iPad用充電器を買いたいけれど、種類がたくさんあり、迷ってしまうのではないでしょうか。ワット数にもケーブルにも種類があり、持っているiPadに最適なものを探すのには苦労します。急速充電ができるものや、iPadだけではなく、いくつもの機器を同時に充電できるものもあるので便利です。また、安心な充電器の見分け方を知っていれば安心ですよ。
充電器もAppleの純正品は押さえておきたいところです。また、充電器の売り場に数多く並び、種類も豊富なAnkerも気になります。他にも、価格が純正品より手頃なものが多くあり、どれを買えばよいのか困りますよね。
今回は、iPad充電器を選ぶときのポイントを詳しく解説していきます。また、下記の4点で比較した充電器を、おすすめのiPad充電器ランキングとしてまとめたのでご紹介します。
- 急速充電できるか
- 安心安全な機器か
- 持ち運びに便利な大きさや形になっているか
- 複数接続した際の使いやすさ
「iPadだけでなくiPhoneも充電できるの?」「100均やコンビニで売っている充電器は安心?」といった疑問にもお答えします。
iPad用充電器を購入する際の注意点
純正品は相性が良く発熱などの悪影響が少ないがやや高価格
iPadはAppleの製品です。そのため、AppleにもiPad用の充電器が用意されています。純正品の良さは安全性と相性の良さ。純正品以外の場合、過充電による発熱などのトラブルが起きやすくなります。また、ケーブルとの相性もありますが、純正品は問題なく使えるので安心ですよね。一方で、価格は他のメーカーのものに比べて、1.5倍から2倍近くと高くなります。
MFi認証マークのものであればサードパーティ製品でも安全
MFi認証とは、基準を満たした製品としてApple社が認めたものに、認証を与えるプログラム。認証を受けている製品には、MFi認証マークが付いています。なお、オリジナルメーカー製品と互換性のある他社製品を、サードパーティ製品と呼びます。iPad充電器には多くのサードパーティ製品があるので、安心な製品を見分ける方法として、MFi認証マークは役立ちますね。
コンビニや100均でも販売しているが安価なものは要注意
100均で売っている充電器は、安価で買えるのがうれしいですね。しかし、すべてMFi認証のない充電器です。異常な発熱や、充電ができなくなるといった問題が指摘されています。また、OSが故障する可能性もあります。一方、コンビニでは、純正充電器を販売しているセブンイレブンのように、MFi認証の充電器が売られていますよ。安価なものはMFi認証マークをしっかり確認して買うようにしましょう。
iPad用充電器の種類
Lightningケーブル
apple製品独自の規格
Lightningケーブルとは、iPadやiPhoneといったApple社製の機器に使われている独自のケーブルです。iPhoneはiPhone15以前の機種のすべてがLightningケーブルです。一方で、iPadはシリーズや世代により異なります。iPhone15以前のiPhoneケーブルが使える場合は、Lightningケーブル対応の機種になるため兼用できますよ。
iPhone用のようなワット数の少ない充電器の多くは、充電器側の差し込み口が、USBAポートになっています。一方で、iPad用のようにワット数の大きな充電器では、充電器側はUSBCポートが主流です。iPad用の充電器を選ぶ際には、iPadや充電器だけでなく、ケーブルの確認も大切ですね。LightningとUSBA端子、またはUSBC端子のどちらの端子と組み合わせたケーブルが必要かも確認しましょう。
USB-typeCケーブル
様々な電化製品と互換性のあるタイプ
多くのiPadもタブレットも対応しているケーブルです。さらに、iPhone15やAndroidのほぼ全てのスマートフォンが対応しており、ノートPCやヘッドホンなど互換性のある機器が増えています。1本持っていれば、さまざまな機器で使えるため便利ですよね。また、どちらの向きにも差し込めるので、使う際のストレスもなくなります。
iPadやタブレット、ノートPC用のような充電容量の大きな充電器は、充電器側の差し込み口もUSBCポートになっています。また、急速充電に対応している充電器もUSBCポートですよ。そのため、両側ともUSBC端子のケーブルになります。多ポートタイプの場合、USBAポートがあるものも多いので、USBA端子とUSBC端子を組み合わせたケーブルも持っていると便利です。
