2024おすすめの電子ノート人気ランキング!【データの保存・共有も】

デジタル文具の先駆けとも言える電子ノートは、経済的で地球にも優しいことから利用者数がどんどん増加してきています。繰り返し使えるので、紙も無駄にしません。サイズも様々ですので、あらゆるシーンで活用できますよね。しかし種類が多過ぎてどれを選べばいいのかわからないという方も多いでしょう。そこで今回は、電子ノートの種類や選び方について詳しく解説していきます。これから電子ノートの購入をお考えの方は是非参考にしてみてくださいね。

電子ノートの特徴

いつでもどこでもペーパーレスでメモをとることが可能

電子ノートと似たものに、タブレット端末があります。タブレットが見ることや読むことに特化しているのに対し、電子ノートはまさに書くことに特化したアイテムと言えるでしょう。電子ノートはタブレットよりも断然書き心地が良く、紙に書いているかのような感覚で使えます。いつでもサッと取り出して、アイデアを書き留めることが可能に。また、タブレットよりも価格がリーズナブルなのも電子ノートの魅力の一つです。操作も簡単なので、小さいお子さんの落書き帳や文字の練習帳としてもおすすめです。

メモした内容をデータ化してPCやスマホに転送することも可能

電子ノートの中には、メモしたものをデータ化し、スマホやパソコンなど任意のデバイスに転送できるものもあります。転送方法にもいくつかあり、特定のアプリと連動させるものもあれば、Bluetoothなどで自動的にデータを送信してくれるものなど実に様々。紙のノートや付箋だとデータ化するのも手間が掛かりますが、電子ノートだと作業効率も高くなること間違いなしです。

電子ノートの種類

メモ書きタイプ

書いては消すだけのシンプル機能でメモ帳や付箋代わりに使える

最もシンプルな機能なのが、書いては消しを繰り返して使うタイプの電子ノートです。価格も安く、1000円台から購入出来るものも少なくありません。データを保存することは出来ないため、板面がいっぱいになったら一度消去してから新しく書き始める必要があります。機能がシンプルな分、駆動時間が長く、本体重量も軽くて持ち運びやすいというのが利点です。

シンプルタイプの電子ノートは、基本的に一時的なメモとして使う方におすすめです。伝言を残したり、筆談をしたりするのに最適です。簡単な図形を書いて説明したいときにも重宝することでしょう。また、お子さんの文字の練習やらくがき帳としても人気があります。鉛筆に近い書き心地で練習できますし、操作も簡単です。もちろん、紙も無駄にしません。

ノート書きタイプ

部分消しや保存が出来るのでノート代わりに使いたい方におすすめ

保存機能がついた電子ノートは、必要なデータをしっかり保存してくれるので、勉強用ノートや会議ノート代わりに使いたい方におすすめです。何冊もノートを持ち歩きたくないという方にもうってつけです。シンプルタイプだとページ全体を一気に消す必要がありますが、こちらのタイプになると消しゴムのように部分的に消せる仕様のものも。修正も楽になりますよ。

保存方法は、それぞれの機種によって異なります。本体に保存するタイプの場合、どれくらいのデータを保存できるのかしっかり確認しておきましょう。スマホやタブレットのアプリと連携させて、写真撮影のようにデータを保存するタイプもあれば、Bluetoothなどで自動的に設定したデバイスにデータを送信できるタイプも。手持ちのデバイスと対応しているかどうか、確認しておきましょう。

スケジュール帳タイプ

メモ書きとスケジュール管理が出来るので仕事で使いたい方におすすめ

最も高機能なタイプで、価格もグンと跳ね上がります。保存可能なノート機能に、スケジュール管理機能も備わっているタイプですので、ノートと手帳をひとまとめにしたいという方におすすめです。機種によっては、ToDoリストやアラーム通知機能、カレンダー表示機能などがついているものあり、幅広いシーンで活用できますよ。

高機能な電子ノートは、機能が充実している分、駆動時間がそれほど長くないというデメリットも。いざという時にバッテリー切れで使えないということにならないように、替えの電池の準備やこまめな充電をおすすめします。ロック機能が付いているタイプだと、うっかり大事なメモを削除してしまうことも防げてより安心して使えますよ。

