自分好みの通信サービスを、自由に選択することができるsimフリースマホ。格安スマホサービスを利用すると、月額料金を抑えられるのが魅力の一つです。また、simフリースマホはsimカードを入れ替えるだけで海外でも利用できるので、新しくスマホを用意する必要もありません。
自由に選べるといっても、simフリースマホは種類がとても多いですよね。有名なブランドならAppleやシャープ、また中国メーカーのOPPOやXiaomiなどはコスパの良さで人気があります。機能面もさまざまで、どれが自分に適しているのか、どれを選んだらいいのか迷ってしまいますよね。
今回の記事ではsimフリースマホの選び方やおすすめの人気simフリースマホランキングを紹介します。ランキング商品は、simフリースマホを選ぶ際に重要なポイントとなる以下を比較して選定いたしました。
- ディスプレイサイズ
- ストレージ容量
- カメラの性能
また、「simフリースマホと格安スマホの違いって?」「どこで購入できる?」など、simフリースマホに関するさまざまな疑問についても解説いたします。購入後の使用方法もお伝えしますので、ぜひ参考にしてくださいね。
simフリースマホと大手キャリアスマホの違い
simロックを解除するとキャリアスマホも格安simが使えるようになる
simフリースマホとは、simロックが解除されたスマホのことを指します。simとはスマホ契約者の情報が記録された小さなカードのことです。スマホにsimロックがかけられていると、契約した通信事業者のサービスしか利用することができません。simロックを解除することで、自分の好きな通信事業者と契約をしてスマホを利用することができます。また、価格の安いsimを提供している通信事業者をMVNOと呼びます。格安スマホとは格安simを利用したスマートフォンのことです。simフリースマホを購入し、好みの格安simを契約することで、お得にスマホを利用することができますよ。
simフリースマホの特徴
自分に合った通信サービスが自由に選べる
simフリースマホを利用すると、キャリアに縛られることがなくなります。大手通信キャリアは月額料金が高めに設定されているため、もう少し価格を抑えたいと考えている方もいるのではないでしょうか。simフリースマホを利用することで、格安simサービスとの契約が可能になります。格安simサービスを利用すると、その名の通り格安でスマホを持つことができます。また、データをたくさん使う人向けに容量の多いプランやとにかく安くスマホを持ちたい方向けのサービスなど、プランが豊富。さまざまな通信事業者から自分に合ったプランを選択することができるのも魅力の一つです。
simカードの入れ替えでスマホはそのままに海外でも使用可能
simフリースマホはsimカードを自由に差し替えることができるので、海外でもお得にスマホを利用することができますよ。海外でスマホを利用したい場合は、行先で利用できるsimカードを購入して差し替えるだけでデータ通信が可能です。通信事業者によっては、海外でもデータ通信が可能な海外ローミングというサービスを行っている場合もあります。しかし料金が高い傾向がありますから、お手軽に海外でスマホを利用したいのであればsimを差し替えて利用するのがおすすめです。
simフリースマホの種類
ローエンドモデル
最低限の機能でお手頃価格
ローエンドモデルとは、3万円以下で購入できるスマホのことを指します。スマホを初めて持つ方やご年配の方におすすめです。また、使用用途がカメラやブラウザ、メッセージのやり取り程度の方にもおすすめのモデルとなっています。
ローエンドモデルのスマホは、最低限の機能しか搭載していない機種も多いため、容量が大きいゲームなどを快適にプレイするのは難しいでしょう。しかし、普段使いには全く問題ありません。お手軽に購入できる値段となっているので、試しに使ってみたい方にも魅力的なローエンドモデルです。
ミドルレンジモデル
ある程度の性能と価格のバランスが魅力
ミドルレンジモデルとは、価格帯が4万から8万円のスマホを指します。ブラウザの使用やメッセージのやり取りはローエンドモデル同様、快適に行うことができますよ。加えて簡単なゲームをプレイしたい方や、カメラの性能にもこだわりたい方におすすめです。
ローエンドモデルよりも性能が優れており、価格とのバランスもとれているミドルレンジモデル。高性能なカメラを搭載している機種も多くあり、綺麗な写真や動画を撮影できます。ナイトモードや手ブレ補正などのさまざまな撮影機能や、複数のレンズを搭載している機種もあり、こだわりの撮影が可能です。
