子育てに欠かせないベストアイテムである抱っこ紐。新生児から、お子さんが自分でしっかり歩けるようになるまでの長い間使える育児アイテムです。これから出産を控えるママも、どんな抱っこ紐が良いのか迷うこともあるのではないでしょうか。退院時や定期的な検診で安全に赤ちゃんを抱っこしながら歩きたいですよね。今回はそんな抱っこ紐について種類や選び方、おすすめのアイテムまで詳しく解説します。一緒に赤ちゃんとお出掛けが出来る優れた抱っこ紐をお探しの方は是非、この記事を参考にしてみてくださいね。
抱っこ紐の特徴
パパやママの体と密着するので赤ちゃんが安心できる
抱っこ紐は、赤ちゃんの耳の位置がちょうどママの心臓の高さに近くなるため、ママの鼓動を聞くことができる設計になっています。赤ちゃんを腕で抱っこしているような感覚と密着感が、赤ちゃんは安心感を抱きやすいでしょう。また前向きタイプの抱っこ紐は、外の風景を大人と同じ目線で見ることで好奇心が生まれ、視野が広がっていくメリットもあります。
ベルト付きの抱っこ紐なら安定感に優れ疲れにくい
抱っこ紐には赤ちゃんが滑り落ちないようにする固定ベルトと、ママの腰を支える腰ベルトがあります。肩紐が太く、腰ベルトも自分のウエストサイズにピッタリ固定できるものはママの負担を軽減してくれるでしょう。赤ちゃんは寝るとずっしり重くなるので、腕や肩、腰の負担を減らしながら、育児をしやすいよう両手を自由に動かすことが出来る便利なアイテムです。
抱っこ紐の種類
スリングタイプ
新生児から約2歳頃まで長期間使える
肩から斜めにかけることで赤ちゃんを包み込みながら抱っこすることが出来るのが、スリングタイプの特徴。首が座っていない新生児でも、胎内にいた体勢でスリングの中で眠ることが出来る安心感を与えるアイテムとして人気です。また製品によっては、2歳ごろまで使える機能性のあるスリングもあります。
軽くてコンパクトなので、必要な時だけ抱っこ紐を使いたいというお出かけ用としても人気。豊富なカラーとデザインで、ママの洋服とコーディネートしやすいのもメリットといえるでしょう。選ぶ際には、耐荷重と使いやすさを考慮して選びましょう。
キャリータイプ
何通りもの抱き方が出来るのでオールマイティに使える
キャリータイプの抱っこ紐とは、腰や肩を固定するベルトが付いている製品のことです。長さを調節できるので、赤ちゃんの成長に合わせて長く使い続けることが出来ます。キャリータイプの最大のメリットは、腰で赤ちゃんを支えるので安定感があり、長時間の抱っこでも疲れにくい点です。
また縦抱きだけでなく、前向き抱っこや横抱き、おんぶまで様々な種類の抱き方が1つの抱っこ紐で可能。様々な使い分けが出来るので、赤ちゃんの機嫌の具合やシーンに合わせて使い分けることが出来ます。サイズはスリングタイプに比べて大きいので、かさばりますが長時間の抱っこや腰の負担を軽減したいママにはおすすめです。
抱っこ紐の選び方
抱っこの種類で選ぶ
首が座っていない赤ちゃんには横抱きの抱っこ紐がおすすめ
横抱きが出来る抱っこ紐は、赤ちゃんがベッドに寝ているかのような体勢で抱っこが可能。新生児からでも、赤ちゃんを自然な体勢で抱っこできますが、横幅を取るので両手を使った作業はしにくくなります。しかしだんだん重くなっていく赤ちゃんを、自分の腕の力だけで抱かなくて済むのでママの腕が疲れにくいのはメリットでしょう。首が座っていない新生児から使う場合は、新生児パットなど赤ちゃんの首をしっかり支えるオプション機能をプラスしてくださいね。
首が座ってきたら縦抱きでママの体温をしっかり感じられるものを
抱っこ紐の代表的な形の縦抱きタイプの抱っこ紐は、ママと赤ちゃんの密着性が高くママの心音を聞きながら心地よく過ごすことが出来ます。ママにとっては、赤ちゃんの様子や表情をしっかり確認できるのでコミュニケーションも取りやすくなるでしょう。赤ちゃんを抱っこしている間、ママの両手は空くのも便利なポイント。家事など両手を使った作業をしやすいのは、縦抱きのメリットといえるでしょう。
