万年筆は使い捨てのボールペンとは違い、少しお堅いイメージがあるかもしれません。ですが、デザインもシックなものからポップなものまで、近年では様々な取り扱いが増えてきています。美しい上品な雰囲気を持つ万年筆はどんなシーンにも合うので、一本持っておくと何かと便利です。そんな万年筆をランキング形式でご紹介します。また、選び方や種類も解説していますので、誰かへのプレゼント、自分で使用する分としてもぜひ参考にしてみてください。
万年筆の特徴
手入れをすればずっと使えるのが万年筆のいいところ
万年筆は普段何気なく使っているような使い捨てのボールペンとは違い、使い手自らインクを補充し、手入れをしながら共に長く過ごすものです。人の手のサイズがそれぞれ違うように、万年筆にも様々な特徴があります。字の大きさ、インクの補充方法、ペン先の種類など、その特徴によって使う人の手にどう馴染むかが変わってきます。購入前にそれぞれどんな特徴があるのかを知っておきましょう。
万年筆の種類
吸入式
1度で多くのインクを吸収できる
好きなインクを用意してそのインクを万年筆内に吸入し、何度も使用する方法です。この方法は万年筆の歴史の中では一番長く使われているインク補充方法でもあり、高級ブランドの万年筆ではこの方式が今でも主流です。以前は吸入式にも様々なタイプがありましたが、現在は万年筆内部のピストンを動かしてインクを吸入する回転吸入式と呼ばれるものがほとんどだといわれています。
吸入式の一番大きなメリットは一度に吸入するインク量が多いことです。そのため、日常的に万年筆を使っている人にとっては吸入式が便利です。また、万年筆愛好家たちにとっては、このインクを吸入する作業こそ万年筆の醍醐味として、楽しむことも多いようです。
カートリッジ式
簡単かつスピーディーにインク補充が可能
カートリッジ式とは、筒型のインクが封入されているプラスチックパックを内部に差し込み、詰替をすることでインクの補充が可能です。ボールペンのように簡単にインク交換ができるので、初心者には特におすすめ。またカートリッジインクは各社ごとに作られているので、基本的には万年筆と同じブランドのカートリッジインクを用意する必要があります。
カートリッジ式の大きなメリットは、インク補充が簡単かつスピーディーにできることです。それに加え、カートリッジインクは軽く、携帯しやすいことも従来の万年筆と比べると利点としてあげられます。カートリッジ式を愛用する人の中には、万年筆のインクやその匂いが手や服につくことを気にする人もいるので、初心者だけではなく、匂いの気になる方にもカートリッジ式はおすすめです。
両用式
使い分けることでコストパフォーマンスを重視する
インク吸入とカートリッジ交換の2つのインク補充方法を兼ね備えているのが、両用式です。コンバーター式とも言われており、近年ではこのタイプの万年筆も大変多く見かけるようになりました。2つの方法を備えたコンバーター式を使うことで、様々な色のインクを試しやすいという楽しい一面があります。
補充できる各インク量は他の形式には劣るものの、万が一破損した場合にも、万年筆本体ではなくコンバーター部分のみの交換で引き続き使えます。また、自宅や仕事場などで安いボトルインクの使い分けができることから、コストパフォーマンスが良いことが最大のメリットです。誰かにプレゼントとして贈る時にも、両用式であれば相手の好きなインク補充方法を心配する必要がないという気軽さも、人気の理由の一つです。
万年筆の選び方
素材で選ぶ
軽くて書きやすいのはプラスチック素材
万年筆の軸の部分の素材はデザインを決める大きなポイントになります。とにかくデザインのバリエーション、そして軽さを求めるならプラスチック素材が適しています。強度は他の素材に劣るものの、やはり書き心地も普段ボールペン慣れをしている人ならしっくりくる素材の一つ。何よりポップでカラフルなデザイン性の高さがあり、リーズナブルな値段設定のものが多いです。
上品さを求めるなら金属素材