電子ノートの選び方

給電方法で選ぶ

電池式は駆動時間が長くなる分機能は少ない

シンプル機能タイプに多いのが、電池式です。本体が薄型ですので、一般的に使われているのはボタン電池やコイン電池になります。電池式はこまめに充電する必要がありません。使用する頻度にも左右されますが、一度新しく交換してからは数ヶ月から1年ほど長く使い続けられます。電池自体も安価ですので、コストパフォーマンスも抜群ですよ。

充電式は高機能になる分こまめな充電が必要

高機能タイプの電子ノートは、保存やデータの転送時に多くバッテリーを消耗します。そのため、電池ではなく内蔵バッテリーに充電するタイプがほとんどです。駆動時間も短く、一度の充電で数十時間から数日程度使用可能に。こまめに充電しなければなりませんが、USB充電タイプのものなら、パソコンやモバイルバッテリーから給電することも出来ますよ。

サイズで選ぶ

ノート代わりとして使うのであれば8インチ以上のものを

電子ノートを紙のノートと同じように使うのであれば、ある程度のサイズが必要になりますよね。8インチ以上の液晶サイズであれば、文字やイラストも十分書き込めますよ。8インチ程度であれば、片手で持って筆記しても疲れにくいサイズと言えるでしょう。更に大きなサイズになると、書き込める量も多くなりますので、会議や講義のノート取りなどにもおすすめです。

ちょっとしたメモ書きや付箋代わりに使うのなら6インチ以下がおすすめ

メモ帳や付箋の代わりに電子ノートを使うのであれば、6インチ以下のコンパクトタイプがおすすめです。持ち運びもしやすく、思いついた時にサッと取り出してサッと記述することが出来ますよ。電話の近くや玄関近くに置いておけば、伝言メモや、忘れ物防止などにも役立てられることでしょう。マグネット付きなら冷蔵庫などにも貼って使えますよ。

解像度で選ぶ

画面解像度が表示する文字の大きさに見合っているか確認

解像度というのは、液晶における総画素数のことです。1インチ四方に縦横何個のドットが打てるのかを表示しており、その数字が大きければ大きいほどより緻密な筆記が可能になるということになります。カクカクとしたドット感も抑えられるので、文字やイラストも自然に表示されますよ。液晶サイズが大きな電子ノートを使うなら、出来るだけ高解像度のタイプを選ぶのがポイントです。

小さい文字を書くなら600×800ピクセル以上が見やすくておすすめ

小さい文字を書くことを前提としているのであれば、少なくとも600×800ピクセル以上の解像度は欲しいものです。ガタガタ感もなく、一文字一文字はっきり書けますよ。それほど文字を大きく書くことがなく、普段サッと走り書き程度でしか電子ノートを使わないというのであれば、それほど解像度に気をつける必要はありません。実際に試し書きをして見やすいものを選ぶのがいいでしょう。

付加機能で選ぶ

部分消しが出来るタイプなら勉強ノートとしても使える

あるのとないのとでは大きな違いが出てくるのが、部分消し機能です。字の書き間違えや線の引き間違えなど、ほんの一部だけ修正したい時は多いですよね。紙のノートであれば消しゴムや修正ペンなどで修正することが出来ますが、電子ノートによってはそれが出来ないものも少なくないのです。修正したいのであれば丸ごと書き直さなければならないことも。部分消し機能があれば、よりアナログに近い使い心地で作業効率を落としません。

持ち運びをするのであればカバー付きのものを

電子ノートの板面は非常にデリケートです。落下や外圧でディスプレイで割れてしまったり、落ちた衝撃で大事なメモが消えてしまうという可能性も多いもの。もし頻繁に持ち運ぶのであれば、専用のケースの収納しておくことをおすすめします。スタイラスペンなどもまとめて保管しておくことが出来ますよ。ディスプレイ面にも保護シートを貼っておくのがおすすめ。シートによっては液晶を守るだけでなく、本物の紙に筆記しているかのようなナチュラルな書き心地にになるシートもありますよ。

電子ノートのおすすめブランド・メーカー

KingJim(キングジム)

電子ノートを始めとしたユニークな文房具を多数製造している人気メーカー

キングジムは電子ノートの先駆け的存在のメーカーで、オフィス用品や文房具の製造販売を行っています。他のメーカーとは違ったユニークな商品ラインナップが特徴的で、幅広い層から高い支持を得ています。