前向き抱っこ紐は赤ちゃんの視野が広がって成長に最適
前向き抱っこは、ママと同じ目線で色々な景色や動きを見ながら視野を広げることが出来る抱き方です。赤ちゃんがぐずり出したら、前向きにすることで色々なことに興味を持ってぐずりが収まることもあります。長い時間の前向き抱っこは、前傾になるのでママの腰に負担がかかりやすくなることも。使うのは最小限にして、ぐずりが始まった時に対処法の1つとして使うのがおすすめです。
機能性で選ぶ
肩や腰に負担をかけない腰ベルト付きがおすすめ
抱っこが長時間になればなるほど、赤ちゃんの体重の負担はママの腰や肩にかかってしまいます。ママの体に負担が少ない商品を選ぶには、赤ちゃんの体重が分散しながら抱ける腰ベルト付きタイプがおすすめです。肩にも幅広のクッション性の高いベルトと、肩ベルト同士を留めるバックルが付いているものは3点でしっかり赤ちゃんを支えます。赤ちゃんの体重が一点に集中しないので、ママへの負担が少なくて済むのでおすすめです。
通気性の良い素材なら湿気やムレから赤ちゃんを守る
抱っこ紐はデリケートな赤ちゃんの肌に直接触れるものなので、素材選びには注意が必要です。オーガニックコットンのものや通気性のよいものは、ムレや熱を外に逃して最適な体感温度を保つことが出来ます。赤ちゃんは大人よりも体温が高く汗をかきやすいですよね。抱っこ紐の中で湿気やムレが発生すると、汗疹の原因にもなることもあります。通気性が良く、家でも簡単に洗濯ができるものを選ぶといつでも清潔に保つことが出来ます。
抱っこ紐のおすすめブランド・メーカー
エルゴ
先輩ママからの信頼度も高い多機能タイプの抱っこ紐ブランド
2003年にハワイで誕生したメーカーであるエルゴは、世界50か国以上で愛されているブランドです。抱っこ紐の定番ともいえるブランドで、赤ちゃんの快適性と安定性がしっかり両立できるとのコメントも多数。体重が3.2Kgから20Kgまで長期間、様々な抱き方で使える高機能タイプのADAPTや、とにかくママへの負担が少ないオリジナルなど使いやすい抱っこ紐が揃っています。
コニー
子育て中のママでもファッションを楽しめるおしゃれデザイン
新生児にはスリングのように、体重が増えてくると抱っこ紐のように約20Kgまで使いこなせます。他ブランドの抱っこ紐に比べ、肩全体を覆う構造で赤ちゃんの荷重を分散する設計になっています。腰や肩への負担を軽減して赤ちゃんをしっかり支えるのが特徴です。適度なストレッチで、ママにも赤ちゃんにもしっかり優しくフィットするつけ心地を体感できます。
アップリカ
日本人の体格に合わせた日本メーカーなので安心
アップリカの抱っこ紐は、日本人の体格に合わせたサイズと、四季によって温度変化の激しい環境でも心地よく使える通気性の良さが特徴です。また、CTS機能の付いた抱っこ紐とベビーカーを使うことで、抱っこ紐をそのままベビーカーに取り付けることも可能になります。赤ちゃんの乗り降りが簡単な機能性抱っこ紐が欲しいなら安心の国内ブランドがおすすめです。
ベビービョルン
スタイリッシュで機能的な抱っこ紐ならこのブランド
通気性が良いメッシュ素材と、モダンなカラーデザインがパパが抱っこしても違和感がないおしゃれさを実現。赤ちゃんの頭からお尻まで優しく包み込んで、パパやママの体とピッタリ密着出来ます。赤ちゃんが抱っこ紐内で眠っても、首が後ろに倒れないようヘッドサポートも取り付けられます。また、寒さや雨などから赤ちゃんを守るデザインカバーなどのオプションも充実。
おすすめ&人気の抱っこ紐ランキング
新生児から使えるおすすめの抱っこ紐
エルゴベビー-エルゴオムニ360(31,900円)
新生児体重3.2Kgから使えて4ポジションで使用可能