万年筆らしい上品で気品のあるデザインを再現できるのは、金属素材。高価になってしまう点は避けられませんが、金属は熱伝導がスムーズにいくのでインクが出にくくなる冬でも、万年筆の使いやすさをキープすることができます。また、古くから万年筆に金属素材が使われてきた理由は、インクの成分による劣化を金属が防ぐことができるためです。
肌触りもよく温かみも感じる木材
木材の素材を使った万年筆も、一定の人気を誇っています。木材を使用している万年筆は汚れやすく割れることもあるのですが、木材ならではの温かみを感じることができ、また木の種類や木目の状態により見た目に大きな変化を与えます。何より使う人の手の脂によって、持ち柄に少しずつ光沢が出て変化を楽しめることも人気の理由です。
ペン先の太さで選ぶ
太さによってEFからBBに分けられる
万年筆の太さは通常、細い方からEFと始まり、そこからF、M、Bと太くなっていきます。EFは水性ボールペンの0.2mmくらいに値し、極細となります。またFは0.3mmで細字でMは中字で0.5mmとなり、Bは0.6mm以上で太字とされています。ただ、メーカーによってはこれよりもさらに幅広く分類されている場合があるので、あくまでも目安です。万年筆を購入するときは、何を書くのかどこに書くのかなどによって太さを決めるのも、大切なポイントになってきます。
初めて万年筆を使うなら細字のFがおすすめ
どの太さが自分に合うかわからない、という人にはまずはFのサイズから試すことをおすすめします。Fは一般的に使われるボールペンと同じ太さだと言われています。細字であるほど小回りは効くようになるのですが、EFは普段ボールペンなどの太さに慣れている人にとっては、かなり細く感じるかもしれません。手帳や小さめのノートなどに細かくたくさん書きたい人にはEFの方が合うかもしれませんが、まず最初の一本はFのサイズから選んでみることをおすすめしますよ。
万年筆のおすすめブランド・メーカー
MONTBLANC（モンブラン）
創立100年以上の長い歴史と確かな品質はまさに万年筆の王様
世界的に有名な万年筆の歴史あるブランドです。なぜMONTBLANCが長きにわたり愛されているのか、それは徹底した書き心地の良さにあります。本来万年筆は紙にペン先が引っかかりやすく、インクの出量を均等に保ちながら文字を書くことには多少の慣れが必要です。ですが、MONTBLANC社製品は初心者であってもその問題を感じることなく使用できます。そのため100年以上にわたり、世界中の人から愛される万年筆の王様のような存在です。
PARKER （パーカー）
インク漏れを極力防ぐ技術に加え気品漂うデザインが多い
PARKER社の万年筆といえば、シックで細部まで気品のあるデザインにこだわった万年筆が多いことから、ビジネスマンやプレゼントにおすすめの万年筆として有名です。また、万年筆の大きな問題、インク漏れを防ぐためのペン先をカーブさせる技術はPARKER社によって開発されました。こちらも1888年にイギリスで創業し、以来英国王室御用達の歴史あるブランドです。
PILOT （パイロット）
リーズナブルなのに世界に通用するほどの高い品質を誇る
日本が代表する文房具メーカーPILOT社は、万年筆以外にも様々なアイテムを世に送り出し、今では世界的に有名なブランドの1つです。高くて気後れしてしまいがちな万年筆をリーズナブルな値段で所持できることで、とても人気があります。値段はリーズナブルでも品質はかなり高く、安定して使えるのが日本製の強みです。そのためPILOT社のアイテムは誰の手にも馴染みやすく、ハズレが少ないと言われています。
SAILOR （セーラー万年筆）
日本の万年筆の最高峰
PILOT社が日本の文房具の代表ブランドだとしたら、SAILOR社は日本製万年筆の代表ブランドだといえます。1911年日本で初めて金ペンの製造を手がけたのは実はSAILOR社。紙へ流れるように文字を書くことができるインクフローに重点を置いた万年筆が多いですよ。また、ペンの長さ自体が少し短めのものなども多数取り揃えていることから、女性からの人気も高いです。