ハイエンドモデル
高性能高価格の上級者向けモデル
ハイエンドモデルは価格帯10万以上と高額なスマホです。価格が高いこともあり、さまざまな機能がローエンドモデルやミドルレンジモデルよりも優れています。高性能のプロセッサーを搭載しており、処理の重いゲームなどを快適にプレイしたい方におすすめです。
ハイエンドモデルは、美しいディスプレイも魅力の一つ。有機ELディスプレイ搭載の機種もあり、発色が良く色彩表現豊かで美しい動画を視聴することができますよ。また、高性能カメラも搭載しており、手軽に綺麗な写真や動画を撮影することが可能です。
simフリースマホの選び方
ディスプレイサイズで選ぶ
動画やゲームを楽しみたいなら6インチ以上の大きめサイズ
6インチ以上のスマホは、画面が見やすく操作がしやすいのがメリットです。動画視聴やゲームなども大画面で楽しむことができますよ。また、サイトの文章や電子書籍を読む際は、小さな画面だと疲れてしまうことも多いのではないでしょうか。しかし大きな画面であれば読みやすく目の疲れも軽減できます。また、ディスプレイが大きいと1度に目にする情報量も多くなります。そのため、効率よく情報収集を行うことができますよ。
携帯性を重視するなら5.5インチ以下のコンパクトサイズ
5.5インチ以下のスマホは、持ち運びやすく操作性に優れていることがメリットです。小さいスマホは片手での操作が簡単で、また重量が軽いため手軽に持ち運ぶことができますよ。コンパクトな形状でズボンのポケットに入れても落としづらく、邪魔にもなりません。電話やメッセージのやり取りを中心に利用する方におすすめです。
ストレージ容量で選ぶ
写真や動画をたくさん保存したいなら128GB以上
128GB以上のストレージ容量では、3万枚以上の写真を保存することができます。動画の場合は、品質やファイルの形式によって異なりますが約10時間以上撮影することが可能です。また128GBのモデルは、リーズナブルな価格帯が多く手に取りやすいという特徴もあります。そのため、スマホ初心者で自分がどのくらい容量を使うのかわからない、という方にもおすすめですよ。
ゲームを快適に楽しみたいなら256GB以上
256GB以上のストレージ容量があれば、さまざまなコンテンツをオフラインで楽しむことが可能です。例えば、音楽を1曲ダウンロードするのに必要な容量は約10MG。そのため256GBあれば2万曲以上のダウンロードが可能です。また人気ゲームの原神は約20GB、ポケモンGOは約5GB以上でプレイが可能となっています。映画などの長時間動画を、基準画質ダウンロードする場合は1作品あたり約1GB。256GBあれば、200本以上のダウンロードが可能です。そのため、複数のゲームをプレイしたい方や、音楽や映画もオフラインで楽しみたい方におすすめです。
カメラの性能で選ぶ
精密で細かな撮影を行いたいなら手ブレ補正機能搭載
手ブレ機能とは、シャッターを押す振動から生じる写真のブレを抑えてくれる機能です。手ブレ補正機能を搭載していると、生じる振動と逆方向にレンズを移動させてブレを抑えます。また、手振れ補正にはデジタル式と光学式の2種類があり、補正効果が高いのは光学式といわれています。高い画質でブレなく撮影を行いたい方は、手振れ補正機能を搭載したスマホがおすすめですよ。
撮った写真を印刷するなら1000万画素以上がおすすめ
1000万画素以上の画素数があれば、A4サイズで高画質な写真を印刷することができます。写真をプリントする際に必要な画素数は、基準的な写真サイズで約160万画素です。A4用紙の場合は約900万画素あれば綺麗に印刷することができますよ。また、4Kモニターにも高画質な写真を映し出すことが可能です。ただし、画素数が多いほどデータも大きくなりますから、ストレージ容量も大き目のスマホを選ぶと良いでしょう。
防水性能で選ぶ
お風呂場に持ち込んで使うならIPX7以上
防水性能がIPX7以上のsimフリースマホは、大雨のときでも安心です。IPXとは防水性能を示す値です。IPX0から8までの9段階があり、IPX7は水中にスマホを落としても水が浸入しない程度の防水性能があるということ。そのため、お風呂でもスマホを使用することができますよ。入浴しながらゲームや動画を楽しみたいという方におすすめです。
アウトドアで使用するならIP68がおすすめ
IP68の性能を持ったsimフリースマホは、防水の他に防塵性能にも優れています。IP68とは、防塵性能のランクが6で、防水機能のランクが8ということを示しています。防塵は6、防水は8が最高ランクのため、IP68は防塵の侵入を完全に防ぎ水の中での使用も可能です。そのため海やキャンプなど、アウトドアでの使用に最適ですよ。
