥34,800)
横幅33.5㎝のスリムを極めた冷凍庫
セカンド冷凍庫のなかでも、特にスリムなサイズが魅力です。置き場所に困らないというのが最大の特徴です。容量は安心の50L。同じシリーズで容量が70Lと90Lのタイプもありますが、高さが違うだけで、どれも幅は33.5cmです。特スリムなセカンド冷凍庫を探している人におすすめです。
横開きタイプで中は全面クリアの引き出しになっており、小分けにされた食品をすっきり整理整頓できるが嬉しいですね。ひとめで分かりやすい収納で料理の時短にも繋がります。冷凍庫内を常にきれいに保ちたい方や、整理整頓好きな方に適しています。
アクア-AQF-SF11N (¥48,400)
オシャレなブラックで置き場所にも困らない
狭いスペースにも置くことが可能な幅36cmのセカンド冷凍庫です。容量は105Lありますが、高さがあるので引き出しに深さがあり、整理整頓がしやすくきれいに保存できますよ。省スペースで済ませたいけど、沢山入るセカンド冷凍庫がほしいという人に適しています。
カラーもホワイトだけではなくブラックも展開されており、リビングのインテリア等に馴染み、悪目立ちすることなく設置できます。キッチン以外の場所に設置するなら尚更気にしたいポイントですよね。セカンド冷凍庫にインテリアの邪魔をされたくないという人におすすめです。
ハイアール-JF-NC66F (¥20,800)
上開きタイプなのにスリムな幅44cm
幅44cm奥行き56cmの上開きタイプなので、前に人が立てるスペースがあるだけで設置できますよ。容量は65Lあり買い物かご約2つ分は収納できます。設置場所を省スペースに済ませたい人に適しています。
急冷スイッチがついていて、急速冷凍が可能なのもポイントですね。作り置きのおかずを、いっきに冷凍したい場合などに使用します。また、扉が上にあって冷気が逃げにくいため、食材を更に長期保存をしたい方におすすめです。
静音性でおすすめのセカンド冷凍庫
三菱電機-MFU14H (¥51,310)
23dBでささやき声よりも静かな冷凍庫
セカンド冷凍庫のなかで一番の静音性の23dB。静かなセカンド冷凍庫を探している人におすすめです。とても静かなセカンド冷凍庫なので寝室に設置したいと思っている人や、小さい赤ちゃんがいてお昼寝の邪魔をしてほしくない人適しています。
トップテーブルは約100度の耐熱仕様になっており、耐荷重は30kgなので電子レンジやトースターを置いて使用することも可能ですよ。狭いキッチンスペースに設置するのであれば嬉しいポイントですよね。設置スペースに悩んでる人にもおすすめです。
アレジア-AR-BD120-NW(¥37,520)
ファン式なのに24dBの静音性で霜取り不要の冷凍庫
ファン式でありながら、24dBの静音性でいいとこ取りのセカンド冷凍庫です。ファンが回っている音もほとんど気にならないので、キッチン以外の部屋にも設置ができますね。ファン式の冷凍庫がほしいけど、運転音など気になってしまうという人に適しています。
また、ファン式であるため面倒な霜取りも不要なのは嬉しいですね。ファンが稼働し常に空気を取り込んでいるため、安定した冷却力でずっと使用が出来るのもポイントです。定期的な霜の確認など面倒くさい作業が苦手な人におすすめです。
置き場所ない?セカンド冷凍庫の設置場所
キッチンが狭いマンションならリビングや寝室に設置する選択肢も
大型家電のため、どうしても置き場所の問題は出てきます。キッチンにはカップボードや、食器棚、1台目の冷蔵庫が置いてあり、新たに大きな家電を置く場所が無いという人も多いですよね。その場合は、リビングや寝室等、空いているスペースに設置するという選択肢もあります。保存することが目的なので、料理ですぐに使う食品はキッチンの冷凍庫、すぐに使わない食品はセカンド冷凍庫に保存するというのもいいですね。
買い物帰りの動線を考慮すれば玄関や廊下に設置するのも便利
キッチンやリビング、寝室以外にも、買い物から帰ってきた時の動線上にセカンド冷凍庫を設置するのも便利ですよね。一戸建てで玄関に土間収納やガレージ等がある場合は、そこに設置することで、帰宅してすぐの場所に食料を保管することができます。スペースを確保できる人におすすめの設置方法です。
直射日光や雨風にさらされる屋外には設置しない
帰宅動線に設置するといっても、電化製品なので、直射日光や雨風にさらされる屋外への設置は避けましょう。感電して壊れてしまったり、火災の原因になってしまう可能性もある為非常に危険です。取扱説明書にしっかりと目を通し、設置場所や設置方法を守りましょう。
セカンド冷凍庫の購入で後悔しないためのポイント
使いたい場所にコンセント差し込み口があることを確認しておく
購入したセカンド冷凍庫のサイズを確認し、スペースを確保して、設置をした後にコンセントの差込口がない事に気づくというのは一番困ってしまいますよね。1台目の冷蔵庫や、洗濯機のように決まった場所に置くのではなく、一番使いやすい自由なところに設置するこが出来る分、見落としがちなのがコンセントの差込口です。事前に使いたい場所にコンセントの差込口があるか確認しておきましょう。
設置前と比べて電気代が加算されることにあらかじめ納得しておく
セカンド冷凍庫は、常に電気を使い電源を入れっぱなしにしているので、電気代が想像以上に加算されるということを理解しておきましょう。省エネタイプのセカンド冷凍庫も沢山ありますが、年間で5,000円から10,000円の電気代は加算されると考えておきましょう。買うべきじゃなかったと後悔することがないように、事前に消費電力や電気量の計算をしておくと安心ですね。
まとめ
置き場所に因われずに置きたいならスリムタイプのセカンド冷凍庫がおすすめ
セカンド冷凍庫を設置すると、これまで以上に食品の保管スペースが増えて、買い物や作り置きを気兼ねなく出来るようになります。家事の時短に繋がり、節約にもなり良いことが沢山あります。セカンド冷凍庫を設置して、家事力を上げていきましょう。