隣家の生活音が気になってストレスが溜まっていませんか。そんなときは部屋に遮音シートを設置するだけで騒音を軽減できますよ。この記事ではおすすめの遮音シートをランキングで紹介していきます。天井や窓、床などあらゆるところに貼ったり置いたりできる遮音シートですが、設置する際の注意点も併せてお伝えしていきます。もしかしたら自分の家の生活音が近所迷惑になっているかもしれません。遮音シートを設置してトラブルのもとを防ぎましょう。
遮音シートの特徴
室内や車に設置することで騒音を軽減できるシート
遮音シートを室内の天井や床に設置することで生活音の軽減効果があります。車内に設置すればエンジン音を低減してオーディオの音質向上効果も。よく混同されがちなのですが、遮音シートは防音シートとは異なります。遮音シートのみ設置の場合、室内で音が反響してしまうだけで防音にはなりません。反響した音を吸収する吸音素材が必須となります。遮音シートの上にはロックウールやガラスウール素材で作られた吸音ボードを重ねて貼り付けましょう。また、遮音シートを貼るときに重宝するのがタッカーという道具。遮音シートは画びょうでも固定可能ですが意外と重量があります。タッカーで打ち付けた方が作業は楽ですし、作業後の穴も画びょうより小さいです。賃貸の方はなるべく跡が残らないようタッカーを使用した方が良いでしょう。もともと片側に接着剤が付いているタイプなら貼り付けが簡単ですよ。遮音素材と吸音素材が一体化した遮音シートもあるので、設置する場所や用途に合わせて選択しましょう。
窓に設置した場合は部屋の断熱効果も期待できる
窓に遮音シートを設置することで、室内外の騒音軽減効果と共に断熱効果も期待できます。冬場の暖房効率が上がって経済的ですよ。窓に貼る場合は薄手で透明なタイプがおすすめ。光を取り入れつつ遮音もできます。UVカット効果のあるシートなら夏場に窓から強い陽射しが差し込んでも安心です。
遮音シートの種類
薄手タイプ
軽量なのでシートの設置がしやすい
1mm前後の薄手タイプは軽量で設置しやすいのが特徴。ロール状で販売されているタイプが多く部屋のサイズに合わせてカットして使用します。ハサミやカッターで簡単にカットできますが、カッターの方が曲がらずにカットできておすすめ。薄手タイプのシートでも割と重みがあるため、できれば2人以上で作業した方がいいでしょう。
薄手タイプは遮音素材のみのタイプになるので吸音ボードとの併用をおすすめします。天然石を繊維状にしたロックウールが原材料のタイプをMGボード、ガラスを繊維状にしたガラスウールが原材料のタイプをGCボードといいます。吸音ボードと併用することで防音に近い効果が期待できますよ。
厚手タイプ
重みはあるが遮音効果も高い
厚手タイプは薄手タイプよりも遮音効果に優れています。室内の床に敷くマットタイプは、50mm以上の厚みがあるタイプもあり足音などを軽減してくれます。マットタイプは置くだけなので設置も簡単。吸音効果のあるシートや、ボードと一体型になっているタイプならさらに遮音効果が高くなりますよ。
5mや6mなどロール単位で販売している場合25kg以上の重量の遮音シートもありますが、マットタイプは素材自体が軽量のタイプが多いですよ。薄手タイプと異なり吸音ボードを設置する手間が省けるので、一度の作業で完了して時短になります。遮音シートを手軽に試してみたいなら厚手タイプがおすすめです。
遮音シートの選び方
場所で選ぶ
床や車に設置するならマットタイプ
窓や壁は貼り付けをしないと遮音効果が上がりませんが、室内の床や車内で使用する場合はマットのような遮音シートが便利。置くだけの簡単な設置で遮音効果を感じられますよ。マットタイプは50mmや70mmほどの厚みがあり吸音素材と一体化しているのが特徴です。吸音シートを重ねて設置する手間も省けるので、初めて遮音シートを使用する方にもおすすめです。