simフリースマホのおすすめブランド・メーカー
ドコモ
大手キャリア回線の安定した通信速度
ドコモでは、simフリースマホの利用ができるahamoという格安simサービスを提供しています。ahamoはドコモ回線使用で通信速度が安定しており、データ大容量で月額料金がお得という特徴があります。また、国内通話5分間無料でかけ放題となっており、電話が短い方や毎月のデータ利用量が10GB以上の方におすすめです。
OPPO(オッポ)
高性能カメラと大容量バッテリー
OPPOのスマーフォンは、高性能で低価格であることが特徴です。特にカメラの性能に力を入れており、さまざまな機能や性能を持ったsimフリースマホを発売しています。OPPO Reno5 Aでは背面に4種類のカメラを搭載、OPPO Find X3 Proでは、5000万画素のカメラで色彩表現豊かに撮影できます。大容量バッテリーのスマホも多く、高速充電も可能なので、一日中スマホを使う方や綺麗な撮影を行いたい方におすすめですよ。
サムスン
美しいディスプレイと高性能なカメラ機能
サムスンはGalaxyシリーズで知られるスマホメーカーです。Galaxyシリーズには、ローエンドからハイエンドまで幅広いスペックのスマホがあります。また画面には有機ELディスプレイを搭載しており、発色が良く色合いは鮮やか。スマホ初心者から上級者まで、さまざまな方におすすめです。
Apple(アップル)
シンプルなデザインと優れた操作性
AppleはiPhoneで有名なメーカーです。iPhoneはAndroid端末と比べて、価格が高い傾向にありますが、セキュリティに優れており操作性もシンプルで扱いやすいという特徴があります。スマホの操作が難しいと感じる方や、初心者でも安心して扱うことができますよ。
iPhone16に興味がある人は、iPhone16は楽天モバイルが安い?おトクになるキャンペーンと購入手順まとめ|ラクシムの記事も参考にしてみてください。
シャープ
高精度で美しいディスプレイと豊富な機能
シャープが提供するAQUOSシリーズは、液晶テレビAQUOSの技術を用いた繊細で色鮮やかな液晶ディスプレイが特徴です。また防水や防塵機能、高性能カメラにおサイフケータイなどさまざまな機能が搭載されています。スマート家電に対応した機種もあり、スマホから家電操作もできますよ。高機能なスマホを探している方や、自宅でシャープの家電を使用している方におすすめです。
おすすめ&人気のsimフリースマホランキング
コスパの高さでおすすめのsimフリースマホ
シャープ-AQUOS sense 5G (24,800円)
おサイフケータイが使用できる高機能でお手頃価格のスマホ
おサイフケータイ機能搭載で、スムーズな支払いが可能です。さまざまな電子マネーをまとめて管理することができるので、カード型電子マネーを持ち歩く必要がありません。残高の確認も簡単です。気軽にショッピングを楽しみたい方におすすめです。
バッテリーは4,570mAhの大容量。また、通話やメッセージのやりとりが中心であれば、約1週間のバッテリー持ちが期待できます。一回の充電で長く使用できるため、充電回数を抑えたい方にもおすすめです。
Xiaomi-Redmi Note 11 Pro 5G (44,800円)
色鮮やかな有機ELディスプレイと画素数の高い高性能カメラ
有機ELディスプレイ搭載で、野外でもはっきりと美しく表示されます。そのため動画視聴やゲームプレイに最適で、色彩表現豊かに楽しむことが可能です。また有機ELディスプレイはブルーライトを抑える特徴もあり、長時間使用する方にもおすすめですよ。
背面には3つのカメラを搭載。約1億800万画素のメインカメラと広角カメラ、マクロカメラでの撮影が可能です。ナイトモードでは暗いところでも明るく鮮明に映るため、夜景撮影に最適ですよ。さまざまなシーンで美しく撮影を行いたい方におすすめです。
OPPO-Reno7 A (39,800円)
防水や防塵機能に優れた6.4インチの大画面
有機ELディスプレイを搭載したフルHDの大画面スマホです。90Hzの高リフレッシュレートで動きもスムーズ。動画やゲームがカクつかず、滑らかな映像が楽しめますよ。美しい画面で動画視聴を楽しみたい方におすすめです。
防水や防塵性能にも優れています。防水等級はIPX8、防塵等級はIP6Xとなっており、キッチンでレシピを確認したりお風呂場で動画を楽しんだりできます。175gと軽量なのでアウトドアを楽しむ方にも最適ですよ。