SHARP(シャープ)

液晶機器に強い大手家電メーカー

1912年創業という非常に古い歴史を持つSHARPは、世界的にも非常に有名な国内の大手家電メーカーです。特にテレビや電子辞書といった液晶機器の商品は人気が高く、電子ノートも非常に高品質なものを製造しています。

SONY(ソニー)

家電からゲーム機まで幅広く製造販売している電機メーカー

ソニーは1946年に設立した電機メーカーです。テレビやオーディオ機器、ゲーム機や通信機器など非常に幅広い商品展開が魅力的。記録メディア等にも強く、電子ノートも保存性の高い商品を取り扱っています。

WACOM(ワコム)

ペンタブレットの代表的な人気メーカー

ワコムといえば、ペンタブレットや液晶タブレットを思い浮かべる方も多いでしょう。ワコムの製品は、書き心地の良さと安定した性能が魅力的ですよね。より自然でアナログに近い筆記を希望する方におすすめのメーカーです。

おすすめ&人気の電子ノートランキング

低価格でおすすめの電子ノート

アクセルミナ-LCD手書き 電子メモパッド (1,280円)

軽量小型で電池交換も可能なタイプ

本体の厚みは4.8mmと非常に薄く、ペンを収納できるスペースが備わっているので、うっかり紛失するリスクも軽減されています。滑らかな下記心地で、筆圧感知機能も備わっている電子ノートです。カラーバリエーションは全部で5色。8.5インチと使いやすいサイズになっています。

機能は書いては消すシンプルタイプ。消去ボタン一つのみですので、操作も簡単。バッテリーは電池式で、交換方法も簡単ですよ。表示は黒地にグリーンのラインとなっており、はっきりと見やすくなっています。角のスペースにペンを差し込めば、スタンドとして使えるのでメッセージボードとしてもおすすめです。

ABC通販-10インチ 電子パッド (3,500円)

ロック機能付きで消したくないものはそのまま残せる

ボタン電池1個で約2年も使える長寿命タイプです。サイズは10インチとやや大きめですので、学習ノートや会議の議事録としてガッツリ使いたい方におすすめ。専用のスタイラスペンは、本体背面に収納して持ち歩くこともできますよ。

黒地にややパステルがかったグリーンのライン表示になっており、目にも優しく、それでいてくっきり見えます。データはクリアボタンを押せば瞬時に全画面消去することが出来ます。保存機能は備わっていません。書いたメモを残しておきたいのであれば、サイドにあるロックボタンをスライドさせておけばそのまま保留することが可能です。

AREIZ-電子メモパッド (4,480円)

筆圧感知機能付きなのでリアルな筆記が可能に

LCDパネルを搭載した12インチサイズの電子ノートです。耐久性に優れており、本体背面にスタイラスペンを収納しておけるので、持ち歩きにも最適。ボタン電池1個で約2年間使用でき、繰り返し約10万回の使用が可能です。

筆圧感知機能がついているので、細い線から太い線まで滑らかに筆記可能。本物に近い書き心地が魅力的です。ロック機能付きですので、書いたものを保留しておくことも可能です。消去はボタン一つですぐに全消去することが出来ますよ。

キングジム-ブギーボード ふせんサイズ (2,292円)

マグネットで好みの場所に取り付けられるコンパクトタイプ

手の平にもすっぽり収まるくらいの非常にコンパクトな電子ノートで、薄くて軽いので持ち運びも楽ちん。付箋サイズですので、ちょっとしたメモやメッセージボードとして大活躍してくれることでしょう。スタイラスペンは本体に取付可能です。

背面にはマグネットがついていますので、金属面であればどこにでも取り付けることが出来ます。マグネットが使えない場所でも付属のマグネットシールを使えば取り付けられるようになりますよ。カラーは全5色。約3万回の使用が可能です。

低価格でおすすめの電子ノートの比較表

商品画像



ブランドアクセルミナABC通販AREIZキングジム
商品名LCD手書き 電子メモパッド10インチ 電子パッド電子メモパッドブギーボード ふせんサイズ
価格1,280円3,500円4,480円2,292円
特徴軽量小型で電池交換も可能なタイプロック機能付きで消したくないものはそのまま残せる筆圧感知機能付きなのでリアルな筆記が可能にマグネットで好みの場所に取り付けられるコンパクトタイプ
サイズ幅15×奥行0.4×高さ22.1cm幅16.5×奥行0.9×高さ25.5cm幅14.1×奥行0.5×高さ23cm幅8.6×奥行0.5×高さ8.6cm
給電方法電池式電池式電池式電池式