まだ首が座らない新生児から使えるおすすめの抱っこ紐。首と頭をしっかりサポートする機能付きなので、各月齢に応じた機能でしっかり赤ちゃんを支えます。抱っこしたまま抱き方が変えられるシートアジャスターは、抱き方の切り替えもスムーズに済みます。
この抱っこ紐は、人間工学専門家も認めた快適性が魅力。抱いた赤ちゃんが自然と中央位置にとどまる立体設計なので、バランスのよい抱っこが叶います。圧力が全体に分散するので、長時間の抱っこでも疲れにくい。成長に合わせて長く愛用できる機能的抱っこ紐です。
ベビービョルン-ベビーキャリアONE KAI Air(24,200円)
付属品なしで新生児から3歳まで使える4WEY仕様抱っこ紐
ベビービョルンの抱っこ紐は、ヘッドサポートアジャストメント付き。首座り前の新生児期には、ヘッドサポートを立てて首と頭を固定出来ます。首が座ってきたら、ヘッドサポートを折り曲げて固定すれば縦抱きも快適にこなせます。
股部分には、2つのファスナーが付属しているのでハイポジションと、ローポジションで高さ調節が可能。新生児期には、抱っこ紐の中で赤ちゃんが埋もれないようハイポジションでの抱っこがおすすめ。赤ちゃんが大きくなれば、ファスナーを乳幼児用の位置に閉めローポジションで抱っこが出来ます。
boba-キャリア4Gplus(19,250円)
生後間もない赤ちゃんも安心して過ごせるベビーウェアリング
ママの胸の位置でしっかり抱っこが出来るので、ママの体温と鼓動が伝わるベビーウェアリング。ブランド独自の立体縫製で赤ちゃんをすっぽり包みこみ、抱っこ紐の中でママにしっかりしがみつくことが出来ます。赤ちゃんが心地よさを感じられる姿勢に自然に促すのもポイントです。
赤ちゃんの膝裏まで生地でしっかり覆えるので、脚が自然とM字姿勢に。新生児から大きくなってきても、いつでも理想の姿勢で抱っこが可能です。肌に優しいコットン100%なので、滑らかで柔らかい触り心地。赤ちゃんもママも安心して密着出来ます。
ベビービョルン-抱っこ紐MIINI(8,250円)
新生児から1歳になるまでの生まれたて赤ちゃんに特化したデザイン
生まれたばかりの小さな赤ちゃんのために作られたMINIはフィット感が抜群。しかも昼夜関係なく泣き出す赤ちゃんを素早く抱っこできるようたった数秒で着脱が可能です。背面に折り目加工を施すことで、小さな赤ちゃんの体をしっかりホールドします。
初めての赤ちゃんで、とにかく抱っこが不安な方にはぜひ使ってほしい抱っこ紐です。肩にかけるベルトと、赤ちゃんを受け止める前面パネルが分離するのも便利。抱っこ紐の中で眠ってしまった赤ちゃんを、そのまま起こさずベッドに寝かせられます。
Cran-bebear抱っこ紐(7,900円)
メディカルシリコンの滑り止め付きヒップシートで赤ちゃんを固定
赤ちゃんが抱っこ紐に座っときの違和感を軽減できるよう、蝶型ヒップシートを用意。蝶型になった側面のカーブが、赤ちゃんのお尻と足のラインにピッタリ合って、自然に正しい姿勢で座ることが出来ます。
1.5cmの厚みのあるヒップシートのスポンジは、ママが歩いたときの揺れの衝撃を緩和。赤ちゃんのデリケートな尾骨や、股関節を守ります。約2cmの厚みが入った肩ベルトと、14cm幅の腰ベルトでママの体も優しくしっかり固定。0ヶ月から36ヶ月までの赤ちゃんに使用していただけます。
着脱が簡単でおすすめの抱っこ紐
Lille Baby-6way抱っこひも(13,999円)
パパもママも使いやすい身長に合わせた簡単調節機能付き
抱っこ紐を使う点で心配の種は、赤ちゃんが落下しないかどうか。そんなママの不安と快適な使い心地を追求した抱っこ紐です。自身も母親であるノルウェーのデザイナーによって開発されたこのブランドは、安全ベルトがしっかり付属されているのでもしもの時も安心。
