子供と外出する際に、ヒヤッとした経験をお持ちのママやパパも多いのではないでしょうか。手を繋いでいても走り出してしまったり、そもそも手を繋いでくれないお子さんも多いですよね。また、ベビーカーや抱っこ紐を嫌がるなど、歩くことが楽しい年齢の子供とお出かけするのは一苦労です。子供用ハーネスなら子供の歩きたい気持ちを尊重しながら、子供の安全も守れますよ。
犬の散歩みたいなど、批判的な意見も少なくないことから、デザインも重視して選びたいもの。ダディッコのようなリュックにリードがついたものや、天使の羽をモチーフにしたmitasのベストタイプものなど、子供用ハーネスとは分かりにくいデザインが豊富です。子供も保護者も使いやすいものを選びやすくなった半面、どれを購入すべきなのか迷いますよね。
そこで今回は子供用ハーネスの選び方を詳しく解説。おすすめの人気子供用ハーネスをタイプ別にランキング形式で紹介します。子供用ハーネスを選ぶ際、以下の3つのポイントを押さえて比較して決定しました。
- ポイント1 子供用ハーネスとわかりにくいデザインか
- ポイント2 本体が重すぎないか
- ポイント3 子供も保護者も使っていて負担がないか
また、「子供用ハーネスはタイプごとにどのような違いがあるの?」「子供用ハーネスの選び方は?」といった疑問にもお答えします。
子供用ハーネスとは?
子供のリュックやベストなどにリードを付けたもの
ハーネスとはリードやひものこと。迷子防止や急な飛び出し防止を目的に使用するものです。リュックやベストにリードがついたタイプや、手首を伸縮性のあるひもで繋ぐタイプがあります。最近ではかわいいデザインの子供用ハーネスがたくさん販売されていますので、ぴったりのものを選びやすいでしょう。どのタイプでもお買い物や遊園地など人が多い所へのお出かけの際に便利なグッズです。
海外では古くから利用される子供の安全を守るもの
日本ではまだまだ馴染みがない子供用ハーネス。海外では古くから利用されており、中世ヨーロッパでは既に使われていたという説もあるぐらいです。そのような海外でさえもあるのが、子供用ハーネスの使用に関しての批判的な意見。しかし、実際に子育てをする保護者からすると、子供の安全を守るためには子供用ハーネスは必要と考える方が多いです。子供が幼いうちは保護者と手を繋いで歩くことが基本ですが、自由に歩きたいという思いから手を繋ぎたがらないこともしばしばありますよね。しかし、手を繋いでいないと人混みの中では迷子になりやすいですし、車が行きかう道路では急な飛び出しも心配です。そのような時に子供の安全を守り、保護者の負担を減らせるのが子供用ハーネスです。
子供用ハーネスは何歳から何歳まで使う?
1歳ごろから3歳ごろまで使う場合が多い
子供用ハーネスは意思疎通が取りにくい年齢の子供に使用することが多く、目安としては1歳ごろから3歳ごろまでです。この時期の子供は好奇心旺盛で、気になるものを見つけると急に走り出し、保護者の手を抜け出してしまいがち。また、自我が強くなってくる頃でもある年齢です。手を繋がずに自分が好きなほうに行きたがって、手繋ぎやベビーカーを拒否することはよくありますよね。そのほか、カバンからものを出したい時や商品をとりたい時など、保護者が少し目を離す場面もどうしてもあるもの。少し待っててねと言っても伝わりにくい年齢なので、ちょっと手を離さないといけない時でも子供用ハーネスがあると安心です。
子供用ハーネスのメリット
飛び出しなどの事故防止になる
交通事故に繋がる飛び出しは小学校低学年に多いと言われますが、未就学児も例外ではありません。未就学児の交通事故死者数のうち、半分以上が歩行中に起きた事故が原因といわれています。さらに、歩行中に起きた事故のうち、飛び出しによる死亡事故が20.1%も占めているのです。急に走り出す子供に対して、保護者がいつでも瞬時に反応することはとても困難。子供用ハーネスを使用すれば、パッと手が離れたときにでも飛び出しを防げます。
人混みの中での迷子防止になる
遊園地やお祭りなど、人混みの中では迷子が起こりやすくなるもの。小学生であれば名前や住んでいる場所を伝えられるので、アナウンス等ですぐに呼びかけてもらえます。しかし、1歳から3歳ごろの年齢ですと、自身のフルネームや保護者の名前を言える子は少ないでしょう。緊急連絡先を書いておけるインフォバンドなどもありますが、迷子になること自体を防止できる子供用ハーネスの活用をおすすめします。