窓に設置するなら透明タイプ
窓は音漏れしやすく、さらに外部からの騒音を拾いやすい箇所でもあります。窓に遮音シートを設置することで室内外の騒音を防ぐ効果が期待できますよ。窓に貼るなら薄手で透明タイプの遮音シートがおすすめ。太陽光を室内に取り入れられるので部屋が暗くなりません。ただ、網ガラスなどの特殊ガラスは熱割れを起こす可能性があるため、貼り付けしてはいけません。熱割れとは一枚の窓ガラスで極端な温度差が生じることでガラスが割れてしまうこと。夏の暑い日よりも、冬の晴れた日に起こりやすい現象です。単板ガラスであることを確認してから施工しましょう。
機能で選ぶ
賃貸住宅なら貼って剥がせるタイプが便利
賃貸住宅で遮音シートを設置したい場合、貼り付けると跡が残ってしまいそうで心配ですよね。遮音シートには剥がした後も跡が残らず、きれいに剥がせるタイプもありますよ。賃貸の悩みでつきものの騒音トラブルを未然に防ぐため、引っ越し前に遮音シートを設置するのもいいですね。もちろん引っ越し後に後付けで設置も可能です。遮音しながら部屋の印象も変えられますよ。設置の際は、タッカーを使用すると画びょうで固定するよりも作業後の穴が小さくておすすめ。退去時のメンテナンスが楽になりますよ。
キッチンやバスルームには防水タイプが便利
遮音シートには防水タイプもあります。マンションやアパートで上階のバスルームの水音が気になる場合、天井に遮音シートを貼り付けることで軽減効果が期待されます。防水タイプならバスルームの水蒸気にあたっても剥がれ落ちたりする心配がほとんどありません。一軒家でもバスルームは水音や話し声が室内外に響きやすいですが、遮音シートを設置することで生活音が軽減されますよ。
取り付け方法で選ぶ
窓への貼り付けが面倒ならカーテンタイプ
サイズを測ってハサミでカットして貼り付けるという手間が面倒、という方におすすめなのがカーテンタイプの遮音シート。通常のカーテンレールに取り付けるだけで遮音効果を感じられます。また、防炎機能のあるタイプなら小さな火種は着火せずに焦げるだけ。万が一着火しても自己消炎機能がはたらき、燃え広がりにくい仕様になっていますよ。
遮音シートの移動が必要なら立てかけるタイプ
遮音シートを必要なときだけ移動させて使用したい場合は立てかけるタイプがおすすめ。シートの厚みが5mm以上あるタイプが多く、吸音シートと一体型になっているので遮音効果は高めです。貼ったり剥がしたりしないので作業跡が残らず賃貸の方にも最適ですよ。また、窓にはめ込むことで遮音効果のほかに断熱効果もあり光熱費の節約にも。冬場の結露でお悩みの方にもおすすめです。
遮音シートのおすすめブランド・メーカー
ゼオン化成株式会社
遮音シートで人気上位のサンダムを開発
防音製品のトップブランドメーカー。サンダムという遮音シートを販売しています。金属充填剤を配合して高密度のシートを開発、遮音効果を高めるタイプもあります。薄手タイプは吸音ボードと組み合わせることで、さらに遮音効果がアップしますよ。
大建工業株式会社
さまざまな音の悩みに応えてくれる遮音シートを販売
総合建設業を展開している大建工業。天井や床、壁などあらゆる場所に設置できる薄型の遮音シートを販売しています。部屋全体を施工することも可能です。楽器を練習するための防音ルームや、受験生のお子さんのお部屋改造にもおすすめの遮音シートです。
和気産業株式会社
室内や車内で使用可能な遮音シートを販売
室内だけではなく車内でも使用できる遮音シートを販売。車内で遮音シートを使用すればロードノズルを防ぎ、オーディオの音質も良くなります。ハサミやカッターで簡単にカットできるので作業もしやすいですよ。生活音が気になるさまざまな場所で使用できます。