大容量ストレージでおすすめのsimフリースマホ
ASUS-ROG Phone 6 (133,129円)
512GBのストレージと高速充電可能な6,000mAhの大容量バッテリー
512GBの大容量ストレージで、さまざまなアプリやゲームを快適にプレイすることができます。また音楽を1万曲以上ダウンロードできるので、オフラインで聴くことも可能。忙しくてデータの整理をする時間がない方でも、512GBあれば安心して使用することができます。
また6,000mAhの大容量バッテリーが搭載されており、高速充電も可能です。100パーセント充電にかかる時間はわずか42分。素早く充電を完了し、外出先でもゲームを楽しむことができます。また冷却システムが搭載されているので、長時間プレイしてもスマホに負荷をかけません。家でも外でもゲームの世界に没頭したい方におすすめです。
Apple-iPhone SE(第3世代) (69,801円)
128GBのストレージと3Dゲームも快適にプレイできる処理性能
iPhone SE(第3世代)のSoCはA15 Bionic。SoCとは情報と映像を処理する頭脳のような役割を果たしています。高い処理性能で負荷のかかる作業でも動作は素早く滑らかです。アプリの読み込みが早く、映像も綺麗なのでゲームも快適にプレイできますよ。また128GBのストレージ容量なので、写真や動画をたくさん保存したい方におすすめです。
前面にはホームボタンが付いています。ロック解除やホーム画面の表示、アプリの切り替えもボタン一つで行えるため、忙しい合間でも簡単にスマホの操作が可能です。またiPhoneシリーズは価格が高い傾向にありますが、iPhone SE(第3世代)は他のiPhoneと比べるとお手ごろな価格帯。そのため、試しにiPhoneを使ってみたいという方にもおすすめです。
高機能カメラでおすすめのsimフリースマホ
ASUS-Zenfone 8 (71,569円)
6,400万画素のメインカメラと操作しやすい5.9インチのディスプレイ
Zenfone 8は背面に2つのカメラがついています。6,400万画素の広角カメラは、光学式の手ブレ補正機能が搭載されておりピントズレの心配がありません。1,200万画素の超広角カメラには、マクロ撮影やゆがみ補正などの機能が搭載されており、小さな世界でも鮮明に撮影することができます。また、1,200万画素のフロントカメラにはオートフォーカス機能が搭載しているため、自撮り撮影を綺麗に行いたい方にも最適です。
また、5.9インチのコンパクトなディスプレイも魅力の一つ。背面は手のひらにフィットするよう、少し丸みを帯びています。持ちやすいため操作性にも優れています。水の中に落としてしまっても、IP68の防水と防塵性能で安心ですよ。持ち運びしやすいスマホを探している方におすすめです。
サムスン-Galaxy S22 (82,450円)
3つの背面カメラと夜間でも鮮明に撮影できるナイトグラフィー機能
Galaxy S22の背面には1200万画素の超広角カメラと5000万画素の広角カメラ、1000万画素の望遠カメラの3つが搭載されています。また前面には1000万画素のカメラを搭載。走りながらの動画撮影でもブレを抑えることができる光学式手ブレ補正や、3倍から30倍まで鮮明に表現できるズーム機能などさまざまな機能が搭載されています。手軽にプロ並みの撮影を行いたい方におすすめです。
また、ナイトグラフィー機能では夜間でも鮮明な写真と動画撮影が可能。通常モードでは暗くて周りが良く見えない風景も、ナイトグラフィー機能を使用することで、日中のように明るくはっきりと映ります。また防水防塵機能も備わっているため、急な雨でも安心です。夜景を美しく撮影したい方に最適です。
Google-Pixel 7 (68,000円)
映画のように撮影できる動画機能と自動調節バッテリーで充電いらず
背面、前面カメラともに4K動画を撮影することができます。シネマティックぼかし機能では、背面をぼかすことでより被写体を引き立たせることが可能です。その他にもGoogleフォト内の写真を鮮明にできるボケ補正機能や写り込んだ不要なものを消去できる消しゴムマジック機能など、さまざまな機能を搭載。4Kの美しい解像度で動画を撮影したい方におすすめです。
またバッテリーは4,355mAhの大容量。急速充電にも対応しており、約30分で最大50%の充電が可能です。また自動調整バッテリーで、使い方によっては最大72時間充電いらずで使用できます。長時間スマホを使用する方や充電に時間をかけたくない方におすすめです。
simフリースマホはどこで買う?