おすすめ＆人気の万年筆ランキング
最初の一本におすすめの万年筆
SAILOR-ハイエースネオクリア万年筆 （990円）
初心者にはもちろん、日常的に使いやすいシンプルなデザイン
SAILOR社から2015年に発売以来ずっと人気の万年筆です。従来の万年筆が持つイメージとは大きく異なった印象を与えますが、これも立派な万年筆。持つ人を選ばないシンプルなデザインで、何より従来の万年筆とはかけ離れたスケルトンボディが使用されています。
このスケルトンボディを採用していることから、インクの補充時期を見誤ることはないですし、カラーインクを入れたなら目で見ても楽しい万年筆ですね。何より他の万年筆と比べてかなりリーズナブルなお値段で持つことが可能です。シンプルなデザインを好む、初心者におすすめです。
PLATINUM-デスクペン （2,200円）
そこにあるだけで様になるデスクペンをお手軽に
樹脂素材で作られていることからとても軽く、どんな人の手にも馴染みやすい万年筆です。カラーバリエーションはブラックとレッドの2色のみですが、落ち着いた色味で一本デスクに設置しているだけで便利なのはもちろん、どんなお部屋にも合います。デスクペンにふさわしい、シンプルで美しい曲線を持つフォルムが人気の理由です。
万年筆は仕事の時だけ使うので持ち歩きたくないという人にとっては、とてもおすすめな一本です。また、シックな見た目に反してお値段はリーズナブルと良心的。良いデザインのもので、オフィスなどの雰囲気に左右されない万年筆を探している人におすすめの一本です。
PILOT-COCOON （2,750円）
繭のようなフォルムとカラーが豊富、気軽に最初の一本を持ってみたい人に
日本の文房具メーカー、PILOT社が自信を持っておすすめする万年筆のひとつです。見た目の割にしっかりとした重量感があり、手になじみやすいのが特徴。筆圧をかけずサラサラと文字をかけることから、高級万年筆の書き心地に引けを取らない一本です。
書き心地だけではなく、丸みを帯びた繭のようなデザインも人気の理由の一つ。カラーバリエーションも豊富なことから女性から特に支持されています。値段もかなりリーズナブルなので、万年筆を気軽に使ってみたいという人にもおすすめです。
IWI–ハンドスクリプト レトロブラス S （5,500円）
ドイツの技術を詰め込んだペン先で高い書き心地を再現
世界中の万年筆ブランドに、その高い技術が組み込まれたペン先を提供しているドイツBOCK社。この万年筆にもそのペン先が使われています。スチールのペン先はとても書き心地が良く、文字を書くこと以外にドローイングなどにも合っています。
また気品あるダークブラウンが基調となった高級なデザインですが、リサイクルされた牛皮素材などを使用して作られたエコにも優しい万年筆です。万年筆のデザインでレザー素材が使われているものは珍しいので、一味違った万年筆を持ちたい人にはおすすめ。特にビジネスシーンで万年筆を活用したい人から人気の一本です。
PARKER-ソネットプレミアム （28,226円）
細かなデザインは使うだけで特別な気持ちに
英国王室関係者御用達のPARKER社の万年筆。気品があり、使う人に大きな特別感を与えてくれる万年筆だと言えます。初めの一本としては少々お値段が高く感じる人もいるかもしれませんが、その目を引く細部にわたるデザインは、使い手の気分を上げてくれること間違いなしです。
PARKER社の技術によりペン先にインクが均一に届くことで、書きやすさも十分満足のいくものでしょう。またカラーバリエーションも3色あることから女性にも男性にも人気の万年筆です。少しユニークでありながら高級感のある一本を最初にこそ持ちたい人におすすめです。
プレゼント用でおすすめの万年筆
LAMY万年筆-サファリ （2,220円）