着脱可能な腰当てランバーサポートは、環境やシーンに合わせて装着を選べます。腰ベルトは幅広なので、ホールド感も抜群。自分の体格に合わせやすいように、高さや幅調節を付属のベルトで簡単に行えます。パパもママも1つの抱っこ紐を兼用できるのは嬉しいですね。
コニー-ぐっすり抱っこ紐(7,480円)
約200gという衝撃の軽さでコンパクト便利に使用可能
新生児期はスリング、成長につれて抱っこ紐と月齢に応じて最適な使い方が叶う機能性抱っこ紐。身体にピッタリフィットする心地よさと、腰と肩に集中しがちな重量をバランスよく分散。長時間の抱っこも安定して抱っこが続けられます。
頭からすっぽりかぶって着脱するタイプのため、着脱がしやすいのも特徴。バックルやベルトがない分、重量は約200gと軽量サイズなのも魅力です。使わないときも、畳んでバッグに入る手軽さは便利なポイントです。自分にピッタリのサイズを選べるよう8段階のサイズ展開になっているので、サイズをよく確認して選びましょう。
アップリカ-コアラメッシュプラスAB(24,200円)
初心者でも抱っこの着脱がしやすい安心設計
サッとつけてスッと抱っこが出来る簡単着脱にこだわった抱っこ紐。簡単3ステップで、抱っこ紐に赤ちゃんを入れられるので抱っこ紐が初めての新米ママもすぐに使いこなせられます。2枚の花びらで赤ちゃんを包むようなペダル構造は、抱っこのしやすさと赤ちゃんをしっかり包み込める安心を兼ね備えた設計です。
日本メーカーの抱っこ紐だからこそ、日本人の体格に合わせたデザイン。ママの肩や腰の負担を軽減し、赤ちゃんの股関節を守る姿勢をサポートします。洗濯機で丸洗い可能なのも、いつでも清潔に保っておきたいママにおすすめのポイントです。
napnap-BASIC抱っこ紐(9,218円)
安全かつ簡単に抱っことおんぶが可能な抱っこ紐
海外メーカーの抱っこ紐は、サイズが大きくて合わないと感じる小柄な女性にもフィットしやすいサイズ感が魅力。腰ベルトをウエストの一番くびれたところで巻き、隙間を少し開けて肩ベルトを締めれば装着完了。ママたちの声を反映して作られた抱っこ紐だからこそ、身体にフィットさせやすく少し小さめに作ってあります。
使わない時にはウエストポーチサイズにまで小さく折りたためるのに、収納ポケットがいっぱいなので抱っこ時には手ぶらでお出かけが可能です。外ポケット、内ポケットと貴重品も分けて収納できるのも嬉しい。汗をかきやすい時期はファスナーを外せば通気性の良いメッシュに切り替え可能。赤ちゃんが年中快適に過ごせます。
POLBAN-リップストップ(7,150円)
乗せるだけで使える全く新しい形の抱っこ紐
抱っこしたり歩いたりを繰り返す1歳から3歳までの赤ちゃんを対象に開発された抱っこ紐。幅広に設計された腰ベルトをママが締めれば準備はオーケー。腰の一点のみの調整で済むので簡単に着脱が可能です。肩ベルトがないので肩に負担がかからないのもポイントです。
使い方は、歩き疲れた赤ちゃんをウエスト部分の台座にのせるだけ。赤ちゃんが台座に座っているだけなので、身体が密着しすぎずムレを軽減できます。赤ちゃんが座る台座は、重量45gと軽量なのにしっかり身体を支える構造。ママの抱っこが一層楽になるでしょう。別売りで赤ちゃんをしっかりホールドできるシングルショルダーとダブルショルダーも販売されています。
肩こり・腰痛になりにくいおすすめの抱っこ紐
ピープル-Bebe Pocket Plus(3,470円)
新設計のサイド密着抱っこスタイルが新しい
キャリーだけでなく、チェアベルトとしても使うことが出来る高機能抱っこ紐。左右どちらの肩でも装着可能なワンショルダータイプになっています。手軽に装着可能なのに加え、腰にはウエストパッドのついたベルトも装着できるので肩の力を軽減できます。