保存可能でおすすめの電子ノート

WES STORE-スマートノート (4,478円)

フリクションペンで何度でも繰り返し使えてアプリで保存可能

バッテリー不要で使えるのがこちらのタイプ。実際のノートのような使い方が出来ます。ストーンペーパーを使用しているので、書いたものを濡れた布やウェットティッシュで拭いたり、温風を当てたりするだけで消して繰り返し使えます。防水対応ですので水場でも使えるのが魅力的。500回以上の再利用が可能です。

書いたものはアプリを通じてクラウドサーバーに保存されます。アプリ内でカメラを起動させてからノートにかざすだけで、自動的に適切な範囲を選択して読み取り、保存してくれますよ。一般的に販売されているフリクションペンであれば、どんな色のペンでも使用可能なのも嬉しいですね。

プラス-Clean note Kaite (2,772円)

専用ペンで手書きに近い書き心地が実感できる

こちらは、手書きのような自然な書き心地が実感できる電子ノートです。本体の薄さはわずか3mmと非常に薄く、持ち運びも簡単です。目にも優しいライトグレーの磁性シートは、微細なマイクロカプセルに入った鉄粉がペン先の磁石と反応して、滑らかなラインを映し出してくれますよ。

細字と太字の筆記が可能なツインタイプの専用ペンに、広範囲を消せる専用イレーザーも付属。キャップに付いているイレーザーを使えば部分消しも可能です。専用のアプリをダウンロードし、スマホで撮影するだけで自動的に輪郭を読み取り、斜めの画像も自動修正して保存してくれます。

コクヨ-デジタルノート CamiApp S  (9,300円)

撮影もスキャンも不要で紙に書いたものを自動保存可能

こちらはカバーを開いて電源を入れ、専用のペンとノートを使ってメモを取るようになっているタイプです。ノート端のチェック欄にチェックを入れることで、自動的にクラウド連携してアプリで保存することが可能。ノートもペンも使い心地は一般的な事務用品と変わらないので、極めて書き心地の良い商品と言えるでしょう。

書いた文字や図面はBluetoothで自動的にデータ化され、ノートに書き足したものをアプリで合成することも可能です。タグ付けして複数のノートを分別して管理することも出来ますよ。スマホで撮影したりスキャンする必要もないので、作業もスピーディに。

キングジム-デジタルノート フリーノ FRN10(34,890円)

文房具らしさを残しつつ機能性も抜群

紙のノート約85kg分を1冊にまとめられるデジタルノートです。ノートは縦と横のどちらでも使用可能。24種類の豊富なフォーマットが搭載され、自分好みのノートを作成したい方におすすめです。本体内への保存はもちろん、PCやスマートフォンとデータ連携が簡単にできる優れものですよ。

文房具らしい親しみあるデザインが特徴的。電子機器ながらも、あたたかみを残したデザインと質感にこだわっています。柔らかなマットベージュが優しい印象を与えてくれますね。上品なカラーは女性でも使いやすいでしょう。オンでもオフでも使いやすいデジタルノートです。

保存可能でおすすめの電子ノートの比較表

商品画像


ブランドWES STOREプラスコクヨキングジム
商品名スマートノートClean note Kaiteデジタルノート CamiApp Sデジタルノート フリーノ FRN10
価格4,478円2,772円9,300円34,890円
特徴フリクションペンで何度でも繰り返し使えてアプリで保存可能専用ペンで手書きに近い書き心地が実感できる撮影もスキャンも不要で紙に書いたものを自動保存可能文房具らしさを残しつつ機能性も抜群
サイズ幅18.3×奥行0.3×高さ25.7cm幅18.6×奥行1.7×高さ24.3cm幅13.2×奥行1×高さ17.5cm
給電方法不要充電式充電式

スケジュール管理でおすすめの電子ノート

シャープ-電子ノート WG-S50  (12,500円)