カジュアルなデザインと豊富なカラーバリエーションはどんな人にも素敵なプレゼントに
ドイツのLAMY社から発売されている人気の万年筆はサファリシリーズ。もともとLAMY社は小学生などの小さな子供たちが勉強用に使う文房具用品を作る会社でした。しかし、その使いやすさとカジュアルでポップなデザインが注目を浴び、今では大人にも愛されるブランドとなりました。
お値段も2000円代とかなりリーズナブルで、送る側も気軽にプレゼントすることができます。万年筆にはあまりみない黄色や赤、緑といったビビットなカラーバリエーションも印象的。万年筆を使ったことがない若い年代の人への贈り物として、またファッション感覚で万年筆を気軽に持ってみたい人にぴったりの万年筆です。
PARKER-アイエム （5,390円）
モダンでスタイリッシュなデザインが社会で活躍する若い世代に人気の理由
PARKER社から発売されているアイエムシリーズは、実用性と知的デザインにこだわった万年筆です。そのシンプルなのにモダンでスタイリッシュなデザインが人気の理由。ビジネスシーンにぴったりという理由から、20代から30代の男性に特に人気のシリーズです。
万年筆にありがちな黒や白といった単調なカラーだけではなく、様々なバリエーションがあります。男性のスーツにワンポイントのアクセントとして寄り添いやすい万年筆ですね。新社会人への就職祝いはもちろん転職祝いの贈り物などにもおすすめの一本。
PELIKAN-クラシックM200マーブルブラウン （13,200円）
モダンとクラシックが合わさったPelikan社のベストセラーモデル
万年筆の伝統ある有名ブランドはいくつかありますが、ドイツのPelikan社もそのうちのひとつ。その有名なPelikan社のベストセラーモデルに、マーブルブラウンが登場。ダークブラウンを基調にマーブル模様をあしらったボディと、モダンとクラシックが合わさったデザインが人気です。
ペン先には高品質のステンレススチールを採用。リーズナブルな値段の割にはかなり高級な装いなので、ビジネスシーンにはもちろんカジュアルな場面でも大活躍間違いなし。万年筆愛好家にもおすすめの一本です。
WATERMAN-カレンデラックス エッセンシャルブラックGT （38,500円）
ライティングジュエリーと言われるWATERMANから登場したエレガントな一本
機能性だけではなく、持ち手を飾るような美しい万年筆を探しているならWATERMAN社の万年筆がおすすめ。WATERMAN社の万年筆はライティングジュエリーと呼ばれるほど、その美しいデザインに重点を当てています。そんなWATERMAN社から発売されているこの万年筆は、水面を行く船をイメージして作られたエレガントな一本です。
ペン先は18金を使っており、まるで船首を思わせるようなシンプル、かつエレガントなデザイン。こういったきめ細かなデザインがペン先をはじめ、至るところに施されています。特別な万年筆だからこそ、記念品としてなどの特別な日のギフトにおすすめの一本です。
MONTBLANC-マイスターシュテュック ル・グラン 146 （62,480円）
快適さを徹底的に求め生み出された完璧な1本
万年筆の王様、MONTBLANC社でギフトにおすすめの一本。重すぎず軽すぎない、手にしっくりくる重量感です。自然な力で握れる軸径は、柔らかい書き心地を生み出しますよ。徹底的に計算された完璧な万年筆です。
一度使うとその特別感と使いやすさが癖になる逸品です。また、持っているだけでステータスもぐんと上がる特別な一本。大切な人へ送るギフトにはもちろん、自分への投資としてもおすすめです。
両用式でおすすめの万年筆
PELIKAN–クラシックP205 万年筆 両用式 （12,100円）
伝統あるブランドを使いたい万年筆初心者にはPelikan社の両用式タイプを
艶やかなブラックとシルバーでデザインされた両用式万年筆。コンバーター部分の交換も簡単に行えて手入れがしやすいです。また、キャップ部分やペン先などにもPelikan社のロゴがあしらわれており、有名ブランドから持ちたい初心者にもおすすすめですよ。
