スマホを買い替えたいけれど、有名メーカーのスマホは高すぎると感じる方も多いのではないでしょうか。高いスマホは分割購入ができるものの、10万円前後のモデルが多いため機種変更するかも迷ってしまいますよね。そこでおすすめなのが、コスパに優れた中華スマホです。性能と価格のバランスが良く、不要なアプリも少ないためコアな家電ファンや気軽に機種変更したい方から注文されていますよ。この記事では、中華スマホの特徴や選び方、おすすめモデルなどを紹介します。ぜひ参考にして、自分好みの中華スマホを見つけてみてくださいね。
中華スマホとは ?
中国語圏に本社や製造拠点を置くメーカーが製造したスマホ
中華スマホとは、中国に本社があるメーカーや香港、台湾発のメーカーが製造したスマホです。また、これらのメーカーの傘下に入り、生産を中国語圏で行っている欧米のメーカーのスマホも中華スマホにカウントされていますよ。世界シェアも高く、Appleと激しい2位争いをするメーカーや、上位に食い込むブランドも多いです。
中華スマホのメリット
ハイエンドなスマホをお手頃な価格で購入できる
高機能なスマホを、お手頃な価格で購入できるのが中華スマホの特徴です。国産メーカーやiPhoneの同じスペックのモデルと比べても割安なため、スペック重視のユーザーから注目されていますよ。普段使いに十分なスペックのモデルも2万円前後で販売されているなど、全体的にコスパが優れているのが特徴です
シンプルで使い勝手の良いUIを搭載
中華スマホはGoogleがリリースするシンプルなUI、iOSの直感的に操作できるUIを意識したモデルが多いです。使いやすさを重視したカスタマイズで、不要なアプリも少ないためスマホに不慣れな方でも使いやすいのが特徴。ドコモやSoftbankが販売するキャリアUI搭載Androidとは使い勝手は少し異なりますが、慣れればスムーズに操作ができますよ。
中華スマホのデメリット
欧米で危険性を示唆されるメーカーも存在する
中華スマホのデメリットは、欧米で危険性があると判断されたメーカーが複数存在することです。実際にアメリカやカナダ、イギリスなどでは政府機関での利用の禁止、自国の5G通信網からの排除などが行われていますよ。しかし、危険性の示唆は中国との関係や経済状態も影響しており、証拠も不十分なため危険とは断定できない状況です。安全性が気になる方は避けたほうが良いですが、国内向けモデルでSNSやゲームをするぶんにはリスクは少ないでしょう。
キャリア販売のスマホよりもサポートが少ない
色々なキャリアのSIMカードが使用でき、不要なソフトが入っていないのが中華スマホの魅力です。しかし、製造や販売に大手キャリアが関わっていないため、故障や使い方の問い合わせなどは製造メーカーのみとなります。情報収集やメーカーへの問い合わせに抵抗がない方であれば、問題ないといえるでしょう。
中華スマホの選び方
本体性能で選ぶ
快適に使いたいならRAMが6GB以上のモデルがおすすめ
重いアプリを使いたい、通知やバックグラウンド起動をONにしてアプリの機能をフル活用したいならRMAが6GB以上のモデルを選びましょう。RAMとはスマホの作業机のようなもので、容量が多いとアプリの同時起動や重たい作業なども止まったり、カクついたりすることなく行なえます。ライトな利用であれば4GBでも十分ですが、快適な動作を求めるなら6GB以上がおすすめですよ。
高性能CPU搭載スマホならゲームも快適
高性能CPU搭載スマホなら、3D描写の多いゲームやグラフィック容量が大きなゲームも快適です。一般的にクアルコム社のCPUであればSnapdragonの800番台、HiSilicon製ならKirinの900番台が高性能モデルとなります。これらのCPUは高価ですが、バツグンの処理性能を持つのでゲーム利用がメインの方はぜひ試してみてくださいね。
ディスプレイ画質重視なら有機EL搭載モデルを選ぶ
画質や色彩の美しさを重視するのであれば、有機ELディスプレイ搭載モデルがおすすめです。有機ELとはバックライトではなく素子自体を光らせるという、新しい技術を使った高画質ディスプレイで、色合いも自然で黒の描写に深みがあるのが特徴。価格は液晶より割高なものの、小型化しやすく電力の消費も少ないなど機能性にも優れたディスプレイです。
対応バンドで選ぶ
日本国内で使う場合はバンド1への対応が必須