購入者の意見を参考にしたいならネットショップを利用
Amazonや楽天市場などのネットショップを利用すると、口コミから購入者の意見を参考にすることができます。また、好きな時間にどんな場所からでも購入ができるという点もメリットの一つ。ネットショップには店頭にはないさまざまなsimフリースマホが販売されていますので、自分に合った端末を探しやすいというメリットもあります。
専門スタッフから説明を受けたいなら家電量販店で購入
家電量販店での購入は、スマホを初めて使う方やご年配の方におすすめです。スマホの専門スタッフが、機能や性能について対面で説明をしてくれるため、スマホに関する知識があまりない方でも安心ですよ。また、わからないことは相談できるので、しっかりと納得したうえで購入することができます。
格安で購入したいなら中古ショップがおすすめ
中古ショップでは、新しい機種から数年前の機種まで幅広く販売をしています。欲しかった商品の販売が終了していた場合でも、中古ショップなら取り扱いがあることも。中古品のため多少の傷や汚れがある場合がありますが、お得に購入したい方にはおすすめです。
中古iPhoneはバッテリーが劣化している場合がありますが、中古iPhone買取・販売専門店の「リノスマ」では、専門の整備スタッフがバッテリーを交換・整備を行ったiPhoneを多数販売しています。また、いらなくなったiPhoneや壊れたiPhoneも高額で買い取ってもらえますよ。詳しくはリノスマ公式ホームページをチェックしてみてくださいね。
simフリースマホの使い方
simカードのサイズを確認する
simフリースマホを使うには、使用するスマホにあったsimカードを挿入する必要があります。simカードには、標準SIM、microSIM、nanoSIMの3種類があります。現在主流となっているsimカードはnanoSIM。ただし、microSIMを実装している機種も一部あり、特に中古で購入した場合は使用できるsimカードのサイズをよく確認することが大切です。対応しているsimカードのサイズを知るには、スマホ購入時に付属している説明書を確認しましょう。
対応している周波数帯を確認する
購入したsimフリースマホの通信速度や繋がりやすさは、周波数帯によって変わります。スマホは電波を使って通信を行いますが、通信する際に特定の周波数帯を使用します。スマホごと、回線ごとに対応している周波数帯は違いますので、それぞれの周波数帯を確認する必要があります。スマホの周波数帯は仕様書、回線キャリアの周波数帯は公式サイトで確認できますよ。
simカードを挿入しスマホの電源を入れる
simカードの挿入はスマホの電源を切ってある状態で行います。スマホの電源が入ったままsimカードの交換を行うと、不具合が生じる可能性があるためです。simカードは台紙に固定された状態で通信事業者から配送されます。小さいカードですから、台紙から取り外した際に紛失しないように注意しましょう。simカードの挿入が完了したら、スマホの電源を入れます。
データ通信に必要なAPN設定を行う
APN設定とは、スマホにどの通信サービスを利用するのかを指定するために行う設定です。設定の仕方はAndroidとiPhoneで異なります。基本的には、スマホ設定画面からAPNを入力するか、APN構成ファイルをダウンロードすることで設定が完了します。契約した通信サービスの手順に沿って、APN設定を行いましょう。
キャリアスマホのsimロックを解除するには
キャリアで購入したスマホのsimロックを解除するには、条件があります。例えば、simロックを解除しようとしている端末が購入から100日経過していることや、対象期間以降に販売された機種であることなどです。simロックの解除は、web上から自分で行うか店舗で解除してもらう方法があります。店舗でのsimロック解除は手数料がかかる場合がありますから、web上での手続きがおすすめですよ。
まとめ
使用用途に合わせて機能と性能を選ぶのがおすすめ
simフリースマホと格安simサービスをセットで利用することで、月額料金を抑えることができます。またsimフリースマホには、高画質でこだわりの撮影が行える高性能カメラやアウトドアでも使用できる防水機能などさまざまな機能、性能があります。自分の使用用途に合ったsimフリースマホで快適に、またお得にスマホを利用しましょう。
格安SIMについては【徹底比較】iPhoneユーザー必見!格安SIMおすすめランキングの記事も参考にしてみてください。
また、大容量格安SIMについては大容量格安SIMブログのサイトも参考になりますよ。
海外でも利用したい人は【楽天モバイルとアハモ】海外でもそのまま使える格安SIM!どっちがいいかを徹底比較!の記事も参考にしてみてください。
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