iPad充電器の選び方
ワット数で選ぶ
純正の充電器は18Wや20Wが多く満充電まで3時間ほどかかる
5Wの充電器 | 10Wの充電器 | 18Wの充電器 | 20Wの充電器 | 30Wの充電器 | |
価格 | 1,200円 | 1,400円 | 1,400円 | 1,600円 | 2,600円 |
充電速度 | とても遅い | 遅い | 普通 | 速い | とても速い |
特徴 | iPhoneに付属していてiPad miniにのみ対応している | 現行のiPadには付属していない前世代のタイプ |
充電の速度は、その充電器が対応しているワット数によって異なります。数字が大きくなるほど、短時間で充電できます。iPadはどのワット数の充電器でも使用可能。しかし、バッテリー容量がiPhoneより大きいため、少なくとも18W 以上がおすすめです。iPad購入時に付属品として付いてくる充電器は、20Wになっていますが、30Wの純正充電器もできますよ。
充電スピード重視なら30Wの充電器
早く充電したい方におすすめなのが30Wの充電器。ワット数が充電速度を決めるため、付属の20W充電器以上のスピードで充電できます。iPadは過充電を防ぐ充電管理機能が付いているため、20W以上のワット数でも使えるのがうれしいですね。また、USBパワーデリバリという急速充電の規格があります。純正充電器だけでなく、iPadはそのUSBPDに対応しているサードパーティ製の充電器を使うことでも充電スピードを速くできます。
スピードとコストパフォーマンスを両立させたいなら20Wの充電器
充電速度も大事だけど費用も抑えたい方には、20Wの充電器がおすすめ。ワット数が増え充電が早くなると、充電器の価格も上がってしまいます。そのため、必要な速さとかけられる費用のバランスが大切。ワット数が小さすぎると容量不足になる可能性もあります。20Wの充電器はコストパフォーマンスが高いので、速度と費用、どちらの希望もかないます。
差し込めるポート数で選ぶ
iPadだけを充電するなら単独タイプ
充電したいものがiPadだけの場合、持ち運びしやすい単独タイプが使いやすいでしょう。種類も豊富で、カラフルなものや小型のものも多くあり、手のひら半分程度の充電器もあります。また、壁差しタイプには、差し込みプラグが収納できるコンパクトな充電器もあるのがうれしいですね。狭い場所での充電にも、出先で使いたい人にもおすすめです。
iPhoneや他の機器にも使いたいなら多ポートタイプ
多ポートタイプの充電器なら、iPad以外にもiPhoneだけでなくAppleWatchやノートPCの充電も可能。1ヶ所で多くの機器が同時に充電できます。多ポートタイプには、2ポートから10ポートのものもあり、ポート数もワット数もさまざまです。例えば、iPadとiPhoneだけの場合なら、持ち運びにも便利な2ポート35Wの小型充電器がおすすめ。家族全員で使うならスタンドタイプの10ポート75Wの充電器もあります。手持ちの機器やライフスタイルに合わせて選ぶと便利です。
充電する様式で選ぶ
充電しながら使いたいなら充電スタンド
使いたいのに充電がなくなって不便を感じている方は、充電スタンドが役に立ちます。充電中でも、iPadを見たり操作したりできますよ。そのため、1日中使用している携帯ショップなどで、見かけることもありますよね。セカンドディスプレイとして仕事で使うなど、iPadを日常的に使う方におすすめです。充電のために手をとめずに済む充電スタンドも、検討してみましょう。
疑似的にワイヤレス充電をしたいなら別売りの専用カバーを装着
ワイヤレス充電は、充電の際の手軽さがうれしいですよね。毎回ケーブルにつなぐ手間がなく、のせるだけで充電ができます。Apple製ではありませんが、ワイヤレス充電と同じように、充電器に置くだけで充電できる専用のカバーもありますよ。手軽さだけでなく、ケーブルと接続する部分の故障も防げるので、チェックしてみてください。
iPad充電器のおすすめブランド・メーカー
Apple(アップル)
iPadとの相性ナンバーワンの純正充電器