もしもの時の落下を防ぐ、ホールドベルトとセーフティベルトの2種の安全ベルト付き。赤ちゃんが楽にM字姿勢がとれる、あんよ楽々クッションも付いています。サイズも折りたたんでゴムバンドで留めれば軽量、コンパクトに。セカンド抱っこ紐としてもおすすめです。
タックマミー-綿100%抱っこ紐(4,598円)
キッズデザイン賞も受賞した体への負担を軽くするデザイン
贅沢に綿100%の柔らかく、温かみのある布地がママの体に程よくフィット。約13.5cmの幅のある紐が背中までしっかり覆うので、均等に重みが分散されます。また背中のクロス部分は、縫い付けていないので赤ちゃんの成長に合わせて微調整が可能です。
見た目的にも可愛らしいデザインが特徴の抱っこ紐は、全16種類のカラーからお気に入りを選択できます。背当て上部にゴムを縫い込むことで、赤ちゃんを抱っこした時に出やすいたるみを解消。スッキリ綺麗にフィットした抱っこ紐になっています。
Mia Mily-ヒップスタープラス(28,600円)
自然な形で抱っこが出来るから親子で快適
赤ちゃんの体重をバランスよく分散できる3Dヒップベースは、赤ちゃんが最適なM字ポジションでいられる設計。股関節がまだ柔らかい赤ちゃんは抱っこの時にM字で足を開くのが良いとされています。そんな、赤ちゃんにとって最適な姿勢がキープできる抱っこ紐は便利です。
腰部分を支えるクッション性のある幅広ベルトは、ママの体幹をサポート。腰をまっすぐに抱っこできることで、背骨のねじれを防止します。ウエストベルトのバックルは力を入れずにサッと最適なサイズに調整可能。ベルトがズレて腰へ負担をかけることもないので、正しい姿勢をずっとキープできます。
エルゴベビー-抱っこ紐ADAPT(16,300円)
たっぷりクッションのショルダーストラップが肩の疲れを軽減
高さ調節が可能なスリーピングフードは、月齢や体格に合わせて赤ちゃんの最適なサイズに調整が可能。たっぷりクッションが詰まったショルダーストラップは、赤ちゃんの重さを分散して肩への負担を軽減します。また背面は、クロス式と2本のベルトをバックルで固定するパラレルの2通りから選べます。
幅広のウエストベルトとバックルは、腰をしっかりホールドしているので安定感は抜群。立ったり座ったりを繰り返しても、腰に負担をかけにくい構造になっています。万が一バックルが外れても、ゴムベルトが付いているので赤ちゃんの落下をしっかり防ぐ安全機能付きです。
BOBA-ボバラップ(9,900円)
伸縮性抜群の布地で赤ちゃんをしっかりホールド
身にまとうように赤ちゃんを抱っこできるスリングタイプの抱っこ紐です。ラップで巻くようにママと赤ちゃんを密着させるこのスタイルは、赤ちゃんの健やかな成長や感情的発育に良いとされています。どんな体型の人でも、誰でも簡単に巻くことが出来るのでパパやおじいちゃん、おばあちゃんなど誰でも使用できます。
実際にボバラップを着用した人の感想は、とっても楽、つけている感じがしないなど装着の心地よさを高く評価しています。肩と腰、背中と体全体に体重を分散させているので、体がとても楽に感じることでしょう。生地の面が広いので、体に食い込むこともなく心地よく抱っこが可能です。
まとめ
赤ちゃんが過ごしやすい構造とママが疲れにくい設計がポイント
抱っこ紐は、子育てをするママにとって欠かせない育児アイテム。使う機会が多いものだからこそ、使いやすくてママも赤ちゃんも過ごしやすい抱っこ紐を選びましょう。通気性のよいメッシュ素材や、オーガニックコットンは汗やムレを解消するので一年中快適に使用が可能です。幅広の腰ベルトや、クッション性のある肩ベルトはママの疲れを軽減してくれるでしょう。腰痛持ちの人は特に、腰ベルト付きのものを選んでくださいね。今回は、抱っこ紐についておすすめのブランドを挙げながら詳しく解説しました。ぜひこの記事を参考にして、大切な赤ちゃんをしっかり抱っこできる抱っこ紐を選んでくださいね。