4年分のスケジュール帳を保存することが出来る

最大5000ページ分の手書きノートと、4年分のスケジュール帳を保存することが出来る電子ノートです。ノートは9種類のフォーマットが備わっており、目的に合わせて100冊まで使い分けることが可能。週間、月間、横罫など好みに応じて使い分けられますよ。ペンのマーカーは5種類の太さ、3段階の濃さから選べます。

スケジュール管理やビジネスメモなどに便利なスタンプも120種類備わっているので、マーキングも楽しめます。指定範囲の移動やコピーも出来ますし、直線や円形、四角形などの図面描写も簡単。卓上時計やカレンダーとしても使えるデスクトップモード機能も搭載されていますよ。

キングジム-気づかせメモ カクミルEM10  (11,800円)

1台5役でアラームや電卓機能も付いた電子ノート

画面にタッチするだけですぐに使い始められるので、アナログに近い使用感が実感できます。ペンと消しゴムの太さは3段階から選択することが可能。書いたメモは最大99枚まで保存できますし、サムネイル表示もされるので検索も楽に行なえます。

簡単なメモ書きだけでなく、カレンダー機能、電卓機能、卓上時計など、様々な使い方ができるのも魅力的。メモとTo Doリストにはアラームを設定することも出来るので、うっかり防止にも役立つことでしょう。縦横どちら向きでも設置可能で、本体カラーは2色展開となっています。

WORLD TREND SHOP-ロケットブック フュージョン  (5,480円)

カレンダーやタスクリストなどをアプリでデータ化出来る

こちらは異なる7種類の罫線が全42ページついているタイプで、タスクリストやアイデアリスト、カレンダーなど様々な用途で使用することが出来ます。フリクションペンであれば、どんな色のペンも使用可能。特殊なノートは濡れたタオルで拭くことで文字が消せ、約1000回繰り返して使えます。

専用のアプリをダウンロードし、アプリ上で対応するマークの転送先を選択します。各ノートの下部には7つのマークが付いており、対応しているマークにバツ印をつけることで書いたメモが自動的にその送付先へと保存されます。スキャンファイルはJPEGとPDFの選択も可能です。

シャープ-電子ノート WG-PN1 (20,800円)

6型E Inkディスプレイ搭載のコンパクトな電子ノート

幅11.4cm、高さ15.7cmとA6サイズの手帳に近いサイズの、E Ink搭載電子ノートです。厚さは約1cmとスリムな設計で、重量も210gと軽量なため携帯性に優れています。小さなノートと同じ感覚で持ち運べるため、紙の手帳を電子化したい方にもおすすめですよ。

To Do機能やスケジュール管理機能など、ビジネスに役立つ機能が充実しているのも特徴です。目印を付けるときに便利なスタンプも豊富に用意されているので、タスクや予定も楽に管理できますよ。コンパクトサイズながらも、機能性に優れた電子ノートです。

スケジュール管理でおすすめの電子ノートの比較表

商品画像


ブランドシャープキングジムWORLD TREND SHOPシャープ
商品名電子ノート WG-S50気づかせメモ カクミルEM10ロケットブック フュージョン電子ノート WG-PN1
価格12,500円11,800円5,480円20,800円
特徴4年分のスケジュール帳を保存することが出来る1台5役でアラームや電卓機能も付いた電子ノートカレンダーやタスクリストなどをアプリでデータ化出来る6型E Inkディスプレイ搭載のコンパクトな電子ノート
サイズ幅11.1×奥行0.9×高さ15.5cm幅9.3×奥行4.1×高さ13.2cm幅15.5×高さ22.5cm幅11.4x奥行1x高さ15.7cm
給電方法充電式電池式不要充電式

データ共有でおすすめの電子ノート

ソニー-デジタルペーパー DTP-RP1  (64,900円)

はっきりと読みやすく自然な書き心地が魅力

高解像度ディスプレイを搭載したことにより、まるで白い紙に黒インクで印刷したかのような、はっきりとした文字表記が可能に。非常に薄いノンスリップパネルで、アナログに近い自然な書き味になっています。画面ロック機能と、データの暗号化により、情報漏えいも防止できますよ。

専用のアプリをインストールし、パソコンと連携することで保存することが可能。フル充電した状態であれば、約3週間の使用が可能です。画面は16段階で明るさを調節できるので、目にも優しい仕様に。広い画面を二分割して使用することも出来るので、作業効率もグンと高くなることでしょう。