AppleはiPadの製造メーカーです。iPadの購入時には、単独ポートの20W充電器が、付属品として付いていますよね。Apple製の充電器はiPad用以外でも、互換性も相性もすぐれています。異常な発熱やiPadそのものを壊すリスクが少ないのがうれしいですね。価格が多少高くても、安心安全な充電器を使いたい人におすすめです。
Anker(アンカー)
どんな使い方にも対応できる種類豊富な品揃え
充電器とその関連機器を扱うメーカーの中で、中心的存在のメーカーです。ワット数、ポート数ともに種類が豊富で、100種類近くの充電器が揃います。特に、壁差しタイプでコンパクトな急速充電器が充実していますよ。短時間で充電したい方や、持ち運びの多い方はチェックしてみてください。
CIO(シーアイオー)
きず防止のシボ加工でデザインと丈夫さを両立
ワット数の大きな多ポートタイプの充電器が充実していますよ。中心的なシリーズのNovaPortは、白と黒の2色展開です。壁差しタイプで、きず防止のためにシボ加工がされています。バッグの中に入れたときの細かいきずにも強いので、持ち運びが多い場合も安心。さらにシボ加工のもつ風合いがおしゃれです。
UGREEN(ユーグリーン)
定番充電器だけでなく使うシーンを提案する充電器も
壁差しタイプだけでなく、使うシーンに合わせた充電器がそろっています。Nexodeシリーズは、壁差しタイプを中心に20Wから200Wの充電器がありますよ。200Wは充電器をシェアする、そんなシーンに合わせた据え置きタイプの充電器です。電源タップと急速充電器を一体化したシリーズもあり、こんな充電器がほしかったという希望がかないます。
おすすめ&人気のiPad充電器ランキング
急速充電可能なタイプでおすすめのiPad充電器
Anker-511Charger Nano3 30W USBPD充電器USBC (2,790円)
持ち運びに便利なコンパクト急速充電器
最大30Wの出力で急速充電ができる単独タイプの充電器です。iPadAirの第5世代では、約45分で50パーセントの充電ができますよ。購入時に付いてきた付属充電器では充電スピードに満足できず、買い替えを考えている方にも満足できます。
30Wの充電器としては大変コンパクトで、小さく丸めた手のひらにものる大きさですよ。差し込みプラグも折りたためるため、類を見ない小ささになります。充電器はワット数が増えると大きくなってしまいますが、急速充電と小型化の両方を実現しています。外出先で急いで充電する必要があるときにも安心ですね。
Apple-20WUSBC電源アダプター (2,260円)
安心安全な純正アダプター
純正の20W充電器で、iPadを購入した際についてくる充電器と同じものです。iPad用のアクセサリとして販売されており、最も安心できる充電器といえますね。付属のACアダプターを買い替えたい人や、純正の充電器がほしい方におすすめです。
iPhoneの充電器としても使えますよ。20Wの充電器は、5Wタイプより容量が大きいため、iPhoneの急速充電ができます。しかし、ケーブルの差し込み端子がどちらもUSBタイプCのため、iPhone15より前のiPhoneには、一方がLightningのケーブルが必要ですね。純正の充電器でiPhoneを急速充電したいとの希望がかないます。
エレコム-ノートPC用USB PowerDelivery30W AC充電器 ACDC PD2130 (1,740円)
ノートPCとも兼用できる30W充電器
ノートPC用で30WタイプのACアダプターです。機器に応じて出力が変わるため、iPadにもiPhoneにも使えますよ。USBPD規格に対応しているため、それぞれの機器で急速充電できます。USBタイプCケーブル対応のノートPCとiPadの充電器を、兼用したい場合におすすめです。
コンセントプラグを収納でき、コンパクトに持ち運びできますよ。さらに、プラグに絶縁キャップが付いています。たまったほこりが原因で発火する、トラッキング現象による火災を防ぐのにも役立ちますね。外出先での充電が多い方にも、常にコンセントに差しっぱなしの方にもうれしい充電器です。
UGREEN-NexodeMini30W USBC PDandPPS高速充電対応ACアダプター (3,580円)
独自技術や充実したサポートで安心