バンドとは総務省が各キャリア割り当てた、通信用の周波数帯です。キャリアごとに使っているバンドは異なりますが、バンド1はドコモやau、Softbankの3社が共通して使用していますよ。また、格安SIMメーカーも基本的に大手キャリアの回線を借りているため、バンド1を使用することが多いです。楽天モバイルのようにバンド3がメインのキャリアもありますが、国内で使うなら基本的にバンド1対応モデルを選びましょう。
ドコモ回線ならバンド3やバンド19対応モデルがおすすめ
ドコモやOCNモバイル、y.u mobileなどの、ドコモ回線を使用するキャリアのSIMを使っているならバンド3やバンド19対応モデルがおすすめです。バンド3に関しては東名阪エリアのみですが、バンド1よりも高速な通信ができるが特徴。バンド19は速度は遅いものの、繋がりやすさに優れるプラチナバンドと呼ばれる帯域で、山間部や地下での利用時に役立ちます。バンド1に加え、バンド3やバンド19に対応していると国産スマホと同じ感覚で使えますよ。
バンド18やバンド26対応モデルはau回線と相性が良い
au回線がプラチナバンドと使用しているのが、バンド18とバンド26です。この2つに対応しているとauやUQモバイルなどが快適に使えます。基本的にバンド18はバンド26を内包しているため、どちらかに対応していればこれらのバンドでの通信ができますよ。また、au回線からバンド26を借りている楽天モバイルとも相性が良いので、楽天モバイルユーザーにもおすすめです。
ソフトバンク回線で使うならバンド3やバンド8対応モデル
ソフトバンク回線で使うなら高速なバンド3や、プラチナバンドのバンド8に対応した中華スマホがおすすめです。基本的にソフトバンク回線は、この2つにバンド1を加えた3バンドをメインに使っていますよ。このため、バンド1とバンド3、バンド8に対応していれば、キャリア販売の国産スマホやiPhone、Galaxyなどと同等の幅広いエリアで使うことができます。
5Gを使用したい場合には4Gの継続使用も考えて対応バンドを選ぶ必要がある
5G回線の利用を考えている場合でも、4G回線のバンドとの相性を考えて選びましょう。5Gはまだエリアが狭く、非対応エリアでの通信には4G回線が必要です。また、ソフトバンクや楽天モバイルなど、世界的にメジャーな5Gバンドn78に対応していないキャリアもありますよ。もちろん、将来的に中華スマホでも快適に国内の5G回線を使えるようになる可能性もゼロではありません。しかし、現時点では4Gの継続使用を考えて対応バンドを選んだほうが、エリアを気にせず快適に使用できます。
信頼性で選ぶ
技適マーク付きスマホなら合法かつ安全に利用できる
技適マークとは、日本の電波法や電気通信事業法の基準をクリアしたデバイスに与えられるマークです。この技適マークが付いていないスマホを国内で使うと、法律違反となります。また、日本でのアプリや設計などの審査も行われていないため、情報漏えいのリスクも国内正規品より高いです。基本的な利用のみであればトラブルになることは少ないですが、合法かつ安全に利用したいなら技適マーク付きを選びましょう。
日本支社のあるメーカーなら修理やサポートも気軽に受けられる
日本支社があるメーカー、国内の正規代理店あるメーカーのスマホはサポートや修理も気軽に受けられるのがメリットです。輸入販売のみの中華スマホは、担当者とのやり取りも基本的に英語や中国語を使います。また、修理の場合は中国語圏の工場に送らなければならないため、トラブル時には思わぬ手間が発生しますよ。国内向けモデルを販売する大きなメーカーであれば日本にも拠点があるので、トラブルの対応が不安な方は国内展開されている中華スマホを選びましょう。
中華スマホのおすすめブランド・メーカー
Xiaomi(シャオミ)
お手頃価格ながらもハイスペックなスマホが魅力
中国の北京市に本社を置く、総合家電メーカーです。スマホでの日本進出は2019年と日が浅いですが、SamsungやAppleに次ぐ世界シェアを持っていますよ。ハイスペックでお手頃価格なスマホが若者や、ライトユーザーから支持されている有名中華スマホメーカーです。
OPPO(オッポ)
使いやすさとデザイン性の高さが魅力