この万年筆は、Pelikan社が握りやすさと書きやすさを追求した万年筆です。その完璧なシェイプは老若男女問わず愛されています。ビジネスシーンではもちろん、プライベートなどのカジュアルな場面でも様になる使い勝手の良さが人気です。
SAILOR-プロフィットスタンダード ブルー （13,200円）
おしゃれな深いブルーを基調とした万年筆
SAILOR社からの両用式としておすすめの万年筆。初心者はもちろん、普段から万年筆を使っている人の2本目、3本目としても人気です。人気の理由は、万年筆にはあまり見ない、ブルーとシルバーの美しい色合いのデザインにあります。
SAILOR社ならではの書き心地にこだわったこの万年筆は、書き始めから最後までインクの出量も均等で、美しい字が書けると評判です。カートリッジ交換はもちろん、吸入によるインク補充も簡単に行えますよ。使い勝手の良さは、持ち手を夢中にさせてくれます。
MONTEVERDE–マウンテン万年筆 樹脂 ステンレス キャップ 両用式 （14,300円）
遊び心満載のデザインを楽しむならMONTEVERDE社の万年筆
アメリカの会社、MONTEVERDE社の万年筆です。MONTEVERDE社はヨーロッパの万年筆に関する技術はそのままに、アメリカらしいアーティスティックでモダンなデザインが豊富なのが特徴です。レジンを使うことで、万年筆にはあまり見ない鮮やかでユニークなデザインを実現。
この万年筆はファッションのように楽しみながら、使い手の気持ちも鮮やかにしてくれる一本だと言えます。また使い分けをしやすい両用式の種類が豊富なのも、MONTEVERDE社製品のいいところ。使いやすさを重視するのはもちろん、誰とも被らない万年筆を探している人におすすめです。
PILOT-カスタム845 （48,600円）
漆で仕上げられた美しいブラックが特徴的
PILOT社からおすすめする両用式はカスタム845。大きな特徴は、日本語を書くことにこだわって作られた万年筆だということです。トメやハネといった日本語特有の文字が書きやすいように、徹底的に工夫して設計されていますよ。
エボナイトを抽出し漆を塗ることで艶やかで上品な黒色に仕上げた贅沢なデザイン。全ての部品を国内一貫製造にこだわるという徹底ぶりです。間違いなく持ち手が特別な気分を味わえる、究極の万年筆と言えるでしょう。
PARKER-DUOHOLD （65,989円）
エレガントなだけじゃないロングセラーの理由
1921年に登場して以来愛され続けているPARKER社のDUO HOLDシリーズ。当時は万年筆らしくない、目を引く美しい朱色のデザインが話題を呼びました。そして、それがきっかけで黒が当たり前だった万年筆にも様々なバリエーションが登場するようになったのです。そのため、この万年筆はPARKER社の象徴的な一本であると言われています。
これはPARKER社の象徴的な万年筆のひとつですが、それは見た目だけの話ではありません。歴史あるブランドだからこそ、書き心地やインク交換などの使い勝手の良さもその理由です。時代に合わせて様々な改良をされていますが、大事なところにはとことんこだわった最高峰の万年筆だといえます。
まとめ
使い道や用途に合わせて選ぶ「万年筆」がおすすめ
万年筆はを長く使うために購入するものなので、両用式を選べばインクの使い分けができますし、インク補充も簡単。そのため、初心者にはもちろん、プレゼントにも最適です。吸入式にも興味がある人は、ある程度万年筆自体に慣れてきてから吸入式を使ってみると、より万年筆の奥深さを楽しめるでしょう。また、万年筆は使う人が特別な気分を味わえる以外にも、余計な筆圧がいらないことから手が疲れることなく書けるなど多くのメリットがあります。今回ランキング形式でご紹介した万年筆の種類やブランドなどを参考に、特別な一本を選んでみてはいかがでしょうか。