子供の好奇心を尊重できる
外出中ずっと手を繋いでいれば、子供の飛び出しや迷子を防止することは可能です。しかし、1歳から3歳ごろの子供はとても好奇心旺盛。そのため、自由に歩きながら、見たり触れたりする時間も子供の成長にとても大切です。子供用ハーネスを正しく活用すれば、安全面に配慮しながら子供が好奇心のまま歩けるようになります。
子供用ハーネスのデメリット
かわいそうなど反対や批判の声があり使いづらい
犬の散歩みたい、子供が親に繋がれているようでかわいそうなど、子供用ハーネスに対する批判的な意見があることも事実。中には、育児の手抜きをしているといった子育て方法に対しての批判もあります。そのため、他人の目が気になり使いづらいと感じる保護者も多いです。しかし、子供の安全を守ることが何よりも重要。人の目が気になる場合は、子供用ハーネスに見えにくいデザインを選び、外出中ずっと使用するのではなく必要なタイミングをみて使用すると良いでしょう。
誤まった使い方をすると子供に負担がかかる
子供用ハーネスの付け方自体はそれほど難しくはありません。しかし、強く引っ張ると子供が転倒する可能性がありますし、力がかかって肩などに負担をかける場合があります。また、リードがあるからといってしばらく目を離しても大丈夫ということにはなりません。あくまでも事故を防止できる保険として使うようにしましょう。
外出時のルールを学ぶ機会が失われる
危険を回避するための歩き方は保護者と一緒に歩きながら、徐々に覚えていくもの。しかし、子供用ハーネスに頼りきってしまうと、外出時のルールについて保護者が子供に教える機会が減ってしまいます。また、子供のほうも危険な場面の経験を積めないので、どういった行動が危険なのかを理解しづらいです。どのような時は必ず手を繋いでほしいのかや気をつけるべきなのか、子供用ハーネスを使用している時でも子供に伝えることが大切でしょう。
子供用ハーネスの正しい使い方
リードはできるだけ短めに持つ
リードが長いと飛び出しを防げません。また、長すぎると他の人が歩きにくくなったり、リードが絡まったりする可能性もあります。目安の長さは1m前後。できるだけ短めにもっておくと、子供が急に走り出した際にも対応しやすいです。
リードを強くひっぱらない
危ないからとリードを強く引っ張ると、反動で子供が転倒する可能性が高いのでとても危険。また、リュックタイプやベストタイプの場合は肩、リストタイプの場合手首を痛めることが考えられます。リードの位置が肩回りのものは強く引っ張っても転倒しにくく、肩にクッションが入っているものは負担がかかりにくくはなってはいます。しかし、飛び出しなど危ない場面以外でリードを強くひっぱらないようにしましょう。
子供から目を離さない
子供用ハーネスは、あくまでも万が一の時の保険です。使用しているからといって子供から目を離してもいいというわけではありません。リードが何かにひっかかることはもちろん、子供の首や脚に絡まることも考えられます。子供用ハーネス使用時はできるだけ目を離さないようにし、リードの状態もチェックするようにしましょう。
子供用ハーネスの種類
リュックタイプ
ハーネスと分かりにくく可愛いデザインが豊富
リュックタイプは子供用のリュックにリードがついたもの。リードを外せば一般的な子供用リュックとしても使えます。容量が大きいもの、外ポケットが充実しているものであれば、ハンカチやティッシュ、水筒などを自分で持たせることも可能。価格帯は子供用ハーネスの中では高めですが、リードが不要になってからも使える点は利便性が高いといえます。
子供用ハーネスは子供が嫌がってつけてくれないこともありますよね。リュックタイプはデザインが様々で、子供の好みに合わせて購入しやすいです。リュックタイプはどうしても他のタイプよりもサイズが大きく、重たくなりがち。そのため、子供が背負っても負担にならない重さにしたり、胸元にバックルをつけて肩紐が落ちないようにしたりと、子供の使いやすさを考えた商品も多くあります。
ベストタイプ
軽くてコンパクトなので持ち運びにも便利
背中側の上部にリードが取り付けられた、ベストの形をした子供用ハーネス。身体にフィットさせて装着できるので、リュックのように肩からずり落ちることもありません。軽いことから着用時でも子供の動きを邪魔しにくく、しかも脱いだ後は持ち運びがしやすいです。シンプルなものもありますが、天使の羽など、かわいらしいデザインに拘ったものもあります。