お手頃な価格帯で、使いやすく高性能な中華スマホを販売しているメーカーです。全体的な性能バランスが優れているのが特徴で、防水性能やおサイフケータイ、大容量バッテリーを備えたスマホを国産モデルよりも安い価格で提供しています。CPUはミドルクラスモデルを使用したモデルが多いですが、バランスの良さとおしゃれなデザインが若者を中心に支持されていますよ。
ASUS(エイスース)
使いやすく高性能な中華スマホを製造するメーカー
パソコンや周辺機器などが世界的に高い評価を受ける、台湾発のメーカーです。スマホに関しては、処理性能に優れたゲーミングスマホやハイエンドモデルをメインに展開。操作性に優れたUIや高性能なディスプレイ、高画質カメラなどを標準搭載したスマホは、スペック重視のユーザーから人気です。
Huawei(ファーウェイ)
低価格モデルからハイエンドまで揃った幅広いラインアップが魅力
コスパに優れたスマホから、高性能モデルまで幅広く製造する中国のメーカーです。独自の技術も積極的に取り入れているのが特徴で、他のメーカーにはない個性的な仕様のスマホが揃っていますよ。一部モデルや最新機種では、GooglePlayが使えませんがHuawei独自のアプリストアが用意されているので、定番アプリは同様に入手できます。アプリのラインナップよりも、性能や機能を重視したい人におすすめのメーカーです。
おすすめ&人気の中華スマホランキング
低価格帯でおすすめの中華スマホ
UMIDIGI-A9 Pro(21,669円)
トリプルスロットを搭載したお手頃価格の中華スマホ
2万円台前半というお手頃価格ながらも、バランスの良い性能を持った中華スマホです。Nano SIMカード2枚とMicroSDカード1枚を同時収納できる、トリプルスロットを搭載しているのが特徴。大手キャリア3社と相性の良い対応バンドを持つので、国内でも快適に使用できます。
スペックはRAMが6GB、ストレージが128GB、CPUにはミドルクラスのSnapdragon665と同等のHelio P60という仕様になっています。カメラはソニー製のクアッドカメラで、3200万画素のメインカメラのほか1600万画素の広角、500万画素のマクロカメラなどを備えています。普段使いに十分なスペックを持った、ライトユーザーにピッタリの中華スマホです。
MOTOROLA- moto g9 PLAY (22,545円)
シンプルで使いやすいUIが魅力の中華スマホ
アメリカ発で、現在はLenovo傘下となっているMOTOROLAが製造する、ミドルクラススペックの中華スマホです。CPUはSnapdragon SD662、RAMは4GB、ストレージが64GBとライトな利用には十分な性能を持っています。また、OSやUIのカスタマイズも少ないため、Android本来のシンプルな使い心地を実現していますよ。
カメラは4800万画素のメインカメラと200万画素のマイクロカメラ、200万画素の深度センサーカメラが付いたトリプルカメラ仕様。画面も6.5インチと画像や動画の閲覧にピッタリなサイズになっています。対応バンドも幅広く、使いやすいスペックを持ったお手頃価格の中華スマホです。
Xiaomi-Redmi 9T (17,000円)
大容量バッテリーとミドルクラスの処理性能を持ったモデル
2万円以下というお手頃な価格ながらも、バランスの良い性能を持った中華スマホです。カメラは4800万画素のメインカメラを含むAIクアッドカメラを搭載。CPUにはSnapdragon662、RAMは4GBのものを搭載しているので、ちょっとしたゲームや軽いアプリやなら動作も快適です。
6000mAhの通常の1.5倍ほどの容量を持つ大容量バッテリーを搭載しているため、外出時も電池を気にせずに使えるのもポイント。指紋センサーや水を弾く防滴ボディの採用など、使いやすさにもこだわられています。SNSやニュースアプリの使用、ちょっとした動画の閲覧にピッタリのコスパに優れた中華スマホです。
OPPO-Reno3 A (35,800円)
優れた防水防塵機能を持つミドルクラスモデル
SNSから軽いゲームまで楽しめるスペックと、IP68の高い防水防塵性能が魅力の中華スマホです。ちょっとした水没やホコリにも強く、重量も約175gと軽いため、アウトドアでの使用にもピッタリですよ。RAMは6GBでストレージは128GB、CPUにはSnapdragon665と快適に使えるスペックを持っています。