30WでUSBPD規格に対応した、コンパクトな充電器です。独自技術で1秒間に238回以上も温度を検知しています。他にも過充電やショート防止の保護対策もされていますよ。充電中に熱くなって心配になったことがある方や、安心安全な充電器を探している方にもおすすめな充電器です。
通常18ヶ月の保証が付いていますが、条件により、6ヶ月の保証期間を追加できます。サポートが充実しているのもうれしいポイントですよね。これまで充電器に不具合が出た方や、万が一の故障が心配な方でも、安心して使えます。
BASETEC-最大30W急速充電器PSE認証ACアダプター ケーブル付属 (1,480~2,590円)
バッテリーの劣化にも配慮したコストパフォーマンスのよい30W充電器
最大出力が30Wの充電器でありながら、USBタイプCケーブルも付いたコストパフォーマンスのよい充電器です。USBPD規格にも対応しており、iPadも急速充電ができますよ。忙しい時間の合間に、急いで充電をしたい方におすすめな充電器です。
iPadのバッテリー耐用年数を伸ばすために、工夫がされているのもポイント。80パーセントまでは急速充電し、その後は低速で充電するトリクル充電機能が付いています。急速充電はうれしいけれど、バッテリーの耐用年数が短くならないかとの不安を解消してくれます。
Tuayoo-iPhone急速充電器PD20W Lightning タイプCケーブル付 (1,479円)
2本のケーブル付きでiPadもiPhoneもすぐに充電可能
20WのUSBPD規格に対応している充電器で、そのコストパフォーマンスの高さは大変魅力です。MFi認証もあり、電気製品による火事や感電から消費者を守るための電気用品安全法、PSEマーク適合の充電器でもあります。安心な充電器を手頃な価格で購入できますね。
さらに、充電器本体だけでなく、LightningとUSBタイプCそれぞれのケーブルが付いてきます。購入後、差し込み口に合ったケーブルに替えるだけで、iPadもiPhoneも充電ができますよ。適合するケーブルを選ぶのに不安がある人にも安心です。
同時充電可能な多ポートタイプでおすすめのiPad充電器
OKUTA-iPhone充電器ケーブルセット (1,980円)
iPadとiPhoneで兼用できるおしゃれな充電器
USBAポートとUSBCポートの2つがある20Wの充電器です。iPadとiPhoneを同時に充電できますが、充電速度が遅いと感じるときは使い分けるのがおすすめですよ。付属のケーブルは、USBAポート用とUSBCポート用から1つ選べます。どちらもiPadやiPhoneへの差し込み端子はLightningのため、Lightning端子が合わなければ、USBタイプCケーブルを買い足しましょう。
コンパクトな形で、色もパステル系の5色から選べます。また、付属のケーブルも同色でそろえられるのがうれしいポイントですね。充電器とケーブルを好きな色にそろえれば、部屋のアクセントにもなり、インテリアの一部として楽しめます。
Anker-PowerPort3 3Port 65W USBPD充電器 (5,990円)
ノートPCとiPadやiPhoneの同時充電も可能な小型充電器
USBPD規格に対応したUSBCポートが2つとUSBAポートがある3ポートタイプです。最大出力は65Wで、3台同時充電ができますよ。USBCポートを2つ使う時は、それぞれ45Wと20Wとして使えます。USBAポートも使うと40Wと12W、12Wです。iPadだけでなく、iPhoneもノートPCも充電したいという希望がかなう充電器ですね。
差し込みプラグが折りたためる、手のひらより少し大きいサイズの充電器です。重さも単1電池1つ分ほど。仕事のためにノートPCを持ち運ぶことが多いビジネスマンにも、負担の少ない大きさです。一緒にiPadとiPhoneも充電できて便利です。
CIO-USBコンセント急速充電3ポートACアダプター(1,295円)
コストパフォーマンスのよい3ポート充電器
30Wで3ポートタイプの充電器です。3ポートで同時に3台の充電ができますよ。1ポートは3AでAndroidなどのQuickCharge3.0規格に対応しています。他の2ポートは、QuickCharge3.0規格に対応していないiPadやiPhoneでも使えます。2.4Aと高出力のポートなので、急速充電ができますよ。iPadとAndroidのスマートフォンを使っている場合におすすめです。また、すべてがUSBAポートのため、ケーブル選びも簡単ですね。