軽くて通気性がいいので、子供用ハーネスをつけたままでも動きやすいのも特徴。肩や脇の下部分にクッションが入っているなど、装着していても負担がかかりにくいものもあります。子供の負担が少なくなる子供用ハーネスを選びたいですね。2waysで使用できるもの、歩行練習にも使えるリードがついたものなど、子供用ハーネス以外の使い方ができるものを選べば利便性が増すでしょう。
リストタイプ
子供が大きくなっても使いやすい
子供と保護者の手首にバンドをつけリードで繋いだタイプ。マジックテープで装着するものが多いですが、子供が外してしまわないよう上からロックがかけられるようになっています。子供が何かを背負うのを嫌がる場合にも装着してもらいやすいでしょう。飛び出しが心配な年齢が過ぎても、テーマパークなどの人混みでは迷子が心配ですよね。ある程度子供が大きくなってからも使用できること、そして、使いたい時にカバンからさっと出して使えることもメリットです。
リストタイプの子供用ハーネスは3つのタイプの中では一番コンパクトでデザインがシンプル。シンプルな分、子供の好みが変わっても使用しやすいでしょう。また、リストタイプは保護者の手首もリードで繋ぐことから、他のタイプの子供用ハーネスのように一方的に操作をする印象を与えません。他の人の目が気になる人でも使いやすいでしょう。
子供用ハーネスの選び方
月齢や年齢で選ぶ
歩き始めの1歳過ぎの子なら軽くてコンパクトなもの
軽くてコンパクトな子供用ハーネスは、歩くことに慣れていない子供の歩行を邪魔しません。なぜなら、重たいものはもちろん、軽くてもサイズ感が大きすぎるとバランスが保ちにくいからです。大人でも大きなものを背負うとバランスを崩しやすいですよね。歩くことに慣れしっかりと歩けるようになるまでは、重さやサイズにも気をつけて選びましょう。
しっかり歩ける2歳から3歳ごろの子なら子供の好みのもの
子供の好みに合わせて購入すれば、せっかく買ったのにつけてもらえない、という事態を防げます。成長するにつれ好き嫌いがはっきりしてくるため、子供目線で選ぶことも必要です。子供が好きなキャラクターや色など、子供目線でいくつかピックアップしてから最終的には子供に選んでもらいましょう。しっかりと歩けるようになると、その分自由に歩きたいという気持ちが強くなりやすいです。リードの長さが適切かも確認して選びたいですね。
形状で選ぶ
収納付きでおやつなどを入れたいならリュックタイプ
自分でやってみたいという子供の希望を叶えらるのはリュックタイプ。ハンカチやおやつを入れて、自分で持たせてあげられます。その他ぐずった時用の小さいおもちゃなど、子供のお気に入りを入れてあげるのもいいでしょう。外ポケットもあれば、ティッシュやハンカチをすぐに出して使えるようにできますね。子供のものを自分で持たせたい、自立心を育みたいのであればリュックタイプがおすすめです。
持ち運びのしやすさならリストタイプ
長く使えて便利なリストタイプは、リストバンド自体に重さはほとんどなく、コンパクトなのでカバンにいれても場所をとりません。飛び出し防止として外出時は常につけることもできますが、遊園地など、人混みの中ではぐれるのは心配という際にさっと出して使用できます。いつでも使えるように持ち運びたいのならリストタイプがいいでしょう。
通気性の良さを求めるならベストタイプ
装着していても軽く背中の通気性がいいベストタイプ。リュックのように背負わなくてもいいので、蒸れることがなく、また子供が背負うのに疲れることもありません。夏はもちろん、重ね着をする冬でも子供の動きやすさを損なわず、しかも装着やすいというメリットがあります。子供の動きやすさも考えて選びたいならベストタイプがおすすめです。
子供用ハーネスのおすすめブランド・メーカー
ダディッコ
安全面に配慮したリュックタイプ
リードをリュックの上部につけることで、強く引っ張っても頭からの転倒を防止。カラーバリエーションは5種類もあり、男の子も女の子も使用できます。一升餅が入ることから1歳の誕生日に購入する人も多いです。両サイドと正面にある外ポケットからすぐに出し入れできるので、荷物が多くなりがちなお出かけに重宝するでしょう。
Richell(リッチェル)