カメラは4800万画素のメインカメラを含むクアッドカメラに加え、1600万画素のインカメラも搭載。また、6.44インチの有機ELディスプレイも搭載し、写真や動画の撮影から閲覧まで快適に行える仕様になっています。ハイレゾやおサイフケータイにも対応するなど、使いやすさにこだわられたモデルです。
OUKITEL-C17 PRO (15,999円)
サブ機やライトな利用にピッタリの低価格モデル
ライトな利用にピッタリの、低価格スマホが欲しい方におすすめの中華スマホです。通販がメインのOUKITEL製ですが、国内向け対応バンドを採用しているほか、技適マークを取得しているので国内でも快適に使えますよ。スペックは他の低価格モデルよりも控えめなものの、軽いアプリの利用には十分な性能を持ちます。
指紋認証や顔認証が利用可能なので、セキュリティ面も安心です。厚さは8.8mmと薄く、重量も178gと軽いため楽に持ち運べますよ。auのみ不可なモデルですが、格安SIMを使った、サブ機としての利用には十分な性能を持った中華スマホです。
ハイエンドタイプでおすすめの中華スマホ
ASUS-ZenFone 7 Pro (98,780円)
ディスプレイやカメラ性能に優れたハイスペックモデル
操作性に優れたZenUIを搭載した、ハイスペックな中華スマホです。画面は、高画質な有機ELの、AMOLEDディスプレイの6.67インチタイプを搭載。解像度もフルHDを上回るフルHD+となっているので、動画や画像もキレイに表示できます。
カメラは6400万画素のメインや1200万画素の広角、800万画素の望遠カメラを備えた3眼タイプで、可動させることでフロントカメラとしても使えますよ。CPUはSnapdragonの最上位モデル865 Plusで、RAMも8GBとハイエンドモデルらしいスペックになっています。また、5GやBluetooth5.1、Wifi6に対応するなど通信面も充実しているのが特徴です。
Huawei-P40 Pro 5G (119,680円)
ふちの少ない特殊有機ELディスプレイを採用した高性能中華スマホ
画面のふちを減らした設計の、クアッドカーブディスプレイが印象的なハイエンドタイプです。ディスプレイは6.58インチと大きく、有機ELを採用しているため動画やゲームもワンランク上の画質で楽しめますよ。カメラもライカ製のAIを搭載した最大5000万画素のカメラを搭載し、カメラファンでも楽しめるクオリティを実現しています。
IP68の防水防塵性能も備えているため、水滴や砂ぼこりなどを気にせず使えるのもポイント。高性能CPUのKirin 990とRAMの8GBの組み合わせにより、重いゲームでも高いパフォーマンスを発揮します。Google Playは使えませんが5G対応で、場所を選ばずにハードに使用できるスマホを探している方にピッタリのモデルです。
Xiaomi-Mi Note 10 Pro (49,999円)
トップクラスのカメラ性能とお手頃な価格が魅力
1億800万画素という、スマホでも最高クラスの画質のメインカメラを搭載した中華スマホです。ストレージは256GBと大きいため、高画質な写真や動画もたくさん保存できますよ。ディスプレイも画面ふちの少ない3D曲面有機ELディスプレイを採用し、カメラの画質を最大限に楽しめるようになっているのが特徴です。
バッテリーも5260mAhと大容量なので、電池切れを心配することなく使えますよ。また、高音質なBluetoothコーデックのLDACやaptX HDにも対応しているので、ワイヤレスイヤホンで高音質な音楽も楽しめます。CPUはSnapdragon 730Gとミドルクラスのものが使われていますが、写真撮影や音楽視聴がメインの方であれば高価なモデルと同等に楽しめる中華スマホです。
Blackview-BV9900Pro (74,990円)
ハイレベルな耐久性を持つアウトドア向け中華スマホ
IP69Kという高い防塵性能と、お湯や高水圧の水にも耐える防水性能を併せ持った中華スマホです。高さ1.5mの落下にも耐える耐衝撃性能を持ち、マイナス30度の環境でも動く設計を採用するなど、圧倒的な耐久性を持っているのが特徴。主要キャリアのプラチナバンドにも対応しているので、ハードなアウトドアにもピッタリです。
カメラは4800万画素のメインカメラを含むクアッドカメラで、温度を視認化するサーモグラフィー機能を持ったサーマルカメラも搭載していますよ。ディスプレイは5.84インチと小さめで、CPUやRAMはミドルクラスと同等のものを採用。性能面では他のハイエンドモデルに劣るものの、耐久性が高くアウトドアに役立つ機能が揃ったモデルです。