最大の特徴はコストパフォーマンスのよさです。充電器はワット数により価格が上がりますよね。30Wの充電器の場合、1,000円台後半から2,000円台がほとんどです。さらに3ポートも使える充電器はありません。手頃な価格で、30Wの充電器を探している方におすすめです。
Anker-736Charger Nano2 100W 3ポート急速充電器コンパクトサイズACアダプタ(7,490円)
100Wの高出力で3台同時に急速充電
最大出力が100Wで、3ポートタイプの充電器です。3ポートを同時に使え、合計で93Wも出力できますよ。ポートごとの最大出力は45Wと30W、18Wです。ノートPCを充電しながらでも、30WのポートでiPadの急速充電もできますね。日頃からさまざまな機器を使用している方に適しています。
1ポートのみを使うときは、最大の100Wで充電できますが、100W用のケーブルが必要です。購入する場合はそれまでの間、2台以上の機器で同時に充電するとよいでしょう。また、容量が大きいので安全性が心配になります。しかし、電気用品安全法や国際規格も守っており、過電圧保護や温度管理もされているので安心ですよ。iPadにも充電管理機能が付いています。
Apple-デュアルUSBCポート搭載35Wコンパクト電源アダプタ (6,300円)
純正2ポートタイプでiPadとの相性は抜群
Apple製2ポートタイプの充電器です。35Wの充電器で、iPadを1台だけでも、iPhoneなどと2台一緒でも使えますよ。2台同時に使う場合は、それぞれの機器ごとに必要な電力量で振り分けられます。AppleWatchやAirPodsには、iPadより少ない電力を自動で振り分け。そのため、無駄なく充電ができますよ。
純正充電器の最大の特徴は、トラブルが起きにくいことです。Apple製のどの充電器も、iPadやiPhoneに対応しており、相性のよさはどのメーカーの充電器よりも優れています。できるかぎり充電トラブルを減らしたい方や、安心して2台同時に充電をしたい方におすすめです。
UGREEN-100W4ポートPD充電器 (7,999円)
組み合わせの自由が広がる高出力の多ポート充電器
単独で使用するときは100Wで充電できる多ポートタイプの充電器です。各種の急速充電規格に対応したUSBCポートが3つと、USBAポートを合わせた4ポートです。MacやWindowsのノートPCの充電もできますよ。iPadやiPhone、AirPodsなどのイヤホンも含め、すべてをこの充電器1つで充電できます。
4ポートの組み合わせには15通りものパターンがあります。例えば、iPadとiPhoneの充電を急ぎたいときは、45WでノートPCを充電しながら、30WでiPadを、22.5WでiPhoneを充電することができますよ。また、2ポートだけを使用した場合は、65Wと30Wに振り分けられるため、ノートPCとiPadの急速充電も可能です。充電の必要な機器とタイミングにより使い方が選べます。
UGREEN-Nexode200W充電器6ポート搭載急速充電器 (19,980円)
据え置きタイプでシェアが可能な高出力多ポート充電器
200Wという高出力とポート数の多さが特徴の充電器です。さらに、一辺が10cmで厚みが3cm超というコンパクトな据え置きタイプです。2mのAC入力ケーブルによりコンセントが遠くても問題なく使えますよ。会議や家族が集まるリビングなど、テーブルに置いてシェアできるので、充電器で雑然とすることなく、すっきりとした空間になります。
200Wをそれぞれの機器に合わせて、自動で振り分けます。各ポートの電力を気にせず充電できるのがうれしいですね。さらにどれも急速充電ができるので、充電時間のストレスもありません。過充電や温度管理などの保護対策や、PSEマークなどの安全認証も取得しているので、安心して使えます。
スタンドタイプでおすすめのiPad充電器
NeotrixQI-iPad充電スタンド (6,880円)
他の機器のワイヤレス充電器としても使えるスタンド型充電器
充電ができるiPadスタンドです。iPadを使いながら充電ができるので便利ですよね。折りたたみ式のスタンドのため、持ち運びのときや使わないときには、コンパクトに片付けられます。45Wのアダプター、電源ケーブル、iPadを充電するためのケーブルもついているので、すぐに使えますね。