便利な機能が充実のベストタイプ
ベビー用品で人気のRichellならではの機能が充実した子供用ハーネスです。子供用ハーネスとしてだけでなく、チェアベルトとしても使用できます。撥水性があり、汚れにも強い素材であることも嬉しいポイント。柄はいくつか販売されていますが、どれもユニセックスで使えますよ。2waysで便利に使いたい人に選ばれています。
VASCHY(バスキー)
実用性とお手頃価格の両方を実現
リュックメーカーが手掛ける子供用のハーネス付きリュックです。チェストベルトがついているので、走っても肩紐がズレ落ちることはありません。子供用ハーネスが不要になればリードを外して子供用リュックとして使用可能。通園用バッグなど、長く使いたい人にぴったりでしょう。
西松屋
コスパがいいリュックタイプ
ベビー用品や子供用品全般を扱う西松屋でもリュックタイプの子供用ハーネスが販売されています。西松屋独自ブランドではありませんが、転倒しにくいなどの機能性が高く、コスパの良さが人気となっています。使用期間が1歳から2歳までと短いですが、子供用ハーネスを試しに使ってみたい場合におすすめです。
おすすめ&人気の子供用ハーネスランキング
リュックタイプでおすすめの子供用ハーネス
ダディッコ-ハーネスリュック(5,980円)
頭からの転倒防止にもなる実用的子供用ハーネス
強く引っ張っても頭からの転倒を防止できるよう設計されたリュック型子供用ハーネス。リードがリュックの上部についているので、咄嗟に強く引っ張った際にでも転倒の事故を防ぎます。安全性を重視するため、接合部分は取れてしまわないようしっかりと縫い合わせ、胸元のバックルは食い込まないよう胸当てつき。デザインだけでなく、機能面も重視したい方におすすめです。
幅広い年齢で使いやすいデザインも特徴です。可愛すぎるデザインですと大きくなった時に使いにくいもの。ドットやギンガムチェックなどオーソドックスな柄であれば長く使えるでしょう。将来的にリードを付けずリュックとして使用したい方にもぴったりです。
Sumnacon-リード付き リュックバッグ(2,884円)
かわいい蝶々のデザイン
小さい子供でも背負いやすい、軽量なリュックタイプの子供用ハーネス。リュックは大きくなると収納力はアップしますが、本体が重たくなり、1歳前後の子供にとって背負いにくくなってしまいます。そのため、バランスが大事。マグやおもちゃなどの小物が充分に収納できるサイズで、重さが約200gと軽量であれば、1歳前後の子供でも無理なく背負えるでしょう。重さと収納力のバランスがとれた子供用ハーネスを探している方にぴったりです。
子供が大好きな昆虫のデザインで、黄色のハチとピンク色の蝶々のデザインがあります。子供用ハーネスに限らず、子供が身につけるものは本人が気に入らないと使ってもらえないですよね。しかし、子供が好きなモチーフがついていれば気に入ってもらいやすいです。ハチや蝶々のデザインが大好きな子供におすすめです。
nanaperi-キッズ リュックサック(2,080円)
3種類のカラー展開で性別にかかわらず使えるデザイン
通気性が良い素材を使ったリュックタイプ子供用ハーネスです。リュック型はどうしても汗かきな子供が使用すると背中が蒸れやすいですが、そのような心配がありません。夏場でのお出かけでも快適にすごせるでしょう。動くことが大好きな子供におすすめです。
子供用ハーネスに見えにくいだけでなく、恐竜柄のクールなデザインであることも特長。恐竜柄というと男の子用のイメージですが、女の子も気軽に使用できます。子供用ハーネスに見えにくいデザインがいいけれど、かわいすぎないものがいいという方にぴったりでしょう。
ベストタイプでおすすめの子供用ハーネス
HEARTST-子供セーフティーハーネス(2,611円)
子供に負担がかかりにくい
つけ心地に配慮されたベストタイプの子供用ハーネス。高品質の綿を使用し、手触りと通気性をよくしています。また、脇の下にクッションがあることで、リードを強く引っ張った時でも負担がかかりません。シーンを問わず、子供のつけ心地を考えられた商品といえるでしょう。子供の負担になりにくい子供用ハーネスを探す方におすすめです。