東京防音株式会社
立てかけるだけの遮音シートが人気
壁などに立てかけるタイプの遮音シートを開発。貼り付けずに設置できるので作業の手間が省け、移動も可能で賃貸の方におすすめです。50mmの厚みで遮音効果も高く、窓にはめ込めば遮音以外に断熱効果も期待できますよ。
おすすめ&人気の遮音シートランキング
薄手タイプでおすすめの遮音シート
ゼオン化成株式会社-サンダムCZ-12 (5,800円)
薄手なので天井に設置も可能
容易にカットできる1.2mmの薄さで作業が捗るサンダムCZ-12。ロックウールが原料のMGボードやガラスウールが原材料のGCボードなど吸音材と組み合わせることでさらに遮音性能が上がります。片側が不織布でもう片側が黒くツルツルの素材ですが、どちらを表にしても遮音効果は同じです。
生活音はもちろんですが、ホームシアター空間や楽器を練習する部屋に設置するのもおすすめです。薄くて軽量なので天井にも設置可能。天井配管で水音が気になる方にも最適です。隙間があると遮音効果が落ちてしまうので、シートのつなぎ目は1.5cm以上重ねて貼りましょう。
大建工業株式会社-遮音シート GB0307(4,158円)
部屋全体に設置しても無線LANに影響なし
新築でもリフォームでも使用可能な薄手の遮音シート。2.8mmの薄さで軽量のため、作業もしやすいですよ。部屋全体を施工する場合、天井と壁、壁と床などの境目はシートを重なり合うように設置しましょう。遮音効果が高まります。
人の話し声やテレビの音などの生活音を軽減してくれます。受験前のお子さんの部屋に設置すれば、勉強時間だけでなく睡眠時も静かで快適に過ごせますね。電波も通すシートなので無線LANも使用可能です。
東邦亜鉛株式会社–鉛シート1.0(粘着なし)(26,167円)
遮音効果の高い鉛シートを採用
東宝亜鉛のソフトカームは薄さ1mm、高性能の鉛遮音シートです。鉛なので重さはありますが、高密度で高い遮音性能を持っています。鉛素材は人体に良くないといわれますが、水に溶けなければ通常使用するのに問題はありません。吸音材となるMGボードやGCボードを併用することでさらに遮音効果がアップします。
鉛は柔らかさがあるので共振現象を起こしません。共振とは特定の周波数で大きな振動が起きることです。剛性のタイプは共振現象を起こしやすいですが、鉛製は薄く柔らかいので理想的な遮音シートといえます。
和気産業株式会社-WAKI 遮音シート 片面不織布(2,619円)
家庭やオフィスのほか車内でも使用可能
室内の床や壁以外に車内でも使用できる遮音シートです。1.5mmの薄さでオーディオの音質向上や騒音を軽減してくれます。薄いので簡単にカットできますよ。こちらも吸音シートと併用するのがおすすめです。
片側が不織布仕上げなので吸音シートと貼り付けしやすい点は便利ですが、貴重品や重量のあるものには使用できません。工場やオフィスで使用すれば騒音低減にも役立ちますよ。さまざまな場所で遮音シートを使用したい方におすすめです。
トラスコ(TRUSCO) –窓用防音透明シートUVカットタイプ TSFP-2ST 1(25,562円)
UVカット効果のある透明タイプで窓への設置に最適
厚さ2mmの透明な遮音シート。UVカット効果もあり、窓に設置するのに最適です。屋内だけではなく屋外でも使用可能。外からの騒音対策にも対応できます。接着剤は付いていないので両面テープなどで貼り付けてください。