最大のメリットは、他の機器のワイヤレス充電器としても使えることです。iPadを充電しながら、スタンドの台にiPhoneやAppleWatch、AirPodsをのせて充電できますよ。1ヶ所でまとめて充電したい方や、増えた充電器やケーブルを減らしてすっきりしたい方におすすめです。
サンワサプライ-USB充電器6ポート搭載 最大60W充電器ステーション (5,280円)
複数機器をすっきりまとめて充電可能
1ヶ所でまとめて充電できるスタンドタイプの充電器です。USBが6ポートあり、iPadなら4台、iPhoneなら5台の充電が同時にできますよ。それぞれブックスタンドのように立てておけるので、1台1台がばらばらにならず、すっきりまとめられます。
仕切り板で置くスペースの調整もできます。iPadやiPhoneだけでなく、モバイルバッテリーやイヤホンもすっきり収納しつつ充電もできますね。iPadやiPhoneのスタンドとしても使えます。仕切り板にきず防止のクッションも付いており、立てかけてもきずを付けずに充電できます。
iPadの種類とケーブルの対応一覧
iPad Proシリーズ
iPad Proのシリーズ | 対応している充電ケーブル |
12.9インチiPad Pro(第6世代) | USB-Cケーブル(Thunderbolt / USB 4対応) |
12.9インチiPad Pro(第5世代) | USB-Cケーブル(Thunderbolt / USB 4対応) |
12.9インチiPad Pro(第4世代) | USB-Cケーブル |
12.9インチiPad Pro(第3世代) | USB-Cケーブル |
12.9インチiPad Pro(第2世代) | Lightningケーブル |
12.9インチiPad Pro(第1世代) | Lightningケーブル |
11インチiPad Pro(第2世代) | USB-Cケーブル |
11インチiPad Pro(第1世代) | USB-Cケーブル |
10.5インチiPad Pro | Lightningケーブル |
9.7インチiPad Pro | Lightningケーブル |
iPad Airシリーズ
iPad Airのシリーズ | 対応している充電ケーブル |
iPad Air(第5世代) | USB-Cケーブル |
iPad Air(第4世代) | USB-Cケーブル |
iPad Air(第3世代) | Lightningケーブル |
iPad Air 2 | Lightningケーブル |
iPad Air (第1世代) | Lightningケーブル |
iPad miniシリーズ
iPad miniのシリーズ | 対応している充電ケーブル |
iPad mini(第6世代) | USB-Cケーブル |
iPad mini(第5世代) | Lightningケーブル |
iPad mini 4 | Lightningケーブル |
iPad mini 3 | Lightningケーブル |
iPad mini 2 | Lightningケーブル |
iPad mini | Lightningケーブル |
iPad (無印)シリーズ
iPad 無印のシリーズ | 対応している充電ケーブル |
iPad 2022 (第10世代) | USB-Cケーブル |
iPad 2021 (第9世代) | Lightningケーブル |
iPad 2020 (第8世代) | Lightningケーブル |
iPad 2019 (第7世代) | Lightningケーブル |
iPad 2018 (第6世代) | Lightningケーブル |
iPad 2017(第5世代) | Lightningケーブル |
iPad 2012 (第4世代) | Lightningケーブル |
iPad 2012 (第3~1世代) | Dockコネクタ |
まとめ
iPad充電器は急速充電できるタイプがおすすめ
iPadを使おうと思ったら充電がなくて困った、という経験が1度はあるのではないでしょうか。iPadを急速充電できれば、まだ充電が終わらないとストレスを感じることも少なくなります。どのタイプがいいのか迷う時には、急速充電できる充電器を試してみてくださいね。