Motorola-motorola razr 5G (179,800円)
ポケットにも簡単に収納できるコンパクトな折りたたみスマホ
折りたたみ式携帯電話のような構造を持った、個性的な中華スマホです。開いた状態だと6.2インチスマホとして、折りたたんだ状態では2.7インチの小さなスマホとして使えますよ。折りたたみ時のサイズは幅7.2cm、奥行き9.17cmという手のひらサイズになるので、ジャケットのポケットにも簡単に収納できます。
国内で使用されるほとんどの4Gバンドに対応しているほか、世界標準の5Gバンドのn78と、国内で使われるn77の両方に対応しているのが特徴。性能面はSnapdragon765と8GBのRAMという、ミドルスペックの上位モデルと同等の性能となっています。性能面よりも利便性や携帯性を重視したい方にピッタリの中華スマホです。
ゲーミングタイプでおすすめの中華スマホ
ASUS-ROG Phone 3 (109,780円)
快適にゲームができるだけでなく5G通信や高画質写真にも対応
高い処理性能と優れたタッチの反応速度を持つ、ゲームにピッタリの中華スマホです。RAMも12GBとハイエンドを上回る容量で、CPUも最上位グレードのSnapdragon 865Plusを搭載していますよ。画面にはフルHD+の解像度を持つ、6.59インチの有機ELディスプレイを採用しているので、高画質でゲームを楽しめるのも特徴です。
6000mAhや国内5Gバンドへの対応、6400万画素のカメラを搭載するなど、全体的なスペックが高いのも特徴。WiFiやBluetoothも高速な規格に対応しているので、動画や音楽も快適に楽しめますよ。ゲームから普段使いまで幅広く使える、高性能な中華スマホです。
Black Shark-Black Shark 3 (59,800円)
スペックを追求したお手頃価格のゲーミングスマホ
お手頃価格ながらも、ゲームを必要なスペックを持った高性能なスマホです。CPUもSnapdragon 865Plus、RAMも8GBとハイエンドモデルと同等のスペックを持っているのが特徴。6.67インチの有機ELディスプレイは、反応速度や画面のなめらかさにもこだわられているので、快適にゲームをプレイできますよ。
高速なWiFi6にも対応しているので、回線速度が勝敗を左右するゲームにもピッタリです。対応バンドにはクセがあり、ドコモやau回線のプラチナバンドには非対応なほか、5Gもn77には非対応となっています。バンド8とバンド3に対応しているので、ソフトバンクの4G回線とは相性が良いですが、同社の5G回線は使えません。4GやWifiの利用が必須なためメイン機としては使いにくいものの、ゲーム用としては高コスパなモデルです。
Huawei-nova 5T (49,280円)
バランスの良い性能とブースト機能を備えた中華スマホ
GPU Turbo3.0という、グラフィックとCPUの処理速度をブーストする機能を持った中華スマホです。HUAWEIスマホの最新モデルはGooglePlayが使えませんが、このnova 5TはGooglePlayが使えるため、ゲームアプリも豊富なのが特徴。RAMは8GB、CPUは高速なKirin 980を搭載し重いゲームでも高いパフォーマンスを発揮します。
ディスプレイは高解像度で、6.26インチとほどよいサイズになっているのもポイント。カメラも4800万画素のメインカメラや1600万画素の超広角カメラを含む、4眼タイプと高性能になっています。ハイレゾにも対応しているので、音楽からゲーム、撮影まで幅広く楽しむことができますよ。
まとめ
信頼性が高く処理性能に優れた中華スマホがおすすめ
お手頃な価格で、ハイスペックなモデルを購入できるのが中華スマホの魅力です。値段やデザインのみで選んでも良いですが、事前に技適マークや日本語サポートの有無を確認しておくと購入後も快適に使えます。また、CPUやRAMなど、処理性能もそれぞれ違うので、こだわりたい方は性能面にも注目してみましょう。ぜひ、この記事で紹介したおすすめモデルや選び方を参考に自分好みの中華スマホを見つけて、スマホライフをより快適なものにしてみてはいかがでしょうか。