網入りガラスやペアガラスなどの特殊ガラスに使用すると熱割れの危険があるので避けましょう。熱割れとはガラスの部分的な温度差によって起こる現象のことです。単板ガラスなら貼り付け可能ですが、黒色ですと光を集めやすく温度差が生じてしまうのでなるべく透明に近い遮音シートを選びましょう。
厚手タイプでおすすめの遮音シート
SDOFF – 吸音材防音材防音シート (11,999円)
10mmの厚さと高密度のシートで高い遮音効果
裏面に粘着テープのついた遮音シートです。厚みが10mmありシート自体も密度があるので、高い遮音効果が期待できますよ。設置したい場所のサイズを測ってカットしたら剥離紙を剥がして貼るだけなので作業も簡単です。
DIYで録音ブースや楽器の練習部屋を作りたいときにもいいですね。マンションのクッションフロアの下地がわりに使うこともできます。貼り付けの作業をなるべく簡単に済ませたい場合におすすめの遮音シートです。
Sunhoo-壁紙シール レンガ 防音シート (パールベージュ, 20)(11,980円)
レンガのデザインがおしゃれな遮音シート
遮音、吸音どちらの効果もあるクッションタイプのシート。立体的なレンガのデザインもおしゃれですね。高密度ポリエチレン素材で断熱性や衝動性、抗菌性に優れています。長期間使用しても変色や変形がほとんどないのも特徴。
スリガラスや障子などには使用できませんが、防水性もあるためキッチンやお風呂場にも最適なタイプです。結露もしにくくなりますよ。部屋に設置すればペットの爪痕や汚れなども隠せます。クッション性のあるタイプなので、ぶつかっても危なくないよう子供部屋に設置するのもおすすめです。
Noizeシャット-遮音 吸音マット 特厚バージョン(6,358円)
厚さ10mmのマットで車内の遮音効果が期待できる
車内の純正フロアマットの下に敷くだけ、マットタイプの遮音シートです。コンパクトカーからセダンタイプまでのクルマの施工に対応。10mmの極厚サイズの遮音シートです。フロントが縦550mm幅480mm、リアが縦480mm幅400mmの4枚セットとなっています。
マットの下に敷くだけでロードノイズの軽減やオーディオの音質向上の効果が期待できます。車内を快適な空間にしたい方に最適な遮音シートですよ。10mmの遮音素材に特殊な吸音スポンジをつけたタイプなので高い防音効果が期待できます。
ゼオン化成株式会社-サンダムE-30(13,970円)
サンダムシリーズの厚手タイプ
サンダムシリーズではさまざまな厚みのシートが展開されていますが、こちらは厚みが3mmのタイプです。1mm前後のタイプよりも制振性に優れているので壁だけではなく床の施工にも向いています。フロアの下地にするのもいいですね。
ホームシアターやオーディオルームなど、自宅で趣味の空間をつくるのに最適です。吸音ボードとセットで施工しましょう。リビングに施工すれば生活音の軽減効果が期待できますし、壁や床を保護する役割も兼ねてくれます。
有限会社ムービング-STP Biplast 10(15,130円)
車のノイズ用に設計された吸音材付きシート
車のドア内張りやフロントボード、ルーフなどに設置できる遮音シートです。吸音材も重なっているため遮音効果がアップ。粘弾性発泡ウレタンがベースの吸音材は車のノイズ用に設計されたものです。車の内装やプラスチック部分の振動なども抑えてくれますよ。
車内にはカーブを描いたパーツがたくさんありますが、複雑な面も簡単にシートの貼り付けができます。接着面のフィルムを剝がしたら押し付けるように貼りましょう。車内のきしみ音が気になる方におすすめのタイプです。
賃貸住宅におすすめの遮音シート
東京防音株式会社-吸音・防音材 ホワイトキューオン ESW-415 (1,555円)
立てかけるだけで簡単に設置できる遮音シート