取り外し可能なリード以外に、本体にもリードがついています。飛び出し防止のリードとしても使えますが、歩行練習のサポートにも使用可能。歩き始めは子供にとってバランスの取り方が難しく、アスファルトなど固い地面で転倒すると怪我に繋がりかねません。補助ベルトとして使用すれば胴体を支えるように優しく補助できます。歩行の補助ができるグッズも探している方に特に利便性が高いでしょう。
Richell-2WAYチェアベルト(2,060円)
チェアベルトにもなって便利
チェアベルトにもなる2waysの子供用ハーネスです。お出かけの荷物は多くなりがちで、少しでも減らしたいもの。。子供用ハーネスとして装着していれば、急遽外食になってもスムーズに椅子に装着可能。2waysで便利に使いたい方におすすめです。
水をはじきやすく、汚れに強いです。子供が使用するので、食べこぼしや遊びで汚れることはよくあるもの。簡単に綺麗にできると助かりますね。もし汚れがひどくすぐに綺麗にできない場合、内側にたたみポーチにすれば、カバンの中が汚れることもありません。外遊びが多い方にもぴったりです。
リストタイプでおすすめの子供用ハーネス
Leefeng-迷子防止紐(5,040円)
ベストタイプと2wayで使える
場合に応じて2つのタイプで使える子供用ハーネス。例えば、子供が小さい間はベストタイプ、子供がある程度大きくなって、迷子防止として使いたいという時はリストタイプで使用できます。成長に合わせて、またはシーンによって使い分けたい方におすすめです。
ベストタイプでもリストタイプでも、装着時の負担が軽減できる設計。ベストタイプでは胴体部分、リストタイプでは手首部分にしっかりとしたクッションが使用されています。そのため、強く引っ張った時でも負担がかかりにくく、長時間装着しても痛くなりにくいです。外出が多い方や外出時間が長い方にぴったりでしょう。
Barsado-迷子防止ハーネス(1,600円)
お守り代わりのシンプル機能
丈夫で絡まりにくいワイヤーが使われたリストタイプの子供用ハーネス。ワイヤーは丈夫なスチール製で切れにくく、リスト部分と同じカラーのPU素材で保護されています。リードの接続部分は360度回転するため、子供が動き回っでも絡まりにくい設計。子供が活発でよく動くという方におすすめといえます。
リスト部分は通気性のいいクッション素材を使用し、マジックテープで調整可能。手首に負担をかけにくいので、子供も保護者も快適に使用できるでしょう。つけ心地とサイズ調整のしやすさを優先したい方にぴったりです。
かわいいでおすすめの子供用ハーネス
mitas-迷子防止ひも(1,000円)
天使の羽がキュート
背中側に天使の羽がついたベストタイプの子供用ハーネス。かわいい見た目の子供用ハーネスなら、子供に装着してもらいやすい上、人の目が気になる保護者も使いやすいです。公園で遊ばせる時など、リード取り外し後も見た目がかわいいのも嬉しいですね。ベストタイプのかわいい子供用ハーネスを探す方に選ばれています。
リードは85cmから150cm間で長さ調整が可能。リードは長すぎると飛び出し防止にならなくなりますが、短すぎると子供が自由に歩きにくいです。場面ごとに長さを使い分けをし、安全面を配慮しながら子供の自由も守ってあげたい方にもおすすめといえます。
VASCHY-キッズ バッグ (4,675円)
ぬいぐるみのようなデザインで子供用ハーネスに見えにくい
ぬいぐるみのような立体的なウサギがついているリュックタイプの子供用ハーネス。まるでうさぎのぬいぐるみを背負っているようにみえるので、子供用ハーネスに見えにくいです。リュックタイプの子供用ハーネスで見た目がとにかくかわいいものがいい方におすすめですよ。
収納力と軽さの両方を兼ね備えています。4.8Lの容量があり、通園バッグや遠足のリュックとしても十分です。収納力がありながら重さは約220gと軽量なので、1歳前後の子供でも背負いやすいでしょう。おやつやハンカチなど、子供の荷物は自分で持たしたい方や、自分で持ちたがる子供がいる方にもぴったりです。
まとめ
子供用ハーネスは子供の安全を守るために必要
飛び出し防止や迷子防止になる子供用ハーネス。批判的に見る方がいるのは事実ですが、子供の安全を守るためには必要であり、特に子育て世帯では肯定的にとらえられています。最近では、子供用ハーネスに見えにくいデザインの商品が多く、リュックタイプとベストタイプ、そしてリストタイプからニーズに合ったものを選べますよ。子供とのお散歩やお出かけをより楽しむためにも、子供用ハーネスを活用しましょう。