ワコム-Bamboo Slatte L  (15,195円)

ボタンを押すだけで手書き文字がデータに変換され共有も可能

持ち運びしやすいバインダータイプの電子ノート。いつでも思いついたときに専用のペンで紙に書いてボタンを押すだけで手書きのメモをデジタル化することが可能。最大100ページ分の内容を保存することも出来ます。Bluetooth対応のデバイスに接続して同期させれば、複数のデバイスからアクセスすることも可能に。

高精度な筆圧感知機能ペンは、本体に収納できるようになっているので、持ち運びにもおすすめです。最大厚さ8mmまでであれば、お好みのメモ用紙を使っても大丈夫です。専用アプリを使えば、メモやイラストをエクスポートし、情報を人と共有することも出来ますよ。

富士通-QUADERNO A5サイズ FMVDP51  (47,409円)

書き心地と利便性を追求した高性能な電子ノート

高性能なE InkディスプレイとCPU、メモリーを搭載した電子ノートです。ワコムのデジタルペン技術を導入することで、滑らかな書き心地を実現。描写の遅延も少なく、線もキレイに描けるので紙と同じ感覚で使えます。

専用アプリを使えば、スマホやPCとのデータのやり取りが簡単にできるのもポイント。電子ノートに保存した内容の確認ができるのはもちろん、スマホやPC内のデータを移行して手書きの文字を加えることもできますよ。基本性能と操作性の高さが魅力の電子ノートです。

データ共有でおすすめの電子ノートの比較表

商品画像

ブランドソニーワコム富士通
商品名デジタルペーパー DTP-RP1Bamboo Slatte LQUADERNO A5サイズ FMVDP51
価格64,900円15,195円47,409円
特徴はっきりと読みやすく自然な書き心地が魅力ボタンを押すだけで手書き文字がデータに変換され共有も可能書き心地と利便性を追求した高性能な電子ノート
サイズ幅22.4×奥行0.5×高さ30.2cm幅25.4×奥行0.7×高さ33cm幅17.32×奥行0.59×高さ24.25cm
給電方法充電式充電式充電式

まとめ

どのような用途で使用するのかを明確にしておくのがポイント

電子ノートはまだまだ発展途上の段階で、これからますます需要の増加が予想されるデバイスです。対応デバイスもどんどん増えて、書き心地も更に良くなっていくことでしょう。上手に電子ノートを選ぶためには、まずは用途を絞って選ぶと間違いありません。今回は、電子ノートについておすすめの商品を挙げながら詳しく解説してきました。どんなものがいいのか迷っている方は、是非参考にしてベストなアイテムを見つけてみてくださいね。

電子ノートに関するQ&A

電子ノートとタブレットの違いは何?

電子ノートは画面に特殊な加工を施した電子ペーパーが敷き込まれ、タブレットよりも手書きに近い書き味が特徴です。タッチペンで書き込む際にズレが出てしまう、縁の方が書きにくいなど、タブレットの悩みを解決できるガジェットと言えます。普段からメモを取る方が導入すると、書いた文字の保存とペーパレス化が同時に叶うアイテムです。電子ノートは簡単に保存ができるため、書いたノートを後から見返す際に探しやすいというメリットもあります。

勉強用の電子ノートのおすすめは?

勉強に使う電子ノートは、部分消しと保存ができるものがおすすめです。部分消しができる電子ノートは、消しゴムのように消したい箇所をなぞるだけで文字が消せます。勉強用の場合はしっかりとノートに書き込むので、そのままの状態でデータを保存して管理するのが良いでしょう。本体に保存するほか、機種によってはスマートフォンなど他のデバイスに保存できるものがあります。後で見返すことを考えると、他のデバイスにデータが保存できる製品が望ましいです。

電子ノートをPDFで保存できる?

保存ができる電子ノートならPDF形式で保存が可能です。ハイグレードな電子ノートにはPDFファイルを取り込んで追記できるものも。走り書きしたメモをデータ化することで、他の人と共有する、後から整理ができるなどのメリットがあります。保存場所は本体のほかSDカードなど外部ストレージのものがあります。どこに保存する製品なのかを購入前に確認しておくと良いでしょう。さらにWi-FiやBluetoothに接続できるタイプであれば、保存したデータを手持ちのPCやスマートフォンと共有ができるため活用の幅が広がります。

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