立てかけたり窓にはめ込んだりできる遮音シートです。窓にはめ込むだけでピアノやオーディオの音が外へ漏れるのを軽減できるほか、外部の車の走行音なども防ぐ効果が期待できます。貼り付けずに使用できるので賃貸の方にもおすすめ。
厚さが50mmあるため、遮音以外に断熱効果や結露を防ぐ効果もあり一石二鳥ですよ。幅415mm、高さ910mmの大判サイズで広い面積に使用できます。2枚セットや3枚セットも販売していますよ。素材が柔らかいのでカットも簡単。壁に立てかけるだけで使用できるので手軽に遮音シートを試してみたい方にもおすすめです。
宝舟JAPAN株式会社-木目10枚セット 防音シート70cm×70cm(6,288円)
木目調がおしゃれな貼って剥がせる遮音シート
木目調の貼って剥がせる遮音シートです。クッション性があり断熱性、抗菌性、防カビ性の機能も兼ね揃えています。シールタイプなので設置作業も簡単。70cm四方が10枚セットで畳約3.5畳分あります。
防水性もあるので賃貸のキッチンや洗面所などのリフォームにもいいですね。お部屋の雰囲気をガラリと変えられます。ホワイト系やダーク系などカラーは4種類。お部屋のテイストに合わせて選んでください。
株式会社 ピアリビング –足音マット 滑り止め付き 50cm×100cm 7mm厚(3,300円)
子供の足音対策に効果抜群のマットタイプ
カーペットのように敷くだけで足音を低減させる遮音シートのマットタイプです。吸音シートの間に遮音シートを挟み込んである3層構造なので効果は抜群。吸音シートは4mm側と2mm側がありますが、設置の際は4mm側を上にした方が遮音効果はあります。
ポリエステル、ポリエチレン素材で臭いもほとんどなく、小さなお子様のいるご家庭でも安心して使用できます。厚みが7mmあり両面に滑り止め加工も。部屋を走り回って滑って転倒する危険も低減しますね。通気性もあるのでカビが生えにくく、衛生面でも優れている遮音シートです。
株式会社友安製作所-FT28 noise shut (ノイズシャット)1mm厚/グレー(55,451円)
通常のカーテンのように設置するだけの遮音シート
カーテンタイプの遮音シートです。窓にシートの貼り付けをするのは手間がかかりますが、カーテンタイプなら取り付けるだけで簡単。賃貸の方にもおすすめです。吸収素材や鉛、鉄粉は入っていません。厚みは1mmと薄手で通常のカーテンとほとんど変わりません。
FT28は防炎機能も兼ね揃えています。自己消化性を持っており、小さな火種がカーテンに当たっても着火しにくい仕様です。もし火種が移ってもその部分が焦げるだけで炎症拡大を防止しますよ。通常のカーテンより火のまわりを遅くしてくれます。
株式会社DIY STYLE-床デコシート防音タイプ 切り売り(2,200円)
遮音のほかに断熱効果も期待できる足元マット
厚さ5ミリの床用遮音シートです。軽量で扱いやすくカットも簡単。置くだけで足音などの生活音が軽減するので、賃貸の方にもおすすめです。断熱効果にも優れているので冬の足元もポカポカになりますよ。
分厚過ぎないのでカット作業がやりやすいほか、適度な弾力性もあり快適です。小さなお子さんが走り回って転んでも床よりもクッション性があるため安全。マンションやアパートで下の階に気兼ねすることなくお子さんと遊べます。
まとめ
吸音材と一体型の遮音シートがおすすめ
遮音シート単体の場合は吸音材が必要であることがわかりました。設置する場所にもよりますが、吸音材と一体化している遮音シートが取り付けも簡単でおすすめです。窓に貼る場合は透明タイプで薄めのシートが貼りやすく、床に敷く場合は厚めタイプの遮音シートがおすすめ。設置する場所によって使い分けをするといいでしょう。遮音シートを使って静かで快適な空間を作ってみませんか。